妊活中の食事、正直何を食べて良いのか分からない
「健康や美容は「食事」が基本」
「インナービューティー」
「腸活、温活」etc…
妊活をスタートする前から健康や美容に興味がありいろいろ試してきました。
以前は疲れてお肌が荒れているなぁと思うと美容ドリンクをゴクゴク。
複数の栄養が摂取できる手軽な美容サプリメントなども取り入れていました。
「赤ちゃんを授かりたい」という事となると口に入れる食品に慎重に考えるようになりました。
今回は妊活中に何を食べてはいけないのか?何を食べと良いのか?について調べてみました。
▼関連記事▼
気がついたら高齢出産!不妊体質改善のために食べている食材。。
妊活中に食べてはいけない食品
「妊活中に食べてはいけないもの」で調べている方は「母体が摂取する事で赤ちゃんに影響がある食品を避けたい」と思っているからだと思います。
妊活をスタートしたばかりの頃「たばこ」「アルコール」「カフェイン」はお腹の赤ちゃんに影響するという知識がありましたが、それ以上の知識がありませんでした。
「食べてはいけないもの」で調べていると「妊活中に食べる際は注意が必要なもの」として以下の食品が掲載されていました。
- アルコール
- カフェインを含むドリンク
- 水銀を含む食品
- 食中毒の恐れがある食品
- ビタミンAを含む食品
- トランス脂肪酸を含む食品
妊活中は「いつ妊娠してもおかしくない」という事。
禁酒は勿論、カフェインを含むドリンクの摂取も過剰にならいように控える必要があります。
ナチュラルチーズや生ハムなどは「リステリア菌」に感染する恐れもあり、生肉や生卵はなどは「サルモネラ菌」に感染する恐れがあるようです。
トキソプラズマにも注意が必要、母体が妊娠中に初めてトキソプラズマに感染した場合は赤ちゃんにも影響が出る可能性があるようです。トキソプラズマは加熱時間が不十分なお肉や動物から感染するようです。
先天性トキソプラズマ感染症を予防するには妊活中から抗体を調べておきましょう。
食中毒になっても必ずお腹の赤ちゃんに影響するという訳ではないようですが、細菌の中には胎盤を通じ赤ちゃんに感染する事もあるので注意が必要。
ビタミンAを含むレバーなどの食材を過剰摂取するとお腹の赤ちゃんに先天異常が起こる可能性があると報告されているようです。
トランス脂肪酸を含む高カロリーで甘いお菓子などの過剰摂取を控える事も基本のようです。
▼関連記事▼
妊活中のお酒・タバコ・カフェインは妊娠力を低下させるのか!?
妊活中にコンビニやファーストフードはやっぱりダメ!?トランス脂肪酸と不妊の関係性とは!?
妊活中に食べてよい食品
「妊活中に食べて良いもの」で調べてみました。
「これを食べたら妊娠できる」という食材はありませんが・・・
基本は「体を冷やさない」
「1日3回栄養バランの取れた食事」を心がける事が良いそうです。
- 体を温める食材
- 卵子の質をサポートする食材
- 葉酸を含む食材
根菜類や生姜など冷え予防になる食材を取り入れる事、冷たいドリンクやアイスクリームなどは控えましょう。
卵子の質をサポートする食材は「抗酸化物質」を含む食品を摂取する事もおすすめのようです。
ルイボスティーはノンカフェインで活性酸素を除去する酵素を持っているので妊活中~妊娠中も利用されている方が多くいらっしゃるようです。
ルイボスティーを常温かホットで飲む事で体と子宮を温め、免疫力や新陳代謝もUP!!
免疫力や新陳代謝が整うと食事からの栄養の吸収率も上がるようですね。
葉酸はビタミンB郡の1種、赤ちゃんの細胞分裂や成長を促し・貧血を防止します。妊娠初期にとると神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減できると言われています。
葉酸は妊娠中にとても重要な栄養素と母子手帳にも明記されています。
葉酸はほうれん草・アスパラ・ブロッコリー・春菊・納豆などの食品に含まれています。
近年では妊活サプリとして葉酸サプリを利用されている方も多くいらっしゃるようですが食事とサプリとの摂取量を把握し過剰摂取にならないように注意も必要です。
葉酸サプリを夫婦で取り入れられる方も多くいらっしゃるようです。
▼関連記事▼
授かり体質になる栄養素を食事から夫婦で摂取しよう。
まとめ
妊活中から「注意が必要な食材」を把握しておく事で妊娠中も焦らず健やかに過ごせるのではないでしょうか?
調理の仕方や食材の選び方を把握しておく事が大切です。
ジビエ料理やしっかりと加熱調理されていない肉料理は控えましょう!!
抗体検査をする事でトキソプラズマに感染しているかが分かります。陰性の場合は「妊娠するまで感染しないように注意が必要」となります。
食事だけではなく、ガーデニングや子供との砂遊びなどにも注意が必要となるようです。
夫婦で1日3回、栄養バランスの取れた食事を心がけ、葉酸サプリなど過剰摂取にならないように利用する事がおすすめです。
▼関連記事▼
ベビ待ち必見!!妊活中の授かりレシピ(献立)や妊娠率を上げる食べ物とは!?