人工授精2回目はリセットしました。
39歳で初めて人工授精を受けましたが2回目のチャレンジも虚しくリセットしました。
年末は産婦人科もお休みなので人工授精もお休み。
タイミング指導を受ける事にしました。
2回の人工授精がリセットし、気がかりなのは自分自身の体質の事。
今回は、不妊体質を改善できるかも?と漢方薬局に相談に行ってきた体験談を掲載してます。
目次
漢方薬剤師さんとカウンセリング
基礎体温表や不妊治療で行ったホルモン値などの結果も持参しカウンセリングを受けました。
不妊検査で問題がなかったと同様、結果に問題は見つかりませんでしたが、「冷え性」である事や「高齢」という事も相談しました。
人工授精や体外受精を成功させるには母体である体作りが基本。
内側からの体質改善をするには「睡眠」「運動」「食生活」は規則正しく送るのが当たり前。
朝ご飯は「パン」から「ごはん」に変える事や、睡眠時間も遅すぎるので22時遅くても23時には休むようにと指導頂きました。
そして、漢方を服用してもすぐには体質は改善されないという事。
最低でも良質な卵子は90日間は必要となるという事を教えて頂きました。
漢方は安くはありません続けられる範囲で処方して貰えるように相談する事もできました。
不妊に利く漢方は鹿の角
鹿の角の漢方は鹿茸(ろくじょう)と呼ばれています。
漢方における五臓「肝・心・脾・肺・腎」の中で不妊症やホルモンを司るのは「腎」の働きが低下している状態であると考えられています。
この「腎」の働きをサポートするのが鹿茸(ろくじょう)。
不妊症などの生殖機能の問題やホルモンバランス、冷え性、貧血などのマイナートラブルも一緒に改善。
卵子の質を高め、子宮内膜を厚くするなどの効果が期待できると説明を受けました。
亜鉛を補えるユメ・マリン
牡蠣を湯煎抽出して高濃度にした栄養補助食品。
天然のミネラルとビタミン補給で酵素やホルモンを活性化することができます。
亜鉛は亜鉛は「セックスミネラル」とも呼ばれていて男女共におすすめの栄養素。
ホルモンバランスを整え、卵子の発育もサポートします。また、細胞分裂に必要な栄養素。
亜鉛はカキに多く含まれています、ホタテや牛肉、納豆に豊富にふくまれる成分です。
漢方と同時に服用する事を進められたので亜鉛不足も改善したいと思い購入しました。
サンゴカルシウムで低体温を改善
カルシウムは代謝やホルモン分泌、そして受精と細胞分裂にも関係してきます。
卵子が精子を呼び込むためにもカルシウムはとても重要。
また、受精した卵子はカルシウムイオンを使って分裂を繰り返し成長します。
低体温で悩んでいた私はカルシウムも不足しがち。
こちらも、漢方と同時に服用する事を進められたので亜鉛不足も改善したいと思い購入しました。
葉酸サプリとの飲み合わせも相談しました
以前から服用しているレピール葉酸サプリ。
漢方と併用してよいのか伺うと勿論OK!!との事。
亜鉛のサプリ「ユメ・マリン」にも葉酸が補酵素として含まれていますが微量の為、葉酸サプリでしっかりと補う事にしました。
通常、1日4粒のレピール葉酸サプリですが漢方を服用している期間は1日2粒に調節。
漢方を取り入れる際は、服用されているお薬やサプリとの飲み合わせもあるので持参し相談しましょう。
不妊改善の漢方薬はトータルで4万円
処方していただいた漢方には鹿茸(ろくじょう)以外にもカウンセリングで相談した漢方をミックスして頂きました。
漢方と併用して「亜鉛」と「カルシウム」を服用する事にしましたが1日2錠の服用を1日1回の服用にし2ヶ月間持たせる事にしました。
本来であれば毎日飲むのがベストなのかもしれませんが、不妊を始めると事前に決めていた予算をオーバーする事も多々あります。
今回は夫婦で決めた不妊治療の予算内ではなく、私のお小遣いで購入しました。
漢方は不妊だけではなく健康や美容にも効果的、続ける事に意味があるので予算内で処方して貰うよう初回でしっかり相談する事が大切だと感じました。
- 漢方薬(1日2包/24,000円)
- ユメ・マリン(1日2錠/12,000円)
- サンゴカルシウム(1日2袋/3,000円)
※30日分の料金です。
まとめ
実際に処方してもらった漢方薬を飲み初めて感じたことはデトックス効果です。
冷え症なのでお通じも良かったり悪かったりしていたのですが改善されました。
その次は目覚めの良さです。
夜更かしを控えた事もあり睡眠の質がよくなり目覚めもスッキリ。日中に眠たくなるといった事もなくなりました。
私が伺ったお店は遠方からも不妊のお悩みをご相談に来られるような有名店。お忙しい中1つ1つ質問に答えて頂けました。
という事で次回は毎月の予算をもう少し下げて続けられるよう相談しようと思いました。
引き続き、二人目妊活の体験談を掲載したいと思います。