こんにちは。カウルママです。
今回は、布おむつ育児をご紹介していこうと思います。
布おむつ育児って、大変っていうイメージがあると思います。
でも、超ズボラ主婦の私ができたんだから、大丈夫です!
今回の記事では、布おむつ育児のハードルを下げることができれば、と思っています。
私が布おむつ育児を始めようと思ったきっかけ
私は独身の頃から、布ナプキンユーザーでした。
生理痛を緩和したい、という思いから始めました。
ズボラで面倒臭がりの私でも、思いの外布ナプ生活を続けて来られたという点が、布おむつ育児へのハードルをだいぶ下げてくれたと思います。
- ケミカルナプキンに比べて、蒸れない
- ケミカルナプキンに比べて、デリケートゾーンのかゆみやトラブルが少ない
- 洗濯も思ったより手間はない
- ケミカルナプキンを買わない分、家計の節約になる
布ナプキンを使って実感したこの利点は、全て布おむつにも、丸っとそのまま通じるのです。
- 紙おむつに比べて、赤ちゃんのおしり、おまたが蒸れない
- 紙おむつに比べて、おむつかぶれが起こりにくい
- 紙おむつを買う費用を節約できる
自分がケミカルナプキンで感じる不快感は、きっと紙おむつを使う不快感と同じなんだろうと思います。
自分の子には、できるだけ布おむつの快適さを与えてあげようと思い、布おむつ育児を続けています。
- 新生児の時は、おむつ替えが頻繁
- 新生児〜うんちが固まり始めるまでは、うんちの処理がちょっと面倒
しょっちゅうおむつが濡れていないか確認していました。
トイレで振り洗いや、洗濯機で洗う前の手洗いなどの予備洗いが必須です。
ズボラ式布おむつ育児
布おむつの当て方、洗い方などには、様々な方法があります。
が、私は超ズボラ。
いろいろなサイトを見て、なるべく手間を省いた手順を探し出して、独自の「ズボラ式布おむつ育児」を実践しています。その方法は・・・。
- 輪おむつと、マジックテープやボタンなどでサイズ調節可能なおむつカバーを使用
- 輪おむつは、凝った折り方はせず、おむつカバーの大きさに合わせて折るのみ
- 布おむつを使うのは、日中家にいる時のみ。外出や夜寝る時は紙おむつを使用
- 立っちができるようになったら、おむつカバーも省略
- 予洗いはできるだけ省略。
- 水を張ったバケツに、使用済みのおむつをどんどん入れていきます
- 1日1回程度、おむつを洗います
(新生児からおむつはずれまで、買い替えなしで使用するためです。)
(おしっこの量が多くなってきたら、2枚に増やすだけ。)
(スポーツヘアバンドを赤ちゃんの腰に付け、布おむつを引っ掛けます。)
(簡易ふんどしのような感じです。おしっこの量が気になる場合は2枚。)
(オムツ替えも立ったまま、素早く出来ます。おむつカバーを洗うのを省略できます。)
(さすがに固まっていないうんちの時は、予洗いをしますが、普通のうんちだったら、便器にうんちをコロンと流すだけ)
(匂いが気になる場合は、重曹や、アロマオイルを入れるようにします。)
(バケツの置き場所は、汚水処理がすぐできるトイレに置いています。)
(ある程度水を切ったら、洗濯機へ。)
(バケツの中の汚水を捨て、使用済みおむつを数回、綺麗な水にさっとくぐらせます。)
(ある程度水を切ったら、洗濯機へ。)
我が家は、うんち汚れがそんなに酷くなければ、普通の洗濯と一緒に洗ってしまいます。
うんち汚れが酷いとか、匂いや汚れが気になる時は、布おむつのみで洗濯機を回します。
我が家は洗剤を使用せず、過炭酸ソーダを使用しています。
40度以上の温水洗濯をします。
そうすれば、過炭酸ソーダの漂白効果でウンチ汚れもしっかり落ちます。
外干しで、しっかり日光に当てれば、うんち汚れの黄ばみも飛びます。
日光で殺菌されるので、匂いも気になりません。
いかがでしょうか。
ズボラ式なら、思ったよりも布おむつのハードルが低くないですか?
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?