授乳に便利なクッションは一種類ではなかった!便利なクッションあれこれ
出産直後から開始する授乳!数時間おきにやってくる赤ちゃんからの授乳リクエストは、お母さん達の睡眠不足の原因になりがちな反面、お母さんと赤ちゃんとの大切なスキンシップの時間でもあります。
授乳時間を過ごす事で、お母さんと赤ちゃんとの絆を強く出来るとも言われています。とは言え、やはり授乳は大変なもの!特に授乳中の体勢は重要です。赤ちゃんを胸の高さに抱えて一定時間同じ姿勢をキープしているのは腕も腰も疲れてしまいます。
そこで便利なのが、今や授乳アイテムとして定番の授乳クッション。
お母さんが座った状態でお腹の周りにすっぽり巻き付けるようにして置き、そこに赤ちゃんを寝かせれば、授乳時の腕や肩の疲れを大きく軽減してくれます。
しかし、実は授乳クッション以外にも、上手にクッションを利用して更に授乳タイムを快適にする事が出来るのです。
オススメのクッションあれこれを紹介します。
使える!便利なクッション達!
産後は会陰切開の傷がある場合もあり、また力んで痔を患うのも珍しい事ではありません。
下半身の痛みを軽減してくれながら、快適に授乳が出来る嬉しいアイテムです。
そこで、腰枕をこの隙間に入れてみてください。
腰が楽になり、姿勢も良い状態が保てますよ。
ボルスターの上に寝転がると程よい反発があり、リラックス効果の高いクッションとして、海外でもヨガをする方達にとっては定番のアイテムとして人気があります。
これを、腰枕代わりにも出来ますし、会陰切開の痛みが無くなってからであれば上に座るのも可能。使ってみると解る気持ちの良さです。
特に使えると言われているのはこれ!
引用元:Yogibo
上の3つ以外に、実は意外にもかなり使えると言われているクッションがあります。
それが、大型のビーズクッション!
筆者の周りの授乳中のお母さん達が、こぞって購入しています。特に、様々な大きさがあり形が自由自在に変化するYogibo(ヨギボー)が人気の様子です。
色々なクッションを使っても、自分が楽な姿勢を見つけるまでに時間がかかってしまうという声も聞かれますが、大型のビーズクッションがあるとすぐに体勢がしっくりくる、という意見をよく聞きます。
またYogibo以外にも、以前話題になった、人間をダメにするクッションという名でお馴染みの大型ビーズクッションも人気です。身体の形に沿ってくれるというのが良いようですね。
まとめ
授乳と言えば授乳クッション!と、授乳ケープと同じくらいに定番のアイテムになっていると言っても過言ではありませんが、他にも授乳タイムを快適にしようと、お母さん達を支えてくれるクッション達がこんなにもあるのです。
また、リクライニング付の座椅子やベッドを使っている方は、こちらも上手に活かすことが出来ますよ。
お母さんがなるべく楽な姿勢で、そして赤ちゃんもおっぱいを飲みやすい姿勢を見つけてみてください。
色々なアイテムを上手に工夫して使いこなして、授乳は疲れて大変なもの!というだけではなく、赤ちゃんとスキンシップを取る貴重な時間として快適に過ごせますように。
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