赤ちゃん(新生児)の便秘について
引用元:weheartit.com
腸回転異常症を発症しNICU(集中治療室)で1ヶ月治療を受け、退院した息子。
腸の病気だったので便秘にならないよううんちのペースが気になり調べてみました。
赤ちゃん(新生児)が便秘になる事は珍しくないようですね。
毎日うんちが出ないと便秘なのかなぁと心配に思ってしまいますが、退院する時に看護婦さんから息子のうんちのペースを観察し顔色や食欲があれば1~2日出なくても心配しなくても良いと言われました。とは言え、腸回転異常症のオペを行っていたので3日以上、うんちが出ない場合は病院に連絡を入れるように言われています。
- 3日以上うんちが出ていない
- お腹が張って苦しそう
- 食欲がない(ミルクを飲まない)
- 吐き戻す回数が多い
- 機嫌が悪い
- うんちの色や状態
- うんちの時に苦しそう
上記の様な症状が見受けられる時は赤ちゃんの便秘の可能性があるそうです。
水分不足・腸にガスが溜まっているなどの原因で便秘になるようですね・
NICU(集中治療室)から退院後、息子のうんちのペースを把握。
授乳の回数が足りず、おなかが張り機嫌が悪い時がありお腹のマッサージ&綿棒浣腸(かんちょう)を行うと数時間後には解消されました。
腸にガスが溜まっていると、お腹が胸の高さより高くなっていたり、出べそになっている事があるそうです。
息子もお腹が張っていたので少しマッサージするとオナラを繰り返し、綿棒浣腸(かんちょう)を行う事でスムーズに。
親子手帳(母子手帳)にも掲載されている便色カードをチェックし胆道閉鎖症などの病気の可能性がないか確認しています。
息子の排便の回数がいつもより減っていると感じた時は小まめに水分補給として授乳するようにしています。
極端にいつもより回数が少ない、痛そう辛そうなど変化を感じた時は早めに病院へ受診する事で大きな病気など早期発見に繋がるかと思います。受診し何もなければ安心ですし、赤ちゃんの便秘の解消として便秘薬なども処方して貰う事が可能。
腸活が注目されている時代、腸回転異常症のオペを行った息子のうんちのペースは健康のバロメーターでもあるので今後も注意深く、把握していきたいと思っています。