子供の健康状態、1歳児38℃以上高熱が続き小児科に数日通いました。

1歳の誕生日を向かえ、今年の4月から小規模保育園に通っている息子。

息子は生後5日後に腸捻転(腸回転異常)が発覚し緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)に1ヶ月間治療していました。

退院してからも、定期的に小児科・小児外科のフォローアップを受診しています。

保育園で集団生活を送ると気をつけていても、感染症や病気にかかります。

特に、胃腸に関する病気になる事が心配でした。

保育園に申込みをする際には、主治医に相談し「大丈夫ですよ」と許可を得て申請しました。

今回は、子供が高熱を発症した時の体験談を掲載しています。

1歳児になると38℃以上の高熱を出すようになった

保育園に通い始める前の事ですが、38℃以上の高熱を出した息子。

眠れなくとても辛そうだったので、救急病院へ。

インフルエンザが流行していた時期なので検査して欲しいとお願いしました。

まさかの陽性!!

インフルエンザBに感染していました。

よく接触するパパ・ママ、ジジ・ババは全員インフルエンザの予防接種を受けていたので驚きました。

救急病でインフルエンザの薬を貰いましたが、かかり付けの小児科も受診しました。

プレイルームなど平日空いている時間帯でしか利用していなかったのですが集団で利用する施設などで感染したのかなと思っています。

インフルエンザの時は、息子も辛く、不安だったのかママにべったり。

家族全員予防接種を受けていたので、二次感染の心配はなく毎年受けておこうと思いました。

保育園に入園、鼻水が止まらない

4月に保育園に入園した息子。

最初は1時間・2時間と慣らし保育を行い順調だったのですが、鼻水が止まらなくなりました。

風邪かな?と心配になり小児科へ。

症状が改善されないので、耳鼻科にも受診。

どちらの主治医にも「保育園通いはじめました」と伝えると「集団生活が始まったら最初はしょうがない」といった答えが返ってきました。

「保育園症候群」とも最近耳にしますが、集団生活の中で低年齢児が保育園に通い始めた頃に鼻水を垂らしたり、熱を出したり、集団生活の中にあるウイルスに対して防衛反応として症状が現れるそうです。

慣らし保育、数日のある日息子が高熱を出していると連絡があり急いで迎えに。

本人は食欲もありニコニコしているのですが38℃近くの高熱。

小児科へ行くと「風邪」の診断を受けましたが、39℃前後でしんどそうにしている時用にアンヒバ座薬を処方して貰いました。

  • 38.5℃以上の発熱があり元気がない
  • 食欲もなく水分も補給できない
  • 眠れない

といった症状がある時に座薬を使って熱を一時的に下げるそうです。

この時は、座薬を使わなくても平熱まで下がったのですがいつ発熱するか分からなかったのでアンヒバ座薬は保管しておきました。

この後も、座薬を使う程ではないですが38℃前後の発熱が出る事が増えました。

対策としては、手洗いうがい。

綿棒にベビーオイルをつけて、鼻の中を綺麗に保つ。

鼻水を吸引してあげる。

息子は鼻水を吸引するのがとても嫌いでしたが繰り返しているとスッキリすると理解してくれたようで最近は嫌がる事なく吸引させてくれます。

最初は、ママが吸引するタイプの吸引機を使用していたのですが息子の風邪が見事に移り電動に変えました。

鼻水は風邪などの感染症の兆候もあるので、小児科・耳鼻科を定期的に受診し薬を服用しています。

受診した際にも鼻水を綺麗に吸引して貰っています。

保育園をお休みする事も多いですが、根気強く予防してあげる事で少しづつですが鼻水の量も減り落ち着いてきたように感じます。

39℃以上高熱が続き下がらない

1歳3ヶ月になる息子は、夜もぐっすり寝るタイプ。

グズグズ夜中に泣き出したので、頬に手を当てると高熱なのがすぐに分かりました。

39℃!!今までで一番高熱だと少し慌てました。

深夜だったので救急へとも思ったのですが、処方して貰っていたけれど使用していないアンヒバ座薬がある!!と思い出し冷蔵庫から取出しました。

調剤日と使用期間を調べ問題なかったので初の座薬を使う事に、座薬は一度に使用する座薬の量は、子供の体重で決まります。

息子は3/4だったのでハサミでカットしました。

座薬を使用してから1時間程、立って抱っこしないと泣くという息子のリクエストに答えつづけ1時間後には寝付いてくれました。

座薬を常備しておいてよかったと思いました。

39℃以上高熱が続き下がらない、小児科受診

朝一番でかかりつけの小児科へ。

風邪の診断を受け、処方箋を持って薬局で待っている時に息子が嘔吐。

食欲が無さそうだなぁと思いつつ、朝ごはんを食べさせたのがNGでした。

再度、小児科へ戻り診察して貰いました。

胃腸炎も流行っているので念のため血液検査と点滴をしましょうとなりました。

血液検査・点滴の準備中、息子はギャン泣き。

痛かったし、怖かったようで、立って抱っこしないと泣くという息子のリクエストが再度あり点滴中、立って抱っこで頑張りました。

発熱している時は無理に食べさせなくても大丈夫なようです。

しっかり水分補給をし、少しづつ様子を見ておかゆなどを食べさせました。

確かに、大人も体調が悪いと食欲なくなるもんなぁと朝ごはんを食べさせた事を申し訳なく思いました。

この日から数日間、夜中に高熱を発熱しました。

39℃前後の時は元気がなく眠れない様子だったので座薬も何度か利用しました。

普段、夜鳴きをしない息子がとても良く泣いていました。

朝になれば一番乗りで小児科へ。

保育園も6日間休み、平熱に戻りました。

突発性発疹や川崎病も高熱が続く

突発性発疹は38℃~39℃の高熱が続き、熱が下がる頃から腹部を中心に細かい湿疹がでてきて全身に広がる病気。

もしかしたら、突発性発疹かなぁと思って注意深く全身を見ていたのですが発疹は出てきませんでした。

川崎病は4歳以下の乳幼児に多く、発熱・両目の充血・発疹・唇が赤くイチゴ状になる・手足が赤く腫れ熱が下がると指先の皮がむける・首のリンパ説が腫れるなど症状で診断され、BCG接種部位の発赤などの症状が現れるそうです。

どちらも高熱が続くという特徴があるので、座薬で熱が下がったからといって安心するのはNG。突発性発疹・川崎病以外にも高熱が続く感染症は数多く存在します。

39℃前後発症した日は必ず、朝一番で小児科を受診していました。

最初の数日は熱だけでしたが、そのうち鼻水・咳と症状も変わってきます。

症状が変われば、服用する薬変わってきます。

数日自宅で過ごし、安静にしていると症状も落ち着き笑顔が少しづつみられるように。

保育園もがっつり休みましたが、元気になってからは笑顔で登園してくれました。

まとめ

子供が体調を崩すと本当に心配してしまいますよね。

子供が病気をすると仕事も家事も後回しになりますが、我が子以上に大切なものはないので焦らず見守る事にしています。

ほとんど保育園に通えていませんが、少しづつ強い身体に成長していく為に必要な事だと思っています。

39℃前後発症しなければ解熱剤である座薬を使用しなくても息子は自分の力で1日で熱を下げる事もあります。

少しづつ、抵抗力がついているのかな?と思っています。

子供の自然治癒力を信じつつも、高熱が数日続く場合はかかりつけの小児科を受診される事をおすすめします。

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ABOUTこの記事をかいた人

生後5日後に、息子の腸捻転(腸回転異常)が発覚、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)で治療しました。その後、第2子の稽留流産と不妊治療を乗り越え娘を出産。赤ちゃんと一緒に頑張っているパパ&ママの参考になれば嬉しいです。