不妊治療中に「効果があるかも!」生活習慣に取り入れた物、挑戦してみた事。

私が診断された「原因不明不妊」は、不妊症の約20%と言われています。

不妊治療をスタートするにあたり「自分の身体を妊娠に適した体質に整えたい」という気持ちも芽生えました。

授かり体質を目指し、産婦人科の専門医やネットの口コミ、友人の紹介などから進められたものは全て試した結果をご紹介します。

MEI

大学を卒業後、派遣や正社員で事務員として勤務。 結婚後も、正社員で働くも、妊活との両立が難しく退社し、派遣社員で不妊治療を続け、39歳にして第一子が授かる。 海外旅行が好きで今まで行った国は20ヶ国。一人でも旅に出ます。

一番最初に取り入れたのは葉酸サプリ

葉酸を取り始めたのはネットの口コミや知人に妊活中から葉酸を取ると良いと聞いたのがきっかけです。
 
 
 
ドラッグストアで手軽に安価に買えるため成分などは気にせず購入したのが始まりです。

葉酸には「天然葉酸」「合成葉酸」の2種類あることをその時は知らず「葉酸であれば違いがないのでは?」と思って購入していました。

妊娠をしてからも、つわりが重く医師に相談した時に勧められたのも葉酸でした。
 
 
 
未だに飲み続けている葉酸は妊活女性にとって長い付き合いになるサプリと言えるとのではないでしょうか。

成分表をよく確認し、ご自身が納得したものを取り入れるのが一番良いのかなと思います。

漢方薬局で不妊治療に効果がある漢方を処方して貰った

漢方も不妊治療に効果があると、同じ不妊に悩んでいた知人に教えて貰いました。

漢方薬局でカウンセリングを受け、自分の日頃の体調、声の大きさ、疲れやすさ、下痢等の健康チェックを行いました。

私は血の巡りが悪かったようで、自分専用に調合した煎じ薬を作っていただきました。

飲み始めて1ヶ月位で「寝付きが良くなる」「疲れにくくなる」「目覚めが良くなる」等を実感し、体調が確実に改善されていると感じました。
 
 
 
ただし、1ヶ月に3万円位費用がかかるため、お金と相談という形でしょうか。
 
 
 
正直、ステップアップして妊娠した際には漢方は飲むのをやめてしまっていたので不妊に効果があったかはわかりません。

しかし、体質改善をしたい方には1度、体験してみることをおすすめします。

カフェイン好きのカフェインレス生活

日頃から寝付きが悪く、健康的に早寝早起きが出来ない生活習慣を改善したいと思っていました。

そこでまず、カフェインを控えてみようと考えました。

コーヒー好きの私は、「完全にコーヒーが飲めなくなるのはストレスを感じてしまうかも?」と思いました。

ストイックになりすぎず、ノンカフェイン飲料やデカフェ、カフェインフリー、そしてごくたまにカフェインの入ったコーヒーや紅茶も妊活中、妊娠後も飲んでいます。
 
 
 
妊娠後もカフェインを頻繁に取ることは良しとされないので、妊活中からカフェインレスの生活を取り入れておくのはおすすめです。
 
 
 
カフェインレス、ノンカフェインの紅茶やコーヒーは市場に溢れ、どのタイプを選ぶべきが悩んでいる方も多いかと思うので簡単にまとめてみました。

ノンカフェインとは?

全くカフェインを含まない飲料です。

ハーブティー、麦茶、ルイボスティー等はスーパーで手軽に買えますし、食事との相性も良く完全にカフェインを取りたくない方におすすめです。

カフェインレスとは?

コーヒー豆からカフェインを出来る限りカフェインを除去、微量のカフェインが含まれている飲料です。

日本では全国公正取引協議連合会が定めた規定があり「カフェインを90%以上取り除いた」コーヒー飲料等にカフェインレスの表記記載が許可されています。

スーパーで、カフェインレスと記載されたインスタントコーヒも、NESCAFEのサーバーに設置するカートリッジもカフェインレスが売っていて、手軽で手に入りやすく、主婦にはありがたいです。

私は毎日2杯ほど飲んでいます。夜に飲んでも眠れなくなることはありません。

デカフェとは?

カフェインレス同様、本来カフェインを含んでいる飲料や食物からカフェインを取り除いた飲料です。

カフェインレスとは異なり、日本ではデカフェに対する明確な基準はありません。

市場で販売されているデカフェのカフェイン含有量は、1%~10%以上と幅もあるのが現状です。
メーカーによって異なるので実際に手に取り、カフェインの含有量をチェックしましょう。

スターバックスでノンカフェインを注文する方法とは?

スターバックスでコーヒーを頼むときは「デカフェのものはどれですか?」と尋ねてから注文しています。

私はデカフェのラテが好きなのですが、多少のカフェインは含むものの夜に眠れなくなることもないですし、後味がスッキリしていて今ではデカフェのラテの方が好きなくらいです。

カフェインを控えたことが不妊治療の効果に直接影響はあったかはわからないのですが、少なくとも睡眠の質は向上し、冷え性も改善されたように思います。

ちなみに、「スターバックスの公式サイトには99%カフェインフリー」と掲載されています。

カップサイズによってカフェインの含有量は異なりますが、ショートサイズで15mg程度なので安心して妊活中も妊娠中も楽しめます。

Starbucks Coffee Japan

番外編 その他妊活中にやっていたこと

適度な運動も良いと聞いてジムにも週に2回ほど通っていました。
ストレス解消と健康維持には良かったのかなと思います。

食事の際に小麦が入ったものを抜く、グルテンフリーも1度試しにやってみました。

私はアレルギーを持っているため、アレルギーについては改善が見込めました。
さらに、お肌の調子も良くなったように思います。

その他には、はなるべく野菜を取り入れ自炊を心がけていました。

それぞれ妊活に直接効果があったのかは不明ですが、自分に合う方法を色々試してみるのもいいのかと思います。

まとめ

不妊治療中は、少しでも効果を上げる為に何が出来るんだろうとリサーチする事からスタートしました。

しかし、あれも、これも、取り入れる事でストレスが溜まっては本末転倒。

私の場合は、無理なく出来る範囲で継続的に効果があるとされるサプリや漢方、食生活の改善を行いました。

葉酸サプリは妊活が終わって妊娠中も長い付き合いになるものなので、自分が納得がいくものを吟味して選ぶと良いと思います。

漢方とカフェインレスを取り入れてからは体調的には変化があり取り入れて良かったなぁと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

大学を卒業後、派遣や正社員で事務員として勤務。 結婚後も、正社員で働くも、妊活との両立が難しく退社し、派遣社員で不妊治療を続け、39歳にして第一子が授かる。 海外旅行が好きで今まで行った国は20ヶ国。一人でも旅に出ます。