「産後クライシス」とは、出産後から子供が2歳になるまでの間、夫婦の愛情が冷え切ってしまい夫婦仲が悪くなってしまう事を指しています。
出産によってママの身体は肉体的にも精神的にも大きく変化します。
産後クライシスの症状に襲われると、「夫の存在自体がイライラする」「夫に触られるのが気持ちが悪い」など、イライラがコントロール出来なくなり急に夫が疎ましく思うようになります。
生理的に無理という感情が芽生え、離婚に繋がるケースもあり社会問題になっています。
※参考:平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告
この課題を少しでも解決できるように、プリママーズでは「産後クライシス」に関するアンケートを実施し、ママ達の意見を広く募集しました。
(※2020年01月31日~2020年02月02日ランサーズで実施)
アンケート回答には、第1子出産後から慣れない赤ちゃんのお世話と家事に追われる毎日に体も心もパンクし「産後クライシス」の症状を感じるようになったママ達のリアルな体験談が多く寄せられました。
今回は、「産後クライシス」の最大の問題である夫婦中が冷え切ってしまった時のリアルなエピソードや、夫婦で産後クライシスを乗り越えるためのポイントなどを、アンケートの中からピックアップしてご紹介します。今、この時に、産後クライシスの症状を感じているご夫婦に解決の第一歩として読んで頂きたい内容です。是非、最後までお付き合いください。
目次
夫婦で学ぼう、産後クライシスとは?
産後クライシスは、2012年のNHKのテレビ番組で名づけられ、世間に広まり認知度がとても高くなりました。
「産後クライシス」=略して「産クラ」とも呼ばれています。
回答者は平均33.7結婚した年齢は平均28.2歳。産後クライシス「出産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況」について「かなり当てはまる」は10.3%「どちらかといえば当てはまる」は39.6%で計49.9%このどちらかに当てはまる女性の約6割は回答時点でも続いていると答えています。
※参考:朝日新聞
出産後2年以内の離婚者が増えているという上記の結果から、産後クライシスが離婚に繋がっている可能性が推察できます。
産後クライシスの原因のひとつに産後の女性の体の変化が挙げられます
出産した直後のママの身体は、男性が思っている以上にボロボロです。
出産の痛みを「鼻からスイカ」と例えられることがありますが、ピンッと想像できる人は少ないのではないでしょうか。
もっと具体的に想像できるケースを挙げると、女優の水野美紀さんは産後の体は「交通事故なら全治1カ月」と表現し多くの共感を得て話題になったこともあります。
その他にも、プロレスラーの北斗晶さんの人生で痛かったランキングによると1位は「頭蓋骨に穴を開けたとき」2位は「出産です」。ちなみに、3位は「豊田真奈美戦でフェンスにぶつかり膝の骨が見えたとき」で、痛みに強いプロレスラーでも出産はとても大変だという事です。
それ程までに、産後で体がボロボロで、昼夜関係なく細切れの睡眠が続き体力が回復しない中、赤ちゃんの大変なお世話が24時間体制でスタートするのです。
また、デリケートな産後のママの体に深くかかわってくるのが女性ホルモンです。
産後に関わる女性ホルモンバランスの変化によって、産後クライシスの症状に陥る事があります。
女性ホルモンはママにとって不可欠なものですが、女性ホルモンのバランスが崩れる事で、産後の涙もろさや攻撃性、敵対感情が強くなるという指摘があります。
そんな体調の時に、産後何も変わらないスタンスで過ごしている夫に対して「なんだかとってもイライラする」「夫に触られたくない」「顔も見たくない」と不満が大爆発!!
さらに、育児に非協力的な夫や家族に対して不快な気持ちを持つようになり、最悪なケースではセックスレスに繋がり、不倫や離婚に至る事もあります。
「出産」という大きな仕事を終えたママは、男性が思っている以上に心身共に「いっぱい、いっぱい」の状態です。
こうした様々な要因から産後クライシスが起こります。
- 体調不良・睡眠不足
- ホルモンバランスの乱れ
- 子育てのプレッシャー
- ライフスタイルの変化
- パパの育児協力の貢献度が低い
- セックスレス
産後クライシスは女性本人もコントロールが難しく、男性や周りの家族も体調不良やホルモンバランスの変化のせいだと理解があるとママの気持ちも少し楽になるのではないでしょうか。
産後クライシスはいつから始まる?終わりはくるの?
出産後から子供が2歳になるまでの間、夫婦の愛情が冷え切ってしまい夫婦仲が悪くなってしまう産後クライシス。
※引用元:朝日新聞
次のリストは、産後クライシスを経験したママ達から症状を感じ始めた時期~回復し始めた時期についてのリアルな回答です。
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【1人育児中のママ】
- 産後2ヶ月目から8ヶ月目ぐらいまで続きました。(41歳ママ・1歳児子育て中)
- 産後1ヶ月以内から、1歳半まで。(36歳ママ・1歳児子育て中)
- 産後2週間目くらいから3年くらい続きました。(41歳ママ・1歳児子育て中)
- 9か月頃に息子が三回食事をとるようになると、夜通し寝てくれるようになったので、そのころまで不眠が続いて、産後クライシスも続きました。
(32歳ママ・1歳児子育て中)
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【2人育児中のママ】
- ママ友が出来て、悩みを話せるようになるまで(34歳ママ・3歳と7歳の2人子育て中)
- 里帰りから1か月後~2歳くらいまで。(41歳・9歳と12歳の2人子育て中)
- 新生児のときから産後のリズムが安定する生後4ヶ月くらいまで。
(39歳・4歳と7歳の2人子育て中) - (今もイライラする事はありますが、)夫が夜泣きに起きるようになるまでです。
(30歳ママ・3歳と5歳の2人子育て中)
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【3人育児中のママ】
- 出産後、病院から退院して家に帰ってから始まり、卒乳するまで症状がありました。
(37歳ママ・4歳と7歳と9歳の3人子育て中) - 退院1週間後から半年間くらいは続いたと思います。
(35歳ママ・0歳と6歳と8歳の3人子育て中) - 徐々に夫へのイライラが増し、次男が4歳になるまで続きました。
(37歳ママ・0歳と10歳と15歳の3人子育て中) - 産後実家にいた2ヶ月半まで続きました。
(39歳ママ・3歳と6歳と13歳の3人子育て中)
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【パパから見たママの産後クライシスの発症と収束期間】
- 新生児が産まれてから1歳半頃まで続きました。(33歳・2歳児子育て中)
- 授乳期が終わるころには収まりました。(34歳2歳児子育て中)
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【産後クライシスの症状を感じなかったママ】
- 自覚としてはなかったが、今思えば産後の記憶もあまりなくいっぱいいっぱいだったのかも。(40歳・6歳・9歳・13歳の3人子育て中)
産後クライシスは出産直後から始まり、終わりを迎える時期は個人差がある
産後の体調不良や睡眠不足、ホルモンバランスの変化は全てのママ達に起こります。
産後クライシスの時期は、退院後や里帰りのタイミングで症状を自覚し始め、回復する時期には個人差があります。
終わりを迎えるタイミングとしては、「赤ちゃんの卒乳や夜泣きが落ち着いた頃」だったり、「夫が夜泣きのお世話をするために起きるようになるまで」など睡眠不足の解消が繋がっているケースも挙げられています。
また、「ママ友が出来て悩みを話せるようになった」とお答え頂いたように、相談相手の存在は産後クライシスから抜け出す為にとても有効です。
育児に慣れたからといって大丈夫という訳ではなく、夫である男性や周りの方たちのサポートによって、大きく左右されるのが産後クライシスの特徴のひとつです。児に慣れたからといって大丈夫という訳ではなく、夫のサポートが大きく左右されるのが産後クライシスの特徴のひとつです。
産後クライシスになりやすい人ってどんな人?
産後クライシスになりやすい人は、真面目で完璧主義であったり頑張りすぎる女性がなりやすい傾向にあります。
なぜかと言うと、赤ちゃんのお世話は予定通りには進みません。
やり残した事や予定が進まない事にストレスを感じるタイプのママ達は要注意です。
しかし、産後クライシスの経験があるママ達からご自身の性格を伺ってみると、真面目タイプや頑張り屋さんタイプ以外にもマイペースで前向きな性格の方も産後クライシスの症状を感じたと回答がありました。
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【真面目タイプのママ】
- 慎重派だと思います。
- 完璧主義で潔癖です。
- 真面目で完璧主義。
- まじめでせっかち、落ち込みやすい。
- きれい好きで、完璧主義なところがあります。きちんとしていないのは許せないタイプ。
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【マイペースママ】
- 面倒くさがりで、マイペース。
- 割とおおらかで、前向きな性格です。
- 愚痴を言うのも面倒で、怒ることをするのも面倒な性格です。
- マイペースだけどある程度の家事等はしっかりやっておきたい部分的に潔癖な性格です。
- 比較的のんびり屋だと思います。多少は散らかっていてもそんなに気にしません。
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【頑張り屋さんタイプのママ】
- 我慢強い性格だと思います。
- なんでも一生懸命取り組む性格だと思います。
- 決めたことはきちんとこなさないとイライラしてしまう性格です。
- 仕事が好き、感情的だけど正論を振りかざすタイプ。
同じような性格でもストレスを感じるポイントは様々です。「自分の性格が問題なのかな」と責めるのではなく、思い通りに1日を過ごせなくてもありのままを受け入れる事が大切です。
男性が産後クライシスになる事もある
最近は、夫である男性も産後クライシスになる事が分かってきました。
あまり聞きなれない造語ですが、「パタニティブルー」という父親のうつの事を指す言葉があります。
男性は女性のように身体的変化の影響がありません。なのにどうして産後クライシスに陥るのでしょうか?
その大きな原因の1つとされているのは、女性と男性は親になる自覚のタイミングが違うという事です。
女性は妊娠中から少しずつ母親になるという心づもりが出来ますが、男性は赤ちゃんに対面してようやく自覚が芽生えます。
赤ちゃんが誕生して同時に親になるのですが、心の準備がままならない中、生活環境が激変ます。
子育てに関する役割も増え、一家の大黒柱としての経済的プレッシャーを感じるなどの原因から、男性も産後クライシスを招く引き金になってしまいます。
次のリストは、夫も産後クライシスの症状があると感じた事があるママ達のエピソードについて回答です。
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【夫婦関係の変化】
- 「いつも子供のことばっかり優先で、俺のことはなにも見てくれない」とぼやく。
- 部屋を別々にして寝ていたので心がすれ違ってしまっていたと思います。
- 夫婦生活を断ってばかりいたら、夫が俺のことはどうでもいいんだねと一言。
- 出産する前と比べて外に出かけるようになったこと。家にいたくないのかなと思いました。
- 作ったご飯を食べなくなったり、帰りが遅くなったりし休日も何かと理由をつけて家にいないことが多くなりました。浮気を疑いましたが、スマホをチェックしましたが何もなく、わざと私に顔を会わせないようにしているんだなと思いました。
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【妻のイライラが伝染】
- 私の機嫌が悪いと連鎖的に悪くなってたような気がします。
- 夫婦喧嘩が増え、口論している時に、夫も情緒不安定だなと感じました。
- 特にありませんが、イライラしている私を見て夫もストレスを感じていたと思います。
- 私がイライラしていたり、しょっちゅう泣くので、夫自身も妊娠前とは違う私の様子に戸惑ったと思います。小さな喧嘩をよくしました。
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【生活環境の変化】
- 夫も激務だったためか、短気ですぐに怒ることが多かったです。
- 家事ができていないことに苛立を感じているように思いました。そこから妻は出来損ないみたいな印象を持ったと思います。
- 赤ちゃんの抱き方やおむつの当て方にこまごまダメ出しをしてしまっていたので、もうやらない。どうせ怒られるもん。と言われた時には今後の夫婦仲が危ないと思いました。
- 夫の精神面を気にする余裕などは無かったのですが、産後、彼の頭に白髪がたくさん生えていたことは覚えています。今は無くなっていますので一時的なものだったのかと思います。
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【リアルなパパ達の声】
- 子供の夜泣きでなかなか眠れない日が続き、仕事も朝が早かったので、妻との些細な話し合いにもイライラしやすい状態になっていました。
- 夜泣きする子供へイライラする事もありました。
「ママのイライラはパパに伝染する」事や「ママと顔を合わせるのを避けている」などリアルなエピソードが寄せられました。
最初から完璧なイクメンはいません。
ママはパパからの育児サポートに期待しすぎないことです。
ママは、男性も産後クライシスに陥ることがあることを理解し、出来る範囲の事から子育てをスタートする事がベストかもしれません。
夫婦関係が冷え込むきっかけになったリアルなエピソード
産後クライシス中のママ達は、悪気がなくても何らかの言葉や態度、行動に傷つきやすいガラスのハートメンタル状態です。
続いてのリストは、産後クライシス中にパパへの気持ちが冷え込むきっかけとなったエピソードについて回答を頂きました。
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【子育て丸投げ】
- 二人の子供なのに子育ては女の私のやるものと思っていたこと。
- 日々自分だけが家事育児をやっていくちに自然と心が離れていった。
- 何せ不器用。お世話が下手くそで後で私が修正しなくてはならない為、二度手間になります。
- 産後に体調を崩して赤ちゃんのお世話が大変だったけど、仕事は休めないと言われてつらかったです。
- 夜間対応の時に横で全く起きずいびきをかいて寝ていたり、うるさいといわんばかりに布団を被ったことが一層孤独感を感じました。
- 頻回授乳で夜寝れなくなり、ストレスも限界になっている状態なのに、夫が飲み会に行くと言い出し、とても腹が立ち気持ちも冷え込みました。
- 寝かしつけを丸投げされているように感じた時 私だって上手にできないのに「やっぱりママじゃないと」と言われるのはブチ切れそうな毎日でした。
- 産後半年ほどは、家事・育児に協力的だったのに、段々と疎かになりはじめ、子供が泣いていてもゲームをし続けることが増えたのがきっかけでした。
- 赤ちゃんが泣いているのでパニックになり「ミルク作るから、オムツ変えて」と頼んでも、「俺はわからない」と言ってテレビを見ていたのですごく悲しくなり夫のことが嫌になりました。
- 新生児の娘と一日中2人で過ごすことや不眠に対して「辛い」と夫へ話すと、「仕事に行く方がよっぽど大変だし、むしろ私のずっと家に居られる立場が羨ましい。選べるならそっちを選びたい」と言われたことです。妊娠中から出産までの体調不良に加えて、休みのない育児の大変さを理解していないととれるこの発言は今でも忘れられません。
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【夫婦生活の変化】
- 禁煙の約束で子供を作ったのに隠れて吸っていたこと。
- 夜中に授乳していて寝たいのに俺の相手もして欲しいと何度も言われ、断ると機嫌がものすごく悪くなられたので子供が2人いるようでした。
- 体型のことを言われたのがきっかけでした。もともと太っていて、頑張ってダイエットしたのに、出産で太り一番気にしていたのに、そこをつつかれて夫が嫌になりました。
- こちらも育児をしながら家事をしているのに、家に帰ってくるなり「疲れた」しか言わず、夫婦の会話もなしで、休日も家事をせずダラダラしてばっかりでした。自分のことしか考えてないんだなと思いましたし、家政婦のような扱いをされるのが一番腹が立ちました。
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【家事と子育ての両立】
- 仕事から帰宅した夫が、家が汚いなと言い放った時に、この男はだめだと思った
- 産後二週間目に義母が自宅に訪問して生まれたばかりの息子を泊まりがけで見にいらしたのですが、夫から食事を作る事を催促されて、産後の辛さを全く分かっていないんだなとがっかりしました。
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【理解のあるパパ】
- ホルモンバランスが原因かと納得もしてくれましたし、これと言って冷え込むきっかけはなかったです。
夫婦の溝を感じる瞬間、それは「不公平」を感じる時です。
産後クライシス中は、ドン引きしている夫に、、ダメ出しをするパワーは残っていません。
「私ばかり頑張っている」と不満を感じたり、傷ついてしまい産後クライシスの症状から抜け出すのが困難になってしまいます。
「あの時はこうしてほしかった」産後クライシス中のママとパパの声
産後クライシスに陥ったママ達は、夫にどのようなサポートをして欲しかったのでしょうか?
次のリストは、パートナーである夫にどのような行動を取って欲しかったのか?といつ質問に対するママたちの回答です。
- 自分のことは自分でやって欲しかったです。
- 自分でできることは、自分でやってほしかった。
- 別室になるのはいいのですが、朝は自分で起きて欲しかったです。
- 少しでも赤ちゃんをみてもらいたかった。初めの出産で一人でパニックになった。
- 休日、私が家事で手を取られているときは、おむつ交換だけでもしてほしかったです。
- 子育てについて何でも自分で聞いてくるので、少しは本やネットなどで調べて解決して欲しかった。
- 赤ちゃんが泣いていて家事が進まないとき、家にいるときぐらい「やるよ!」の一言がもっと欲しかったです。
- とにかく、家事を私一人に押し付けるのではなく、夫にも家事分担をして負担をかけないようにして欲しかったです。
- 嫌な顔をせずに、たとえ仕事から帰ってきた平日の夜であっても、ミルクを作ったりオムツを替えたり、快くやって欲しかったです。
- お風呂は入れてくれるけど、洗うだけでその前後はすべて私なので、準備もしっかりして一人でお風呂チャレンジを自分からしてほしかったです。
- とにかく少しでも睡眠を確保したかったので、夜間息子の当番をしてくれる日を作ってくれたり、休みの日は土日どちらかでも自由にさせて欲しかったです。
- とにかく子供から引き離して、一人にさせてほしかったです。
- 夜泣きが多く睡眠不足が続いたとき、1日でいいから添い寝を代わって欲しかった。
- 自分の時間を優先することばかりせず、家族として何を優先すべきなのか考えて行動してほしかった。
- 私も平日は仕事があるから休日くらいゆっくりしたいのに、夫だけ朝寝坊してるのにはむかついた。
- 出産後疲れていていたので、とにかくゆっくりさせて欲しかった。旦那の家族が家に遊びに来るようになり、何もしたくないのに掃除やご飯を作ったりしなければならなく気疲れがすごかったです。。行かない決断=私のせいとなるので、その後の嫌味言われることを考えるとその場ですぐ行けないと断ってほしかったです。
- 義母との距離感をもっと配慮してほしかったです。私が疲れているのを見ているはずなのに、今日遊びに来ないの?と義母から電話がきた際に、主人が「聞いてみるわ」という返答にとても腹が立ちました。
- 夫としては難しいことかもしれませんが、産後クライシスを理解し、多少のワガママや悪態は許してほしかったです。
- 私が赤ちゃんのことで悩んでいる時に、「もっとうまくできないの?」と言うのではなくて、「頑張っているね」と私の気持ちに寄り添ってくれたらすごく嬉しかったです。
- 母親は自分の時間を子どものために使っていることを理解して欲しかったです。眠れるのであれば少しでも早く寝たいのに、夫婦生活を求められるは正直つらかったです。
- 第二子、第三子のときは県外から自宅に母がきてくれていました。母がばたばたしていても主人はスマホばかりいじっていて手伝いをしなかったのでもう少し周りに気を遣って欲しかったです。
- 建設的な前向きな意見交換がしたかったです。
- 子供の面倒を見るのは当たり前のことですが、役立たずというニュアンスの発言はやめて欲しいと思いました。
ママ達は、特別なお願いをしている訳ではありません。
日常生活を送る上で、パパが出来る範囲の協力をリクエストしています。
アンケート回答には、その他にも、「辛い気持ちに寄り添って欲しかった、」「1人にして欲しかった」など、産後クライシスにおちいっていた当時の気持ちを赤裸々にお答え頂きました。
パパ達の要望としては、「不慣れな子育てに対してママに寛容な気持ちで見守って欲しい」事や、「落ち着いて話し合いができる環境が欲しかった」という回答を頂きました。
産後クライシス中のママの取り扱い説明書
産後クライシス中のママ達は、精神的にも体力的にも、とてもナイーブな状態で毎日を過ごしています。
夫の些細な行動や言葉に、グザっと傷ついたり、ありえない!!と怒りが爆発し離婚に繋がるケースもあります。
ここで紹介する2つのリストは、産後クライシス中のママに、発言してはいけない禁句ワードや行動についてのリストと、それとは逆で夫がしてくれて嬉しかった事、助かったなぁと思うエピソードのリストです。
たった一言で喧嘩に発展したり、ありがとうという感謝の気持ちを伝える事でママの気持ちが楽になったりするという事が分かりました。
産後クライシス中の妻に言ってはいけない禁句ワード
男性は、日中お仕事をしていると、赤ちゃんのお世話と家事に奮闘しているママの姿を視覚的に見る機会が少なくなります。
その為、「育児より仕事のほうが大変」と思いがちなパパ達もいます。
次のリストは、産後クライシス中のママ達がイラっとするパパの一言や行動について回答を頂きました。
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【まだ?○○出来てないの?してないの?】
- 「ご飯まだ?」
- 「まだできてないの?」
- 「朝ごはん作ってくれないの?」は絶対に言ってはいけないと思います。
- 「まだ洗濯できてないの?」「アイロンかけてないの?」とか言うのはほんとにやめて欲しい。
- たくさんありますが、まだ◯◯してないの?(してなかったの?)です。ネットや情報のように赤ちゃんは毎日何時間も寝ません。抱っこをしたまま寝てしまえば身動きも取れなくなります。掃除や洗濯、ご飯の準備などやらなきゃいけないのはわかっていますが、できない日もあります。なんでできないの?という言い方は本当に良くないと思います。
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【俺は仕事で疲れてる】
- 溜息はつかないでほしい。
- 「疲れた」「一人にしてくれ」
- 赤ちゃんが泣いているのを聞いて「うるさいなあ」ということ。
- 「家にいるんだから楽だよね。」
- 「仕事で疲れているんだから週末くらいゆっくりさせてくれ」です。
- 「仕事に行くより家で育児をしている方が楽」は本当に腹立たしいです。
- 「俺は仕事があるから眠れないのに」と言われると、こちらが遊んでいるだけだと思われている、と不安になります。
- 「休みの日くらい寝かせて」私は24時間営業なのですが何故あなただけ休もうとする。外で働いている方が大変という思い込み、やめてください。
- 夫が休みの日は赤ちゃんを見てもらい遅くまで寝ていました。そしたら「よく寝るなー。」と愚痴が聞こえてつらかったです。毎日、大変なんだから夫が休みのときくらいゆっくり寝たいんです。
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【ママじゃないとダメみたい】
- 「母親なんだから。」
- すぐに「ママじゃないと」と言う。
- 泣いたりしている時の「やっぱりお母さんじゃないとダメだね」です。
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【太った?髪の毛痛んでるね。】
- 太ったな。丸くなったな。
- 産後の抜け毛に悩んでいるとき+美容室にも行けてないときに「髪の毛傷んでるね」と言われたのをいまだに覚えています。
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【不安になる言葉】
- 「え?大丈夫なのそれ?」
- おっぱい足りてる?です。女として欠陥品みたいな気持ちになります。足りてるかなんて、私だって分かりませんし、余計なお世話。
- 「他の人は文句なくちゃんとやっているよ」「他の人はできているのに」等、他人と比較するような発言は、自信をなくしてしまい自分を責めてしまうのでやめて欲しかったです。
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【思いやりに欠けている言葉】
- ○○してやってんのに
- 酒も飲めないの?と聞くこと。
- 愚痴です。私が言わないからです。
- 頼まれたことをそれは出来ないということです。出来ないではなく、やろうとして欲しいです。
- 一言というわけではなく、ただただ、「一緒に親になる」という共同作業であることを忘れないでほしいです。
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【妻に言われて辛かった言葉】
- どうせ日中休んでるんでしょという発言です。(男性)
パートナーであるパパが、どこか他人事のような行動や発言をしていると夫婦関係は破綻します。
産後クライシス中の夫婦は、お互いに売り言葉に買い言葉ならないよう言葉を選び、自分が思っている事を伝える事が大切です。
イライラしている妻が笑顔を見せる夫の日常行動
産後クライシス中のママ達は、精神的・体力的にハードな日々を過ごしています。
イライラする事もありますが、その逆もあり、夫の気遣いにとても助けられている事が分かりました。
次のリストは、産後クライシス中のママ達が嬉しかった夫の一言や行動、姿勢について回答を頂きました。
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【パパから頑張っているママへご褒美】
- マッサージをしてもらったことは嬉しかったです。
- 美味しいスイーツを自分のために購入してくれたこと。
- 忙しい時、疲れてる時に、好きなお店のご飯を買って来てくれたこと。
- 誕生日でもなんでもないのに、サプライズのプレゼントをしてくれたこと。
- 外食に行けなかったので、テイクアウトの夜食を買ってきてくれたことです。
- 夫が「なんとか子供の面倒見てるから、何か買ってきなよ」と数万円くれました。1人でショッピングをして気分転換することができて嬉しかったです。
- 仕事帰りに私の好きなアイスクリームを何も言わずに買ってきてくれたことです。会話がほぼない時期でしたので、安心したのと嬉しさで泣いてしまいました。
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【ママがリフレッシュできるよう行動してくれた時】
- たまに子供を連れて外出してくれたこと。
- 美容院に行く時間を作ってくれたので、リフレッシュすることができました。
- 夫一人でちょっとコンビニに行くときなどでも、慣れない抱っこ紐やベビーカーを駆使しながら、必ず息子を連れて散歩もかねてくれたことです。今は息子2人いますが、休日は今でも父子3人でよく出かけています。
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【ママの睡眠不足の解消に協力してくれた時】
- 俺が見てるから、少し休みな。と声をかけてくれたことです。
- 休日に子供を面倒見て、横になって寝かせてくれたことです。
- たった数分でもお散歩やおでかけをして一人にしてくれたり、寝かせてもらえたのは助かりました。
- 夜夫の寝る準備が終わってから12時までは夫が面倒をみてくれてその間は別室で寝させてくれたことです。
- 休日は私がまとまって休めるように娘の面倒をみてくれたことです。休日には積極的に家事をやってくれたり、お買い物に行ってくれたり、頼んだことはなんでもやってくれるので、それはとても助かりました。
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【積極的に子育てや家事に参加してくれた時】
- ビデオや写真は積極的に撮ってくれた。
- 食後の食器を洗ってくれたことが何度かあった。
- 2人目の妊娠中から生後半年は海外出張を断っていました。
- 掃除、洗濯を言わなくても進んでしてくれたとき。
- 赤ちゃんのミルクを手伝ってくれたのは助かりました。
- 子供が泣き止まないときは、車に乗せて泣き止むまであやしてくれた。
- オムツ変えのとき、おしりを綺麗に拭いてくれたことが嬉しかったです。
- 下の子の出産後には上の子の面倒をよく見ていてくれて助かりました。
- 実家から私の母を呼んでくれたり、定時に帰れるように上司に掛け合ってくれたことです。
- 週末は夜ご飯を作ってくれるようになりました。お風呂も毎日娘と入るのが楽しくなってきたようです。
- 次男と三男が年子だったので、積極的に面倒を見てくれて助かりました。2人は今でもパパが大好きです。
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【気持ちに寄り添ってくれた時や感謝の気持ちを伝えてくれた時】
- 疲れていて何もやりたくなかったとき、それを許してくれたことです。
- 喧嘩をしても、感情的に話しても受け止めて話を聞いてくれたこと
- よくこれ(してくれて)ありがとう。といってくれてたことが嬉しかったです。
- 「毎日〇〇ちゃんを守り育ててくれてありがとう」という言葉をかけてくれた時は本当に嬉しかったです。
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【何もなかった】
- 特にないです。もうちょっと助けて欲しかったです。
- 何もありません。いいことを言ったとして、結局その場限りの言葉だったので。
産後クライシス中のママ達は、感謝やねぎらいの言葉、サポートしてくれた事をしっかりと覚えています。
夫婦仲良く暮らすにはお互いを思いやる気持ちが1番大切です。
家事や子育てが、完璧ではなくてもお互いに認め合い、赤ちゃんと一緒に子育てのスキルをつけていきましょう。
体も精神もギリギリ、爆発寸前のストレス発散方法
子育て中のママ達は、ストレスを発散したくても、連日の子育てに追われてクタクタです。
次のリストは、産後クライシスの経験があるママ達から、ストレス発散方法について回答してもらった内容です。
時間の融通も利かず、体力もない中で、「子供を寝かしつけた後は自分の時間」として確保しているママ達が多くいらっしゃいました。
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【子供が寝た後の時間を楽しむ】
- アイスを食べながら動画をみる。
- 寝かせてからドラマを見ていました。
- 子どもが寝ている間に自分の好きな趣味をすること。
- 子供を寝かしつけてから海外ドラマを観ることです。
- 子供が寝たあとに、撮りためておいた録画の番組を観ること。
- とにかく面白い動画を見たり、子供の面白い写真などで笑うとすっきりします。
- 子どもが寝ている間に、録り溜めしたドラマを見たりゲームをしたりしていました。
- 子供が寝ている間にコーヒーを飲みながら録画したドラマを見てストレス発散していました。
- 寝かしつけが終わって自由な時間をつくること。たまには家でもいいから美味しいものを食べる。
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【美味しいものを食べる】
- 子供とはなれて友達と外食させてもらうこと。
- 実家の母と話す、美味しいものを食べる、海外ドラマを見ることです。
- 手軽にできるのはやっぱりおいしいものを食べることです。たまに一人で散歩するだけでも解放感が得られます。
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【子供を預けて1人の時間を楽しむ】
- 短時間でも家から出ること。
- 誰でもいいから、頼ることだと思います。
- 子供とはなれて友達と外食させてもらうこと。
- たった5分でも一人でいられる時間を作ることです。
- 子供を母親に預けて、美味しいランチを友達と食べに行く。
- 子どもから離れて、美味しいご飯を食べる時間を作ると気持ちもお腹もほっこりします。
- とにかく一人の時間を持つことです。カフェやホテルなどで過ごしたり、日常から離れる時間を持つことです。
- 子どもが寝て、夫が帰ってきたらひとりで外出する。近くのコンビニまでふらっと行ったり、ちょっと近所をドライブしたり。
- 他の人に赤ちゃんの面倒を見てもらえる時間を作ることができれば良いなと思います。又、他人に子供を預ける事で自分を責めてしまうお母さんもいると思いますので、大丈夫だよとフォローして頂けると良いのではないかなと思います。
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【ゆっくり眠って睡眠不足を解消する】
- とにかくたくさん寝ること。
- 眠れるときに寝ること。
- 安心できる人に子供を預けて、ゆっくり眠ることです。
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【趣味を楽しむ事】
- 資格の勉強
- 家の中でできる簡単な筋トレやヨガです。
- 旦那には秘密の買い物をすること。誰にも見られない日記を書くこと。旦那を置いて旅行をすること。
- 本を読む時間がなかったので、毎日新聞を読んでいました。活字を読んでいると心が落ち着きました。
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【大変な時期は今だけと割り切る】
- スマホで同じような大変な人の書き込みをみるのがストレス解消になりました。
- これが見つかればきっともっと楽な日が多いのでしょうが、この大変な時期も今だけだと思い、心掛けることでストレスを軽減させる事は出来ました。
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【パパのストレス発散方法】
- 一時的にでも、片方に子供を任せて外出させることです。(男性)
- 子供を寝かしつけてから二人でおかしパーティーでストレスを発散していました。(男性)
産後クライシスを打破する便利なサービス
赤ちゃん優先の毎日を過ごしていると、お買い物や家事が思うように進みません。
そんな時、産後クライシスの経験があるママ達は、便利なサービスを上手に利用していました。
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【家事が楽になるサービス】
- ネットスーパー(宅配サービス)
- 料理時間の短縮できるカット野菜&ミールキット
- 子育てに専念しよう、家事代行サービス
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【美容に関するサービス】
- 癒されたい!出張ケアができるマッサージ
- ママの味方!赤ちゃん同伴OKの美容室
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【子供を預けたり・相談できるサービス】
- 当日予約もOK!一時預かり専門託児所
- 育児の悩みを解消!子育て相談窓口
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【赤ちゃんのお世話が楽になる育児グッズ】
- 外出先や預ける時に便利、液体ミルク
- バウンサーやスウィングベット
そして、おんぶをしながら調理したり洗い物を毎日こなすのは、とてもハードです。
産後クライシスは、家事や育児の負担がママに、偏っている事も原因の1つです。
便利なサービスを利用する事で、育児で大変なママ達の気持ちが楽になり、パパへの当たりも減り、お互いのストレスの軽減に繋がります。
夫婦関係にはコミュニケーションが大切です。それを無視するとマズイ。
産後クライシス中のママ達は、体調不良やホルモンバランスの乱れによって、気持ちを上手にコントロールする事が出来なくなります。
イライラしたり、ヒステリックになったり、泣いたりと、産後に豹変したママに対して、パパは戸惑うかもしれません。
ですが、無視や距離を置くのではなく、夫婦のコミニケーションの時間を持つことが大切です。
夫婦の言い分を話し合い、前向きに取り組める方法を見つける事で、正念場を乗り越える第一歩を踏み出せます。
また、「ありがとう」「うれしい」など、照れ臭くても、感謝の気持ちは、しっかりお互いに繰り返し伝える事でお互いの心に響きます。
最後のリストは、産後クライシス中かも?と悩んでいるママへ、産後クライシスを乗り越えられたママ達からのアドバイスです。
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【1人で抱え込まず話を聞いて貰う】
- 一人で悩まずに身近な人に話を聞いてもらうことが良いと思います。
- つらくなったら頑張りすぎずに、誰かに本音を打ち明けてみて下さい。必ず助けてくれる人がいます。
- 一人で悩まないでください。あなたがそうなるのは、悪いことではありません。誰がなんと言おうと、他人でも誰でも頼ってください。
- 自分の好きなことを少しでもいいので続けて下さい。私も悩みを相談出来なかったので、相談出来る人がいたらどんどん相談してください。
- とにかく外に出て、他の人と話してみてください。ほかの人も悩んでいると思うと、自分だけ苦しいわけじゃない、と少し楽になります。また、掃除なんてしなくていいから、とにかく眠ってください。
- 身近な家族や友人にまずは相談してみることです。ほとんどの男性が育児や家事に協力的ではないので、みんな親身に聞いてくれると思いますし、一時的にではありますが気がまぎれると思います。最終的には旦那さんと話し合いをして解決するのが一番かと思いますが、産後クライシスの時は感情が爆発して喧嘩になりやすいので、精神的に安定している時や第三者を交えて話をするといいと思います。
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【夫や家族にサポートして貰う】
- 夫や実母に頼れるなら思い切って頼ったほうがいいです。ママ友など誰かに相談して1人で絶対に悩まないでくださいね。
- シンプルに「自分が辛いなら助けてもらう」「相手が辛いなら助ける」の気持ちで素直に甘えていいと思います。
- 睡眠時間も削られて、一生懸命子供の世話をしているのに、時々泣き止まない子供を放置してしまうこともあるかと思いますが、皆同じ経験をしているとおもいます。罪悪感に押しつぶされないようにしましょう。実家に帰れるなら実家に帰って、親に甘えましょう。
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【子供は成長する】
- 子供はあっというまに成長するから、大変な時期は短いよ。
- 過ぎてしまえば、産後クライシスも良い思い出。
- 「つらいのは一時期のこと」と割り切ることです。
- 自分の自由な時間はまたやってくるので、あまり焦らず考えすぎないことが大切だと思います。
- いつかは笑い話になります。とにかくストレスを溜めないことが大事なので夫に話して愚痴を聞いてもらったりたまには当たってもいいと思います。
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【同じ悩みを持つママ達は沢山いる】
- ネットで同じような悩みのママのコメントを見たりすると気が紛れます。
- 気づいたら丸一日、誰とも会話してないということもあると思います。掲示板でもなんでもいいので、悩みは吐き出した方がいいと思いました。
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【ストレス解消方法を見つける】
- ストレス解消の方法を見つけましょう。親でも友人でも良いので話を聞いてもらうのがコツです。
- 出産という大変なことを成し遂げた後ですから、思いっきり自分を労わったり贅沢をさせてあげて欲しいと思います。なんなら、出産前から、その時のためにお金をためておくのも良い方法だと思います。
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【パパをイクメンに育てる】
- とにかく産後、夫から父親に成長できるように家事でも子供の面倒でも何でもやらせること!
産後クライシス中は、「1人で抱え込まない」というシンプルなアドバイスが多く寄せられていました。
また、子育ての悩みは、「誰でも通る道」、同じ境遇のママ達の存在が励みになったという回答も頂きました。
産後のママ達は、心の中の気持ちを整理整頓し、具体的に何をしてほしいのか、どういう時がしんどいのかなど、夫や祖父母、気の許せる友人達と、相談する事で根本的な解決へと繋げていました。
おむつ替えや抱っこ、授乳を楽しめるのはあっという間!です。二度と戻らない大切な日々をママ達が健やかに過ごせる事を願っています。
プリママーズでは、今後も産後の子育てに奮闘しているママ達の今後も応援していきます!!
ご協力いただいた方たちには大変感謝しております。
今後も、プリママーズでは産後クライシスに関する体験談を皆様と共有し紹介させて頂く予定です。
産後クライシスに関するアンケートにお答え頂ける方はこちらまでお問合せ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。