現在妊娠9ヵ月、双子を妊娠中です。
上の子供達は3歳と2歳の男の子。
「男、男ときているので、あわよくば「女の子だったらいいな〜。」と思っています。
1人目の妊娠と比べると、2人目、3人目の妊娠は性別が気になってしまうママも多いのではないでしょうか?
双子を妊娠した私自身も「性別の決まり方」や「ジンクス」などインターネットで検索し調べ、女の子かもと期待する事も・・・。
今回は、女の子の産み分け方法や実際に双子の性別が分かってからの私の心境のお話です。
目次
3人目は女の子の産み分けをしようと決めていました
双子を妊娠する前は、長男が小学校入学にあたり産み分けを取り入れて妊活をスタートしようと夫婦で決めていました。
最後の妊活、夫婦ふたりとも「女の子希望」と意見が一致。
当時、産み分けについて調べていたのでご紹介します。
赤ちゃんの性別はどのように決まるのか
赤ちゃんの性別は、卵子と精子が受精したタイミングで決まります。
染色体の話になりますが、女の子の場合は染色体が「XX」、男の子の場合は「XY」です。そのため「X精子」と「Y精子」の特徴や、膣内の環境を利用しての産み分けが可能となります。
- 通常の膣内は「酸性」で、排卵日になると「アルカリ性」
- 「X精子」は酸性に強く「Y精子」はアルカリ性に強い
- 「X精子」の寿命は2〜3日、「Y精子」は1日
男女産み分けは、100%ではありませんが、私たち夫婦は上記の精子の特徴や膣内環境を利用して「タイミング法」をしてみようと決めていました。
私たち夫婦の話し合った、女の子の産み分けプランとは
実際、私たち夫婦が考えていた「女の子」の産み分け方法です。
タイミング法を行うには、まず排卵日がいつなのか知る必要があります。
そのためには基礎体温を計り、予測する必用があります。
排卵日の2日前に性交を行う際、ピンクゼリーというものを使用します。
(※ピンクゼリーは産婦人科で購入できますよ。)
- Y精子はX精子より多く、運動性が高いいわれているため、精子を薄めておく
- おりものの状態
- あっさりとした性交
これらをもとに夫婦でタイミングを計り、「女の子だと嬉しいなぁ」くらいの気持ちで産み分けをする計画でした。
これで男の子だった場合でも、それはそれで嬉しいのですが、試してみようと調べていました。
実際は、女の子の産み分けを行う前に双子を妊娠した訳ですが。
これから女の子の産み分けを検討されている方の参考になるのではないかと思い、ご紹介させて頂きました。
さて、次は双子の性別についてご紹介します。
双子の性別はいつわかる、ジンクスとは?
今回双子の妊娠がわかってから、性別ジンクスなるものも調べ少し期待をしていました。
女の子の場合の有名なジンクスは以下のようなものがあげられます。
- お腹の出方が丸く横に広がる
- つわりがひどい
- 甘いものが食べたくなる
- 優しい顔つき
- 体毛が薄くなる
つわりが酷くなる以外、女の子のジンクスがほぼ当てはまり、夫婦で「もしかして女の子かもね。」と楽しく会話をしていました。
男の子の場合の有名なジンクスは以下のようなものがあげられます。
- お腹の出方が前に尖っている
- つわりが軽い
- しょっぱい物が食べたくなる
- キツい顔つき
- 体毛が濃くなる
あくまでもジンクスなので、医学的根拠はありません。
上記のジンクス以外には、「手首の脈拍の強さ」で判断する事もできるとか。
右の脈が強いと「女の子」左の脈が強いと「男の子」と言われており、鍼灸師の方は胎児の性別をお母さんの脈診で判断する事があるそうです。
双子の性別の場合、脈拍で判断できるのかは謎ですが、興味がある方は鍼灸院で身体のケアを行うついでに、性別を伺ってみたら、面白い結果が聞けるかもしれませんよ。
そしてついに、双子妊娠5ヶ月の19週目に性別が判明しました。
双子の性別は2人とも「男の子」
私は、4兄弟ママになる事となりました。
正直、少し期待していたところもあったので最初は残念に思ってしまいましたが、4兄弟になることへの楽しみも同時に湧き上がりました。
なぜ女の子が良かったのか?
お腹の子が男の子とわかって嬉しくもありましたが、やっぱり女の子を育てて見たかったなぁと思う気持ちは拭えませんでした。
女の子だったら、一緒におしゃれを楽しんだり、ショッピングをしたり、大きくなるにつれて友達みたいな関係性を築いたりしてみたかったなぁと思っていました。
また、私が三姉妹で育っている事も女の子を希望する要因に繋がっています。
幼いころは喧嘩もした三姉妹ですが、大人になるにつれて母親も交えて友達のようにお出かけをしたり、時には相談に乗ってもらったりと、三姉妹で良かったなぁと思うことが多くこの経験を子育てにも活かしてみたいとも思っていました。
パパは娘だとデレデレになると、私の周りでも良く聞いていたので、夫のそんな姿も少し見てみたかったなぁと少し残念な気持ちが残りました。
上の子たちを育てていく中で、男の子育児の良かったところ
「女の子が欲しかったなぁ」と思っていましたが、男の子だけの育児に月日を重ね、女の子ばかりの環境で育った私には、良いことや楽しいことなど新しい発見がありました。
今まで、特に気に留めることのなかった道行く車。男の子って本当に、車が好きなんだなぁと感心しました。
すっかり乗り物の知識もつき、子どもたちと散歩に出掛ける時や、テレビに映る乗り物を一緒に楽しむことができて楽しいです。
女の子はおませさん
女の子は「おませさん」とよく聞きます。
姪っ子と私の長男の誕生日は2週間違いなのですが、お喋りも上手で口達者で、大人びた女性のような雰囲気を出すこともよくありました。
よその子と比べることでもないし、そこまで気にしていないですが、長男よりものすごくしっかりしたお姉さんに見えてしまうこともしばしばあります。
男の子は小さな彼氏
男の子は「小さな彼氏」と聞くように、出産するまではピンときませんでしたが、まさにぴったりな言葉です。
まだまだ甘えん坊な子どもたちですが「小さな彼氏」のように、荷物を持ってくれたり、「行こう!」と手を引っ張ってくれるお散歩がまるでデートみたい(笑)
それもいつまで続くのか分かりませんが、今を楽しみたいと思っています。
結論、元気に産まれてくれれば男の子でも女の子でも嬉しい!
親も人間なので、「女の子が良いな」「男の子が良いな」と思ってしまうことがあるけど、それが悪いことではないと思います。
いざ産まれたら「この子で良かった」と思えるだろうし、とにかく元気に産まれてくればと願うばかりです。
産後は、「愛しい息子たちがママの取り合いをしてくれるのかしら?」と楽しみに過ごしています。
同じ双子を妊娠中のお母さんも、性別が分かるまではドキドキされているかもしれませんが、判明後はよりリアルに楽しみが増えると思いますよ。
最後までお読み頂きありがとうございました。