妊娠に欠かせない基礎体温（排卵日）について調べてみました

妊娠に欠かせない基礎体温（排卵日）とは

排卵日とは卵巣から卵子が飛び出して、卵管へ移動する日の事。卵子は卵胞と呼ばれる殻に包まれていて、破れて卵巣から飛び出す事現象を排卵と呼びます。
月経周期（生理周期）が安定している方だと、排卵日は月経後から14日前後。
月経周期（生理周期）が不順の場合は、排卵日を把握する事が困難。
妊娠しやすい日とは、排卵日の数日前から当日までと一般的に言われています。
妊活（ベビ待ち）の方は、妊娠する確率が高くなる排卵日を知る事はとっても重要!!卵子と精子が受精する必要があるので、排卵日を知る事でタイミングを取る事で妊娠の確率はUPします。

排卵日を特定する方法とは

• 月経周期（生理周期）で調べる

※月経周期（生理周期）で調べる方法はとても簡単です。周期が安定している人なら月経後から14日前後と言われています。生理日記録アプリを利用している方も多いようですね。月経周期（生理周期）が不安定な方は、周期で排卵日を調べるのは難しいようですね。

• 基礎体温をつけて調べる

※基礎体温計を利用して調べる事でホルモンバランスを把握。基礎体温をグラフにする事で排卵しているのか？無排卵になっていなか？排卵日はいつか？など予測する事ができます。基礎体温系は毎日の計測の手間や体調を受けやすい為、継続して計測する努力も必要。又、月経周期（生理周期）が不安定な人はホルモンバランスの分泌も乱れている可能性がある為、排卵日を調べにくいようですね。

• 尿検査・排卵検査薬

※排卵日検査薬に一定量の尿をかけることで、陽性か陰性かの反応が現れ排卵日がいつごろになるのかを予測できます。排卵日検査薬は種類も豊富、精度も異なるようです。

• おりものの状態で調べる

※おりものは、子宮内膜・子宮頸部・膣からの分泌物です。生理後から排卵期に向けて増加し排卵日にピークになるそうです。おりものが増える事で排卵日が近いのかな？と予測できるようですね。通常のおりものの状態を把握していれば、排卵日直前のおりものの変化も気づけるようですね。無料で行える方法です。

• 病院で排卵日を調べる

確実に排卵日を知りたいという方には最適な方法のようですね。予測方法は病院によって異なるようですが問診、超音波検査、血液検査、排卵チェックなどを行い、妊娠できるコンディションであるのかを調べる事ができるようですね。月経周期（生理周期）が不順の方なども病院で相談する事でコントロールを行うなどの治療を受けられるようです。又、病院で排卵日を調べるには通いやすい環境も必要なようですね。

実体験

妊活（ベビ待ち）の私は、基礎体温の計測が不向きな生活環境を送っていました。規則正しい生活を心がけるようになったのも排卵日の測定を意識してからです。

月経周期（生理周期）が安定しているので排卵日チェッカーを利用し調べた事もありますが、精度があまり良くなかったのか反応がありませんでした。基礎体温の測定と病院、妊活アプリを利用しています。

病院へは排卵予定日の2〜3日前に病院に行き、超音波検査（エコー）で卵胞の大きさを調べています。病院で問診を受け、血液検査を行った結果、プロラクチンが少し高く下げるための薬を現在服用しています。

妊娠していない状態でプロラクチンの血中濃度が30ng/mlを超えると、高プロラクチン血症と診断。私は33ng/mlでした。月経周期（生理周期）が安定していますが高プロラクチン血症で無排卵月経になてしまうと妊娠ができない状態になてしまい不妊の原因になるそうです。

妊活（ベビ待ち）を意識して2ヶ月目から産婦人科を受診したので早期に対処できてよかったと思っています。プロラクチンの薬を飲み始めた頃は副作用の吐き気を感じていたのですが最近は慣れてしまったのか問題なく服用しています。妊娠を希望されている方は身体のコンディションを調べて貰うのも良いかもしれません。

という訳で私は、妊娠する確率を高める為に基礎体温と病院の組み合わせを利用して排卵日を調べて自然周期のタイミング法を利用しています。

まとめ

排卵日を調べる方法を組み合わせる方が多いようですね。
組み合わせて、排卵日の精度&妊娠の確率をUP!!
排卵日を予測し、排卵日の2日~3日前からタイミングを取ることで妊娠の確率をUP!!

• 基礎体温＋排卵日チェッカー
• 基礎体温＋おりものの状態
• 基礎体温＋病院での検査

初めての、妊活（ベビ待ち）の方の多くは、基礎体温を計測されているようですね。2人目の妊活（ベビ待ち）の方は、計測が難しいという声も聞きます。毎日、起き上がる5分前にじっとして計測するというのは幼いお子さんがいらっしゃる環境ではなかなか難しいのかもしれません。自分でできる方法、範囲をパートナーと相談しながら一緒に取り組む事がとても大切なようですね。