子供でも寄付できるヘアドネーションとは!?

最近よく耳にするようになったへアドネーションとは!?

へアドネーションとは、小児がんや脱毛症、ストレスや事故などで頭髪に悩みを抱える子供達へ髪の毛を寄付するボランティア。

寄付された髪の毛がウィッグになり無償で提供されている活動の事です。

髪の毛の長さは31cm以上とされていましたが、最近では15cm以上でも寄付が可能。

今回は、子供でも寄付できるヘアドネーションについて掲載しています。

ヘアドネーション賛同サロンでカット

ジャーダック(JHD&C)の賛同サロン、いつも通っている美容院どちらでも寄付ができます。

※ジャーダック(JHD&C)
寄付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに完全無償提供している日本で唯一のNPO法人

予約する際に「ヘアドネーション」の施術を進めてくれるよう伝えましょう。

「髪の毛を伸ばすだけで医療用ウィッグを必要としている子供達のために寄付ができる。」

親子で取り組む事ができるボランティア活動の1つです。

NICUでお世話になり人の役に立ちたいと寄付する事を決意

出産後5日目に、腸捻転(腸回転異常)が発覚し、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)に入院した息子。

NICUで頑張っていた赤ちゃんや子供達の役に立ちたいと思い親子で髪の毛を伸ばす事を決意しました。

POINT
小学校入園前を目標にし、3歳になる息子は髪の毛を伸ばしています。

女の子であれば七五三が終わった後など季節行事を終えてから寄付するお子様もいらっしゃいます。

美容師さんに伸ばす時期や寄付を行うベストタイミングを相談するのもおすすめです。

まとめ


オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを1つ作るのに20人~30人分の31cm以上の長さの髪の毛が必要とされています。

最近では「自分の髪の毛を寄付したい」という子供達も増えています。

親子で参加できるヘアドネーションのイベントなども開催されています、ヘアドネーションを意識されている方は参加し学ぶ事からスタートしてみてはいかがでしょうか?

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ABOUTこの記事をかいた人

生後5日後に、息子の腸捻転(腸回転異常)が発覚、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)で治療しました。その後、第2子の稽留流産と不妊治療を乗り越え娘を出産。赤ちゃんと一緒に頑張っているパパ&ママの参考になれば嬉しいです。