「不妊治療中の気になる飲み物・食べ物」女性編

不妊治療中食べ物飲み物

不妊治療を始めたのが40歳。

採卵や移植がうまくいかない事が続き、食生活でなにか出来る事はないか調べました。

飲み物や食べ物を少し気を付けるだけで卵子の質や着床率が上がる訳ではないですが、良いと言われる事は取り入れてみようと思い自分なりに調べました。

2年以上の不妊治療中に気を付けていた「飲み物」と「食べ物」の体験談についてご紹介します。

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38歳で結婚し39歳から42歳で第一子を授かるまでの不妊治療の為の病院選びから通院しながらの働き方、職場の理解や乗り越えられなかった壁、妊娠してからの現在の転職活動について少しでも参考になればと思います。

卵子の質を上げる飲み物・食べ物

不妊治療中食べ物飲み物
体の冷えは様々な体調不良に繋がります。
不妊治療もその1つと言え、冷えから代謝がさがり、卵子の質が下がると考えられます。

卵子の質を上げる為に「冷え」を解消する飲み物と食べ物を日常生活に取り入れるようにしました。

飲み物

妊活中も不妊治療中にも「良質なたんぱく質」を摂取する事で妊娠しやすい身体づくりに繋がると知りました。

成分無調整の牛乳・豆乳・身体を温めるショウガ湯などを日常に取り入れていきました。

食べ物

飲み物のところでも触れた良質なタンパク質は、食べ物にも多く含まれています。

肉や魚(青魚)大豆製品、ナッツ類、カボチャ、アボカド、ほうれん草、玄米など挙げていくときりがないくらい情報が出てきます。

その中でも私は、主食である玄米食をほぼ毎日摂り入れていました。

とは言っても100%玄米にしてしまうと消化も良くなくなってしまうので、白米と玄米の半々で炊いてたり、市販の寝かせ玄米などを選んで取り入れました。

もともと料理が好きなこともあって食材を選びながら料理することで食卓は色どりも良くなってただの健康食ではなく楽しく食事が出来ました。

着床率を上げる飲み物・食べ物

不妊治療中食べ物飲み物着床率を上げるためには、卵子の質を上げるのと同様に身体を冷やさない事が大切です。

まずは「」身体を冷やさない為の飲み物と食べ物を意識しました。

飲み物

飲み物は「常温」が基本。

身体を冷やしてしまう飲み物(※カフェインを含むものなど)は、飲みすぎに注意していました。

私の場合、体外受精のため、胚移植を行いました。その時、免疫機能が強すぎると移植した胚を拒絶してしまうことがあると説明を受けました。

そこで免疫機能に関りのあるビタミン類を意識して摂取する事に。ビタミン成分が多く記載された飲料水を選んでいました。

コーヒーを控え、代わりに野菜ジュースやフルーツジュースを飲むようになりました。フルーツジュースは常温だとあまり美味しくなかったので、主に野菜ジュース飲んでいました。

食べ物

卵子の質を上げる食べ物と少し重複するのですが、着床率を上げる為にも「良質なタンパク質」を多く含む食材を意識していました。

その他には、葉酸、亜鉛を含む食材を取り入れていました。

おすすめは、「牡蠣やほうれん草」です。

相性がよいので「グラタン」や「ソテー」「お味噌汁」などアレンジが可能なので飽きずに食べれます。

妊活習慣に避けたい飲み物・食べ物

不妊治療中食べ物飲み物

妊活中や不妊治療中に控えたのはカフェインを含むコーヒー類。

食べ物は、生卵や生肉、トランス脂肪酸を含む食べ物を避けるよう気を付けていました。

飲み物

身体を冷やすものは飲み物は避けていました。

水を飲むにも「」。

コーヒーや紅茶などカフェインを含むものもなるべく避けノンカフェインタイプ、ノンアルコールを選びました。

妊活中からコーヒーを控えておくことで、妊娠後もスムーズにカフェイン断ちが出来ると思います。

食べ物

生卵にはサルモネラ菌、生肉にはトキソプラズマが危険な為避けていました。

トキソプラズマは寄生虫の一種ですが、もし感染しても症状はほぼなく気づかないのです。

トキソプラズマは妊娠後の検査項目にも含まれています。

感染していると先天的な問題が赤ちゃんに起きる可能性があるので妊活中は避けるようにしていました。

その他には、トランス脂肪酸を含む食べ物は、排卵障害を引き起こし妊娠率を下げてしまう事があるので「食用油マーガリン」「パン・ドーナツ」などは控えました。

好きな食べ物も飲み物も適度に楽しむ

ここまでの項目で、良いものと悪いものをご紹介してきました。

しかし、私自身、ストイックにこれらを守ってきたかというと決してそうではありませんでした。

頭の片隅に「良いもの」「良くないもの」を置いておく程度にし、食べたいものは食べてストレスをとにかく溜めない。

極端な話、毎日コンビニ食やジャンクフード、インスタントを食べていたり、ダイエットしたいから、なるべく食べないようにしているなどの乱れた食生活を続けていなければ大丈夫だと思います。

不妊治療は、精神的にも体力的にもつらい妊活です。

いつもよりちょっと健康的な食事にしてみようくらい肩の力を抜いて取り入れてみてくださいね。

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38歳で結婚し39歳から42歳で第一子を授かるまでの不妊治療の為の病院選びから通院しながらの働き方、職場の理解や乗り越えられなかった壁、妊娠してからの現在の転職活動について少しでも参考になればと思います。