TBSの日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」のロケ地で盛り上がっている鳥取砂丘へ子連れで行ってきました。
「子供が喜ぶ鳥取観光スポットって他にあるの?」
答えは YESです。
今回は充実した一泊二日の子連れ鳥取旅行をご紹介します。
目次
鳥取砂丘は入場料や駐車場代が無料
国立公園である鳥取砂丘は入場料が無料です。
我が家は、お土産屋の「らくだや」さんの駐車場を使用しました。
また、散策するだけでも十分楽しめますが、有料のアクティビティも充実しています。
アクティビティは営業時間が限られていたり予約が必要なコースもあるため、鳥取砂丘への観光を検討中の方は早めに問い合わせをし予約しておくと安心です。
散策前にトイレを済ませましょう
子連れで気がかりなのはトイレです。
砂丘入口階段近くのトイレや足洗い場、らくだやさんのトイレをお借りしました。
その他にも、近隣の飲食店やお土産屋さん、駐車場にトイレは設けてあります。
鳥取砂丘の砂は持ち帰り禁止です
砂場遊びで欠かせない、さら砂づくり。
そのさらさらした砂が一面に広がっているのが鳥取砂丘です。
と子供たちから聞かれて調べたところ、禁止とされていました。
また、砂丘に絵や文字など落書きをすることや砂丘海浜での遊泳も禁止です。
鳥取砂丘の砂はお土産屋さんで販売されているので、お子さんが欲しがったらそちらを購入しましょう。
その他にも、当たり前ですがごみのポイ捨てやペットのフンの投棄、花火などが禁止されています。
鳥取砂丘でのルールは→コチラコチラ
スニーカーとビーチサンダルを持参
砂の感触を感じられるビーチサンダルで馬の背まで散策し、登るタイミングでスニーカに履き替えました。
サンダルや長靴は貸出を利用するのもアリですし、汚れが気になるという方はシューズカバーを購入するのも良いかと思います。
熱中症予防に帽子や飲料水は必須
鳥取砂丘を訪れたのは9月、真夏より過ごしやすい気候ではありました。
ですが、今年はとにかく暑かったので、熱中症予防グッズと水筒を持参しました。
砂丘内には日差しを遮る場所がありません。
帽子は、飛ばされにくいタイプがおすすめです。(※顎ヒモ付きなど)
その他には、瞬間冷却材や水筒を持参しました。
ラクダさんにまたがって写真撮影
ラクダさんはデリケートなので、ライド体験がお休みでした。
撮影のみであればOKという事で子供と大人、二手に分かれて撮影を依頼しました。
事前予約等はなく、営業時間内であれば利用できます。
ただし、ラクダさんの体調や天候次第で終了することもあるそうです。
隈研吾氏設計の「タカハマカフェ」
鳥取砂丘の散策後は、上の子と夫の二人はリフトに乗り、砂丘まで空中散歩。
2歳の娘と私は、隈研吾氏設計のカフェ「タカハマカフェ」で先に休憩をしました。
散策後のランチはとてお美味しくて大満足でした。
食後にカウンターの前を通るとバーガーが売り切れていたので、ギリギリで食べれてラッキーだったなぁと思いました。
鳥取砂丘散策後は、近隣の観光スポットを楽しむ
鳥取砂丘以外にも、子供たちが喜ぶ観光スポットがたくさんありました。
- 砂の美術館
- 童謡・唱歌とおもちゃのミュージアムわらべ館
- 鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
- 倉吉の白壁観光
- レストラン&カフェ白壁倶楽部でランチ
- 円形劇場くらよしフィギュアミュージアム
砂の美術館の砂像は崩れやすいです。
子供がむやみに触ってしまうと困るので、ベビーカーをお借りしました。
わらべ館ではおもちゃ作り体験から、おもちゃ研究所などでゆっくり過ごせます。
その後、「旧国立第三銀行」をリノベーションしたカフェでランチ。
お子様ランチもありおすすめです。
倉吉の白壁観光をしつつ、円形劇場へ。
シュライヒフィギュアのイベント中だったので、恐竜好きの子供たちが大喜びしていました。
水木しげる記念館は建て替えのため休館中
鳥取砂丘と水木しげる記念館を観光したい方は多いかと思いますが、休館中です。
定番である「ゲゲゲの妖怪楽園」も休園日以外は空いています。
鳥取砂丘から境港まで行こうか悩みましたが、車移動で2時間以上だったため我が家は諦めました。
鳥取砂丘と水木しげる記念館の両方を観光したいと方は、リニューアル後がおすすめです。
子連れでの砂丘を上る時はゆるやかルートがおすすめ
準備万端で挑んだ「VIVANT(ヴィヴァン)」ごっこでしたが、無理をしないで登りました。
下から眺めていると、途中で「登れないし引き返せない」みたいな方も見受けられました。
そのため、私と娘は傾斜がおだやかなルートを選び頂上を目指しました。
駆け下りも楽しそうでしたが、私と娘はのんびり下りました。
鳥取は子供が喜ぶ観光スポットがたくさんあります。
砂丘で怪我のないよう、無理をせず楽しんでくださいね!
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