人工授精に3回チャンレンジするも、結果は撃沈。
不妊治療に立ち向かう気持ちもお金も吹っ飛び、人工授精はお休みしました。
不眠も続いていましたが、少しの希望を持って排卵日前後にタイミングを取ったのですが・・・。
数日後から、デリケートゾーンに違和感を感じ病院へ。
今回は、タイミング後にカンジダ膣炎になった体験談を掲載しています。
カンジダ膣炎は女性の約5人に1人が経験している
カンジダ膣炎は、膣の中にあるガンジダ菌が増殖する事によって、おりもの量が増えたり、デリケートゾーンの痒みなどの症状をおこす病気です。
疲れていたり、妊娠中や産後の免疫低下、ホルモンの変化などの原因によって発症します。
その他にも、性交渉や抗生物質の投与などによっても引き起こされます。誰もが発症の可能性を持っていて、再発率も高い特徴があります。
私は過去に、抗生物質を処方された時と、第1子産後に睡眠不足が続きガンジダ膣炎を経験していました。
今回は、妊活中に再発したのでいつも以上に不安になりすぐに病院へ行きました。
排卵日にタイミングを取った後でもカンジダ膣炎の治療は出来る
「妊娠の可能性があるのに、カンジダ膣炎になっても問題ないのだろうか?」と不安な気持ちで病院へ行きました。幸い、先生が「問題ありませんよ」と答えてくれたのでホっとしました。
カンジダ膣炎の塗り薬「フロリードDクリーム」を処方して貰い、膣内に膣剤を入れて貰いました。
1週間後に症状がなければ、通院の必要もなく完治します。ですが、その後も違和感を感じるようであれば再来し治療が必要と先生から説明を受けました。
ガンジダ膣炎は妊娠中に発症する方も多く、出産時までに治療する事で胎児への影響を防ぐことができます。
少しでも、デリケートゾーンに違和感を感じたら放置するのではなく、早急に診察する事が大切です。
カンジダ膣炎の再発を防ぐ方法
不快なガンジダ膣炎が発症したら再発を防ぐのもポイントです。
まだ、寒いですが通気性を良くするためにタイツやガードルの使用は控えました。
下着やナプキンはマメに交換、デリケートゾーンを洗う時はぬるま湯で流すだけにしました。
そして、疲れたら休む、寝る事を徹底すると5日目頃から症状が落ち着いてきました。
まとめ
3回目の人工授精がリセットし、タイミングを計るもガンジダ膣炎を発症…。
仕事と不妊治療、第1子の子育ての両立は、自分が思っている以上に負担だったのかもしれないと気づかされました。
不妊治療はやめ時もステップアップする時も決断は早いほうがいいのかもしれませんが、疲れたら休むという選択もありだと思います。
少し肩の力を抜いて、体力が回復したら二人目不妊の治療をスタートしたいと思います。