子どもが喜ぶ余り物でリメイクレシピに挑戦!
一年を通して巡って来る様々なイベント。春はお花見、夏はお盆、冬はクリスマスにお正月、更には子どもの誕生日など、様々な事がありますね。
家族や親戚が集まる事も多く、そうなるとお料理を作ったり出前をしたりと、食事の準備が大変ですよね。
しかし!イベントが終わって大勢の人が居なくなった後、料理が結構残ってしまうなんて事、ありませんか?
レンジでチンしてまた食べても良いけど、それだと美味しく感じなかったり、そもそも飽きてしまったりしますよね。
そこで今回は、色々な料理をリメイクして新たな料理を作り出すレシピをご紹介したいと思います。
作り置きの定番メニューカレーをリメイクしてみよう!
子どもだけでなく、大人も大好きな人が多いカレー。家庭それぞれのオリジナリティーを表現出来るし、一度に大量に作れて何日かもつ便利な存在。とは言え、ずっとカレーライスでは皆飽きてしまいます。
また、カレーは作ってから二日目や三日目が良いと言う声は多く聞かれますが、カレーはそのままにしておくと、雑菌が繁殖しやすい料理でもあります。
必ず保存する時は冷蔵庫へ移動し、食べる前には火をしっかりと入れる事。また、三日目まで待たず二日目で食べきる事をオススメします。
しかし二日目までに食べきる事が難しそうな場合は、ジッパー付きのビニール袋へ入れて平らにして冷凍庫で保存すれば1か月程度はもちます。
もしくは、このレシピに挑戦してみてください。
カレーパイ
冷凍パイシートを使って簡単にサクサクの美味しいカレーパイを作ってみましょう。
作り方はいたって簡単。
10cm×20cm程の冷凍パイシートに、余ったカレーを大さじ3~4乗せ、同じサイズの冷凍パイシートをかぶせて、隅をフォークを使ってしっかりと閉じます。
この時、中のカレーがこぼれてこないように注意しましょう。
後は、180℃で予熱をしたオーブンで焼き、25分程度焼きます。
オーブンによっても変わりますので、目安はこんがりとしたら。
これだけで、カレーライスとは食べ応えの違う美味しいパイが出来上がりますよ。
キーマカレーなど水分の少ないカレーの場合と、サラサラのカレーとでは、パイの中に入れる量が変わってきますので、作りやすい量で調整してみてください。
出前の定番メニューお寿司をリメイクしてみよう!
ホームパーティーの定番の一つと言えば、お寿司ではないでしょうか。
今は簡単にお寿司を出前する事が出来、手軽ながらテーブルの上をとても豪華で華やかな印象にしてくれますよね。
しかし、これも食べきる事が出来ないと困る物。
特に、お寿司は生魚ですから衛生面が気になる所。
そこで挑戦してもらいたいのがこの2つのレシピ。
お茶漬け
鯛茶漬けが人気ですが、色々なお刺身がお茶漬けにはぴったり。
お寿司のネタだけをごはんに盛り、カイワレや大葉、ミョウガ、そしてゴマなどの薬味を足して、温かいお出汁をかけて頂きましょう。
お寿司のネタの大きさがまばらな場合は、それぞれサイコロ状にコロコロと切って乗せると、見た目も可愛くなりますよ。
魚の竜田揚げ
お寿司のネタを、醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1.5に二時間程漬けて、片栗粉をまぶして油でカラッと揚げてみましょう。
すると魚の竜田揚げの完成です。
お寿司のリメイクとは思えないほど、全く違うお料理を食べられます。
お寿司は生ものですから、その日中に食べきれない場合は、部屋にずっと置いておかず、しっかりとラップをし、冷蔵庫で保管してください。
そして翌日、リメイクメニューにしましょう。
まとめ
楽しいイベントの後に、食べきれずに残ってしまった食事を捨てるのはなんだか気が引けませんか?
だからこそ、食材を無駄にせず、けれども美味しい食事を楽しむには、リメイクレシピはもってこい!
是非参考にして頂けたら幸いです。