妊娠超初期症状と風邪の違いとは!?
妊娠超初期症状として「眠気」「だるさ」「熱ぽい」など風邪を引いたのかなぁと思う方も多くいらっしゃるようです。
私の場合、生理開始予定日から1週間をすぎても生理が来ず、体調不良を感じていました。妊娠検査薬が1本残っていたので使ってみると陽性反応!!
妊娠超初期症状だったんだぁと思い出来るだけ安静に過ごしていましたが、次第に喉が痛くなり鼻水が止まらず、高熱、吐き気、頭痛と体調は悪化。
かかりつけの産婦人科で受診した結果、風邪でした。
妊娠超初期に風邪を引いてしまった
妊娠中は免疫力が低下しやすく、風邪なども引きやすいので注意が必要です。
私の場合は、息子からの風邪が移ってしまったようです。
妊娠中の風邪薬の服用は注意が必要です。
ドラッグストアなど市販の風邪薬の中には妊娠中に服用しても差し支えがない商品もあるようですが、くすりの飲み方である用法・容量など注意深く確認する必要があります。
妊娠超初期という事もあり、市販の風邪薬に頼るより産婦人科で相談し胎児に影響のない薬を処方して貰いました。
- ツムラ葛根湯(医療用)
- ツムラ小青竜湯(医療用)
- 明治SPトローチ
普段とても健康体なのでお薬を久しぶりに服用するとすぐに効果を感じました。
頭痛が一番酷かったのですが、お薬を服用し2~3時間安静にしていると症状が軽くなり、食欲も戻ってきました。
内科でもお薬は処方を処方して貰えます。
自己判断でお薬を飲むのは控えましょう。
内科を受診する際は必ず「妊娠の可能性がある、妊娠中である」事を最初に伝えておきましょう。
妊娠超初期症状と風邪の症状の違い
鼻水・鼻づまり・喉の痛み・咳などの症状は風邪の症状である可能性が大。
妊娠超初期はホルモンバランス・自律神経の乱れなど、体調の変化を感じる方も多い時期。
免疫力が低下しているので、いつもより風邪の症状が長引く場合も。
妊娠の可能性がある方や、生理予定日をすぎて陽性反応があり、上記のような症状を感じる方は悪化する前に診察を受ける事をおすすめします。
妊娠超初期はホルモンバランス・自律神経の乱れなど、体調の変化を感じる方も多い時期。
妊娠中の風邪・感染症予防
手洗い・うがいは基本。
妊娠中のマスクの着用率も定着しています。
妊娠中のママだけではなく、家族で風邪の要望は徹底しましょう。
風邪だけではなく、妊娠中に感染すると危険な病気もあります。
麻疹の流行がニュースになり、感染力が強く妊娠中に麻疹にかかると、「流産」や「早産」のリスクが高くなる危険性があるそうです。
- 風疹
- 麻疹
- おたふく風邪
- 水ぼうそう
- インフルエンザ
- トキソプラズマ
対策としては妊娠前に抗体検査をしワクチンを打つこと。
インフルエンザは妊娠中でも予防接種が可能です。
トキソプラズマは生肉を控え、土など直接触れないように注意が必要とされています。
私は、妊活前に風疹・麻疹・おたふく風邪・水ぼうそうの抗体検査を行い、抗体がないものはワクチンを打ちました。
パートナーである主人も抗体検査をし、ワクチンを打っています。
母体・胎児の双方に重篤な結果を招く危険があるので妊娠前の予防接種はとても重要ですが、すでに妊娠している場合の方は体力・免疫力をつけ、手洗い・うがい・マスクの着用・人ごみへの外出など控える対策を行いましょう。
まとめ
妊娠超初期症状と風邪の症状はとても似ています。
生理予定日をすぎても体調が優れないと感じた場合は、産婦人科・内科を受診される事をおすすめします。
妊娠と判明した方は、今後の感染症予防も徹底し生活習慣を見直し免疫力を高め無理をせずに過ごす事が大切です。
私も今回、風邪と診断され普段の風邪対策が充分ではなかったと反省。
トキソプラズマなども心配なので砂場で遊ぶ時なども、ゴム手袋を持参しようと思いました。
コメントを残す