こんにちは。
来年2018年1月に初めての出産を予定している30代プレママのERIKAと申します。
出産予定まであと90日となった今の心境としては、
ようやくここまで来たか・・・という感じ。
妊娠がわかってから7ヶ月目の今まで、嬉しくも初めてのことばかりで不安がいっぱいの毎日でした。
今回は、私たちの結婚から妊娠がわかるまでの体験談をお伝えします。
これ、私じゃない!妊娠を予感した不思議な感覚
そんな私、妊娠していると判明したのはちょうど2017年のゴールデンウィーク。
私達夫婦が入籍したのは、私の誕生日である2017年4月の中旬でした。
・・・そう!入籍から2週間後に妊娠がわかったのです。
主人と私は同い年で、2人とも入籍時は35歳。
「早めに子供は欲しいね」と話していて、お互い年齢も年齢なので自然な妊娠が可能なのか否か
検査だけでも行ってみようかと相談していた矢先のことでした。
ですのでそれは本当に嬉しくて、嬉しいのとタイミングが良すぎる事にびっくりで…!
そもそも妊娠が分かったきっかけというのがちょっと不思議な体験でした。
その時はフルタイムで仕事をしていたので、毎日ランチは何にしようかな~と、
時にはパンを買ったり、お蕎麦屋さんにいったり、中華を食べたりしていたのですが、
ある日から突然、
今日はハンバーグがいいな~、
翌日はステーキ、
その翌日はハンバーガー・・・
そして夜も無性に焼肉が食べたいという欲求で一人なのに焼肉屋さんに行ったり、一枚肉を買ってステーキにしたりと、
超肉食になったのです。
普段ももちろんお肉は食べますが、そこまで毎食肉欲求があるわけではなく、
そこで、
「あれ?これ・・・私じゃないような・・・?」
とふと誰か別の欲求、感覚のように思えて、
もしかして・・・と、生理予定日前日だったのですが、妊娠検査薬でフライング検査してみました。
結果は、陽性!!!
やっぱり!!!
その瞬間、私は最高のどや顔をしていたと思います(笑)
翌日さっそく病院に行ったのですが、早い段階過ぎてまだ判断できないとの診察結果。
一週間後にまた来てくださいとのことでした。
もしかして検査薬の誤反応だったりするのかな・・・
フライング検査をしたから間違いなのかな・・・と不安がよぎり、
この1週間のもやもやしたもどかしさと言ったら!
やっとの思いで乗り切った1週間後の検査は、主人も仕事を抜けて付き添ってくれました。
「あ、妊娠、されてますね。」
お医者さまの冷静なその一言がどんなに嬉しかったことか!!!
やっぱりね、という気持ちと、あぁ良かったという安堵感に包まれました。
そして、
一番嬉しかったのは、一緒に産婦人科に行ってくれた主人が病院を出て車に乗った瞬間に、
「やったー!ありがとう!」と言ってハイタッチしてくれた事。
その病院には不妊治療の方も通っているので院内では大きく喜べなかったからと、とっても嬉しそうにしてくれました。
結婚式の予定を変更
でもひとつだけ、ちょっと考え直しが必要な件がありました。
それは、10月に結婚式を予定していた事。
既に式場も決定、予約も入れていたのですが、
10月となるともう7ヶ月目(ちょうど今がその時期なのですが)。
お腹もだいぶ出ているだろうし、
体調面でも負担があるのではないかないかという不安がありました。
赤ちゃんのことが第一なのはもちろんなのですが、結婚式も私たちにとって人生の一大事。
少しでも綺麗な姿でその日を迎えたいという私の欲もあり、日取りについては双方の家族、そして式場の方と相談を重ねて、妊娠5ヶ月目の8月に行うことに変更しました。
最近は、マタニティウエディングも多いそうで、
安定期に入った5ヶ月目頃がお腹もそれほど目立たず体調も安定しているというお話をプランナーさんから伺い、準備期間が一気に短くなりバタバタするのは覚悟して決めました!
出産後に赤ちゃんと一緒に披露宴をする方もいらっしゃると思います。
私の場合は、
どうしても初めての出産の後は赤ちゃんのお世話にかかりきりになってしまって、
結婚式の準備は難しいとしか考えられず、出産後の披露宴をすることは検討に入れませんでした。
そして、8月吉日。
無事、結婚式・披露宴を執り行うことができました。
今思う事ですが、私の場合ははやっぱり結婚式の予定を早めて良かったという感想です。
もし現時点での結婚式だったならば、お腹もだいぶ大きいので長時間椅子に座っていることも辛いですし、着物もドレスも締め付けは無理だなと思うからです。
幸い私は悪阻(つわり)なども軽く、準備や打ち合わせなども問題なく出掛けられました。
ドレスショップの方も1週間前・3日前までサイズ合わせをして下さったり、
当日も本当に細かくお気遣いくださり、何ひとつトラブル無く終えることができました。
無事に終えられた要因としては、
- ドレスサイズを無理のないものにしておく
- 着物の腰ひもなどをゆるめに、なおかつ気持ちが悪くならない位置でしめてもらう
- ウィダーインゼリーなど、中座のたびに水分やエネルギーを補給する
- できるだけ長時間立っていなくてもすむようなプログラムにする
かなと思っています。
もちろん、介添え人さんや司会の方、主人、両親などのお蔭であることも言うまでもありませんが。
しかし、悪阻(つわり)の酷い方は準備も大変でしょうし、当日も辛いということもあるかもしれませんので、これはあくまでも私の感想です。
妊娠中期も終盤を迎えて
振り返ると、長かったようなあっという間のような・・・
最初は存在すら確認できなかった小さな命ですが、今は毎日元気に胎動を感じることも出来て、
日々、愛おしさが増してきます。
これから妊娠後期に入ってもトラブルの可能性はあるでしょう。
なんといっても無事に出産できるか、という最大の不安もあります。
ですが、無事赤ちゃんに会えることを祈って、日々最善を尽くした生活を送っていくしかないのですね。
自分の赤ちゃんと出会えるのを楽しみに待っています(^^♪
みなさまも、どうぞ自分らしい素敵なマタニティライフ、妊活ライフをお送りくださいませ。
因みに・・・
よく、お肉が食べたくなると男の子が生まれるという迷信がありますが、
今のところお腹の赤ちゃんは男の子だろうと言われています(^^♪