赤ちゃんの「出べそ」が気になり病院へ
息子は生後5日目で腸回転異常症が発覚し緊急オペを行いました。
NICU(新生児集中治療室)で1ヶ月間過ごしている間に「へその緒」も取れました。
初めての子供だったので、赤ちゃんのおへそは「出べそ」から自然と凹んでくるのだろうと思っていました。
ある日、友人から「オペの傷よりでべその方が気になるよ」と言われ友人の赤ちゃんと比べてみると全然違う!!と驚きました。
今回は赤ちゃんの「出べそ」に悩んでセカンドオピニオンを受けた体験談を掲載しています。
臍ヘルニアの疑いがある・・・!?
腸回転異常症の手術後からフォローアップの為、小児科と小児外科へ通っています。
「出べそ」を指摘された事はないのですが先生に気になると改めて伺ったのが1歳の頃。
腹筋の隙間は全ての赤ちゃんにあるのですが、出産直後に塞がるそうです。ですが、塞がらないと隙間から腸や腹水が飛び出すことがあると説明を受けました。
これから塞がるかもしれないし、気になるようなら手術を勧めると診断を受けました。
でべその手術は1歳半~2歳頃までが良い
出べそは腹筋がついてくると放っておいも治るケースもあります。臍ヘルニアの疑いがあると診断されたのが1歳。
手術が遅くなっても問題ないと説明を受けたたので2歳まで様子を見る事にしました。
ですが、その間も出べそが凹む様子はなく保育園の先生に相談したり、普段通っている小児科へセカンドオピニオンを受けまた。
「これくらいの出べそのお子さんはいるよ。」
「美容上の問題が気になるなら手術を受けてもいいんじゃない。」
「麻酔をする必要があるからリスクも考えてね。」
とアドバイスを頂きました。
男の子なので出べそ自体の見た目は気になりませんが、臍ヘルニアの可能性と言われると不安でしかたがなかった当時。
腸回転異常症の為、腸の位置が通常と異なる事も気がかりでした。
2歳の診察で臍ヘルニアの可能性がなくなった
2歳になっても出べそのままですが、小児科と小児外科の先生共に問題ないと言われました。
お腹の筋肉もついて、見た目も赤ちゃんの頃よりかは少しだけ凹んだように感じます。
泣いている時やお腹が張っている時などは特に出ていました。普段の写真と出ている時の写真両方を収めて先生に相談してみてください。
まとめ
赤ちゃんのでべそ、いつか凹むと思っていても変化がないと思っているお母さんへ。
定期健診で指摘がなければ「臍ヘルニア」の可能性は低いかと思いますが気になるようであれば先生に自ら相談してみてはいかがでしょうか?
出べその手術があるという事さえ知らなかったので今回の診断で驚かされました。
もし我が子が女の子だったら、「将来の事を考えて手術しておくべきなのかな?」と悩むだろうなぁと思いました。
手術を急ぐ必要はありませんが、出べその子を持つ親として将来の事を相談してみてはいかがでしょうか?
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