小3でハリーポッターを全巻読破!本好きな子供が育つ習慣をご紹介します。

本好きの子供習慣特徴読み聞かせ

「本が好きな子供」に育って欲しい。

親である私自身、無類の本好きで、小さい頃からたくさんの本を読むことで、多くを学び、多くを得てきたからそう思っていました。

0歳児から、読み聞かせを始め、さまざまなことに取り組んでいました。

その甲斐あってか、娘は小学1年生でハリーポッターに興味を持ち、小学3年生でシリーズ全巻読破!6,424ページにわたる超大作を読み切りました。

「どうやったら、そんなに本が読める子になるの?」

「小さいのに本当にすごい」

学校の先生やママ友から質問を受けたり、驚かれたりもします。

今回は、娘がハリーポッターシリーズを全巻読破するほど、本好きな子供に育った習慣と嬉しい効果についてお伝えします。

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4年間のシングルマザーを経て再婚し、この夏、第3子を出産。「自分を好きでいられること」をモットーに日々邁進している。

「本好きの子供」我が家が取り入れた5つの習慣

本好きの子供習慣特徴読み聞かせ
「想像力が身に付く」

「集中力がアップする」

「語彙力も向上」

幼い頃から本に触れていると、良いメリットが沢山あります。

また、読書の習慣は親の影響が大きく左右されると思います。

読み聞かの開始時期は、できるだけ早い方が良いとされており、0歳児用の絵本も多く出版されています。

私自身も、育児書のアドバイスやネットの情報を参考にしました。

ここの項目では赤ちゃんの頃から始めた、5つの習慣をご紹介します。

赤ちゃんからはじめる親子の読み聞かせタイム

まずは、生後3ヶ月から読み聞かせを始めました。

「赤ちゃんはちゃんと聞いています」

育児書のアドバイスを参考に「0歳~」と書かれた絵本を選び進めました。

赤ちゃんの頃の反応はじっと見つめ、耳を傾け、ママの声を聞いて嬉しそうにしていました。

また、読み聞かせは比較的に機嫌がよい昼間が多く、レースのカーテン越し日差しが届く昼下がりに、娘と絵本を読んでいると、とても穏やかで幸せな気持ちになりました。

地域の図書館をフル活用!情報収集、試し読みにも最適

絵本選びは意外と難しく、お値段もそこそこします。

そんな時におすすめなのが近所の図書館です。

絵本のコーナーも年齢別やジャンルに仕分けされていて選ぶのも便利。

季節の絵本や行事の絵本などのおすすめ紹介や、読み聞かせ会の開催情報などの情報も豊富です。

「本好きの子に育てたい」ママさん達との交流もあり、親子で楽しむ事ができました。

図書館に足を運ぶ習慣は、読書の扉を開く鍵です。図書館利用カードをお持ちでない方は発行しましょう。

本への出費は惜しまない!子供が欲しがる本は買ってあげる

1歳から2歳頃は、絵本を破いてしまったり、汚す事も良くあります。

この頃の絵本の多くは、厚紙で破れず、汚れも拭き取れる「ビニール本」を選ぶ方も多いかと思います。

中には、破れやすい絵本や汚れやすい幼児用の絵本もあり、破損すると悲しくなりますがこれも経験の1つです。

3歳頃になると、子供も経験から絵本を大切に扱うようになります。

「この絵本が欲しい」

私の決めたルールは基本的には興味をもった絵本は購入してあげるです。

金銭的に許す限りですが、記念日ではなくても本だけは買ってあげる。

好きな本、興味のある本を我慢せずに読むことができるという環境を整える事で、読みたい気持ちがどんどん膨らんでいったように思います。

読書感想文コンクールには積極的に参加

子供が小学生になってからは、夏休みの読書感想文のコンクールには、毎年参加しています。

通う学校によっては、夏休みの課題となっているところもあるようですが、娘が通う小学校では、任意で参加とアナウンスされていました。

「面白そう」

娘と一緒に本選びから始めて、あーだこーだ言いながら、絵本を考察して読書感想文を書くのは、とても楽しく、勉強になります。

小学2年生の時には、桃太郎の物語を空から俯瞰することで、人種差別という社会問題を提起する「空からのぞいた桃太郎」という絵本を題材にしました。

親子で一緒に「鬼なら殺してもいいのか」というテーマを考え、意見を述べ合いました。

一つの物語を別々の視点から考察するというのは、面白くて、とても勉強に繋がりました。

お子さまが興味があれば、コンクールに参加してみてはいかがでしょうか?

上の子が絵本好きだと下の子も連鎖して好きになる

長女が4年生になると、妹二人に絵本を読み聞かせしてくれるようになりました。

アンパンマンが好きな妹は何度も繰り返し読み聞かせをリクエスト。

妹のためと何度も優しく読んであげるお姉ちゃんの影響力もあり、妹たちも本が好きになりました。

仕事と子育て、家事が忙しく。絵本を介して触れ合う時間が少なかった私に変わって、お姉ちゃんが妹たちと機械を作ってくれたことで姉妹共に絵本が大好きになりました。

読書好きに育てるメリットと効果とは?

本好きの子供習慣特徴読み聞かせ小さい頃からの習慣によって、本好きな子供に育った子供たち。

そのメリットは、様々な場面で現れて、私を含め周囲を驚かせています。

大人と話しているみたい?本好きな子供は語彙力が高い

小学校の個人面談で、担任の先生によく評価していただくのは、「語彙力の高さ」です。

長女も次女もたくさんの本を読んできたからこそ、色々な言葉を自然と知り、使っています。

そのため、娘たちと会話しているとまるで大人と話しているみたいだと感じる方が多いようです。

保育園の頃から子供用の国語辞典を購入

本を読んでいて難しい言葉を発見すると、国語辞典で調べる。

これが習慣化すると、分からないことを自分で調べるようになります。

記憶の定着率も高くなり、勉強にも役に立つのでおすすめです。

集中力UP!本好きな子供は勉強が捗る

本を読む集中力は、勉強にも通じています。

娘たちは、机に向かって長時間勉強することに抵抗感がなく、活字を読むことに慣れているので、教科書も楽しく読んでいます。

その効果もあってか、成績を心配されることは今のところありません。

ただ、集中しすぎて、読書中や勉強中は、ママの声が全然届かないなんてこともしばしば…。

集中力が上がりすぎてしまうのも、ちょっと困りものですよね。

小3でハリポタ読破!分厚い本への抵抗ゼロ

1番驚いたのは、長女が小学1年生で「ハリーポッター」を読み始め、小学3年生の夏休みに読破したことです。

ハリーポッターシリーズは、全7巻11冊。

シリーズの中では比較的ページ数が少ない第1巻の「ハリーポッター賢者の石」でさえ、36万字もあるらしいので、単純計算すると、396万字を読んだことに!

大人でも読むのが大変なハリーポッターシリーズを読破したことは、長女にとって大きな自信となりました。

本好きな子供を育てるためには、小さい頃から習慣づけることがおすすめ

いかがでしたか?

今では、本を読みだすと周りが見えなくなるほど集中している娘ですが、すぐに結果が出た訳ではありません。

本好きな子供を育てるには、長いスパンで取り組み、考える事が必要です。

ぜひ、我が家の「本好きな子供を育てる習慣」を試してみてくださいね。

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