0歳の時に仲良くなったママがきっかけで英語や中学受験を意識し、知育から始まり年少からは家庭学習に取り組みました。
今年娘が、小学1年生になり我が家では中学受験に向きけて試行錯誤しています。
その中で取り入れて良かったこと、失敗したことなどをお話したいと思います。
目次
中学受験はいつからがベスト?
中学受験を始める時期は小学3年生~の終わりごろから4年生の始まりにスタートする方が多いです。
ですが、いつから初めても遅すぎるという事はないと感じます。
実際に低学年から取り入れている、我が家の家庭学習をご紹介します。
毎日の家庭学習は思考力系のドリルや問題集
計算やカタカナのドリルや問題集より思考力がつくクイズや謎解きなどをメインに取り組んでいます。
その理由は、低学年の頃から取り組むことにより「空間認知力」が身に付き図形や立体の問題に取り組む学年になる頃には問題を理解しやすくなると伺ったからです。
- パズル道場シリーズ
- 東大脳ドリル
- 小学校で伸びる子シリーズ
現在進行形で、取り組んでいるドリルは▽コチラ▽です。
- SAPIXのきらめき思考力パズル
- 1.2年生のたのしいプログラミング
- ドリルの王様
- 算数ラボ図形空間認知
本屋さんや通販サイトで購入できます。
是非、参考にしてみてください。
1日の学習時間はトータル1時間
学習の時間は、朝と下校後2回に分けて取り組んでいます。
朝起きて学校に行く前に、ピアノの宿題と勉強時間を設けています。
子どもの集中力は意外と短いので、勉強内容は娘に選ばせ、無理強いはしないようにしています。
そんな日はお休みをしたり、季節カルタや都道府県カルタを提案するなどの工夫もしています。
やる気や興味を伸ばす時期だと思うので親手動ではなく、子供の気持ちを優先するよう取り組んでいます。
低学年は量より習慣化
娘は幼稚園の頃から中学受験を視野に、遊びの中でドリルや問題集を取り入れてきました。
ですので、低学年から量を増やすのは厳しいと感じています。
学ぶテーマやスケジュールをゆるく決めて進め、コツコツ学ぶことで、机に向かう事が習慣化しいろんな問題に取り組む事ができていると感じています。
時計をつかった声掛け
知育時計が一台あると便利です。
娘の生活と関連付けて学習を行えるのでスムーズに時計を学ぶことができます。
「遊ぶ時間を決めね。」
時計をつかいながらも、娘が自主的に進められるように心がけています。
我が家の場合は、親である私が予定を細かく決めすぎと進めにくいと感じていました。ですが、予定通りに進めたいお子さんもいらっしゃると思います。
進め方は個人差があるので親子で相談するのをおすすめです。
ZOOMで受けられる英会話は失敗
英語の学習でzoomを使いアウトプットできるコミュニティに参加した時のお話です。
毎週の予約の手間もあり、子供が主体で進める学習が合っていると思い続けませんでした。
子供が主体になって進められる時期がくればまた参加したいと思っています。
体験や経験をたくさん積ませる
「低学年のうちは勉強よりたくさん遊ぶ!」
多くの育児本に掲載されていました。
遊びながらも学びに繋がる、おすすめおでかけスポットをご紹介します。
「博物館」や「科学館」
博物館や科学館では館内ツアーやスライム作りなどのワークショップが開催されています。
展示が豊富なので、1日中遊べるスポットでもあり、何度通っても飽きません。
帰宅後、親子で振り返り学習を行う事もあります。
少年自然の家で開催しているプログラム
親と離れてお友達と過ごし、自然を学べるプログラムもおすすめです。
今話題のSTEAM教育(スティーム)※も学べます。
研究所の一般公開では小学生向けのプログラムもあり、見学ツアーも人気です。
娘はバッチが欲しくてクイズを頑張っていました。帰った後はクイズの表を貼って原子や粒子のこのキャラクターがかわいいなど、新しいことにも興味を持ってくれて行ったかいがありました。
(※文部科学省|STEAM教育等の各教科等横断的な学習の推進)
お金をかけすに体験できる
JA主催のバケツ稲に挑戦したり、イオンが主催しているチアーズクラブに入って活動したり、長期休暇はお仕事体験に応募しています。
どのイベントもお金をかけずに体験できるイベントです。
お仕事体験は小学3年生からが多い印象ですが探せば低学年からも可能なイベントがあるかもしれません。
中学受験の失敗につながる親の特徴
「中学受験に向いていない親」でネット検索を行うと幾つか出てきました。
- 塾や家庭教師に丸投げ
- 他のお子さんと比較する
- スケジュールを詰め込む
- 感情的になる
- 親のエゴですすめる
- 中途半端をNGとしている
- 横でつねに学習指導をする
- なんとなく受験させている
etc・・・などが見受けられました。
とはいえ、中学受験は親のサポートも必須です。
その気持ち、わかります。
ですが、中学受験を進める中で、大切なのは子供の好奇心や思考力を育てること。
親の気持ちではなく、「こどもファースト」で進められると良い結果に繋がるんじゃないかなぁと思っています。
親子である程度リラックスして勉強に取り組めるといいですね。
中学受験で大切なのは夫婦の認識
夫は最初、中学受験に反対。
そう言われました。
ここで対話を避けてはいけないのが、中学受験です。
方向性を合わせるため、二人で調べて話し合いました。
その結果、中学受験をする事で学区の中学より学べる幅が広がり、6年間一貫教育で先取りし大学受験に時間をかけられるということを理解してくれて賛成してくれました。
最終的には、本人の意思を尊重する事にしています。
中学受験はまだまだ先ですが、夫が一緒に考えてくれるのは嬉しかったです。
低学年のうちから、夫婦で話し合っておくと良いかと思います。
学校説明会や学校行事の情報をGETしておく
「子供が通いたい」と思える志望校を見つけてあげたいと思っています。
ピカピカの小学1年生になったばかりの娘は、中学受験をまだ理解していません。
資料請求は低学年殻でも取り寄せ可能です。
届いたら、お子さんと一緒に見てみるのも良いかと思います。
今後も、中学受験あるあるを発信していきます。最後までお読み頂きありがとうございました。