子宮卵管造影検査とは!?
不妊症の基本的な検査である、子宮卵管造影検査を予約し受けてきました。
宮卵管造影検査とは、造影剤を用いて卵管の通貨性と腹膣内の癒着の様子などをチェックするレントゲンの事。
以前受けた事があると思っていたのですが、予約後に第1子の妊娠が発覚した為、初めて体験してきました。
卵管が通っていないとタイミング治療や人工授精などを行っても妊娠に繋がりにくいそうです。
「子宮卵管造影検はとっても痛い!?」
「子宮卵管造影検査後は妊娠率が高くなる!?」
etc…など先輩ママ達からの情報を得ていたので期待と不安と入り混じりながら病院へ向かいました。
子宮卵管造影検査は月経が始まってから予約を取る
子宮卵管造影検査は月経が始まってから予約を取ります。
生理が始まって終わりかけの5日目に検査をしました。
検査当日は2時間前から飲食は控えるよう指導があります。
痛みが心配だったので予約の1時間前に痛み止めを服用して病院へ。
検査当日までの基礎体温表とナプキン1個を持参しました。
子宮卵管造影検査の痛み
個人的な意見ですが「創造していたより痛くなかった」です。
お腹が張って、鈍痛や腹部に多少の違和感を感じる程度でした。検査が終わると診察室から降りて普通に歩けました。
診察中は、造影剤が左右に流れている画像をモニターで確認でき、問題なかったのでホっとしました。
看護婦さんに伺うと痛みには個人差があり途中で気分が悪くなる人も。
卵管が詰まっていたり、癒着などの症状が原因で痛みを感じる方、中には起き上がれない方もいらっしゃるそうです。
子宮卵管造影検査の費用は、カテーテル代+血液検査込みで10,210円でした。
子宮卵管造影検査後は妊娠率がUPする!?
先輩ママに「子宮卵管造影検査後は妊娠率が高くなるから頑張ってね!!」とエールを受けていました。
油性の造影剤を用いたほうが卵管造影後の妊娠率が高いことが報告されているようですね。
造影検査後の数ヶ月は赤ちゃんを授かりやすい「ゴールデン期間」とも呼ばれているようです。
卵管の通りが良くなって受精しやすくなるのか、「子宮卵管造影検査後に妊娠した!!」という方もいらっしゃるようです。
子宮卵管造影検査後は夫の精子検査
子宮卵管造影検査後に処方されたお薬は2種類。
鎮痛剤は痛みがある時のみ服用、抗生剤は晩から服用するように処方されました。
当日はシャワーのみ、少量のおりものや出血は問題ないそうです。
また、タイミング治療を続けるか人工授精にステップアップするかは精子の濃度や運動率、奇形率などを調べる必要があるそうです。
数年前の精子検査では問題なかったのですが、加齢と共に精子の質も変わってきます。
不妊に関する検査は1人目も2人目も同じですが、年齢と共に体質も変わるので「なかなか妊娠しないなぁ」と思う方は再検査について先生と相談してみるのも良いかと思います。
まとめ
今回は子宮卵管造影検査と血液検査を受けました。
「繋留流産後は妊娠しやすい」などの体験談を見て期待していたのですが結果は出ず…。
今回の「子宮卵管造影検査後も妊娠しやすい」という体験談に期待をしてしまいますが、あまり焦らず妊活を続けたいと思います。
ただ、繋留流産後の1年間は妊娠しなかったので必要な検査をしました。
タイミング治療を続けるのか、人工授精にステップアップするのかを検討中です。
数年前の検査結果とは異なる場合もあるので「不妊に関する不安」をお持ちの方は一般的な検査をもう一度受けてみるのも良いかもしれません。
今後も二人目不妊&妊活の体験談を掲載したいと思います。
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