「保育園に行きたくない」は2歳~3歳、年長さんに多くい!?
保育園に登園するまで我が家は戦場のようにバタバタしています。
2歳半になり言葉も増えた息子が「保育園いかなぁ~い」と玄関先でグズグズ。
そんな日が続き、時間との戦いが繰り広げられています。
突然の登園しぶり。
連日駄々をこねられると「保育園で何かあったのかなぁ?」と親も不安になるのではないでしょうか?
登園しぶりは、自分の意志を伝えられるようになった2歳~年長さん頃のお子さんに起こるそうです。
「保育園に行きたくない」と渋る原因や対処法について調べてみました。
「保育園に行きたくない」の原因や理由とは!?
お休み中は、パパとママと一緒に過ごす時間が長く月曜日になると「保育園いかなぁ~い」と玄関先で愚図ります。
息子は2歳半なので「保育園に行きたくない理由」を上手に伝えられません。
パパとママと一緒に遊びたい、お家で遊びたい理由以外で気をつけるべき理由は体調不良です。
体調不良も子供は親に上手に伝えられません、グズグズしている時は「疲れのサイン」かもしれません。
- パパ・ママと一緒に過ごしたい
- 体調不良
- 寝不足などの生活習慣の乱れ
- 赤ちゃん返り
- お友達&先生との人間関係
- 苦手な活動がある
- 子供の気持ちに寄り添う
- 子供とのスキンシップを取る
- 思い切って1日休ませる
- 先生と相談する
etc…
などの理由があるようです。
一人っ子の息子は自分のペースで遊べない事や早生まれなので体格の大きな子も一緒なので親と離れて過ごすのが心細く感じる日もあるようです。
保育園の活動が合う、合わないというお子様も登園しぶりをする原因の1つのようですね。
生まれつきの個性やペースがあって、どうしても合わない、という場合もあります。
また、下の子が生まれると、多くのママが上の子の「赤ちゃん返り」を経験し自分だけ保育園に行く事に納得ができず愚図るケースもあるようです。
「保育園に行きたくない」登園しぶりの対処法とは!?
帽子も靴も履いて「さぁ出発!!」と思いきや玄関で「保育園いきたくなぁ~い」とグズグズ。
まずは体調不良を疑い顔色や熱を測ります。大泣きする日は体調不良のケースが多く、病院に直行し休ませます。
体調不良ではない場合は「どうして行きたくないの?」と訪ねますがまだハッキリ理由を伝えられない2歳半。
保育園に行くのを嫌がる時の対処法はまず抱きしめてスキンシップ。
「保育園お迎え後は公園で一緒に遊ぼうね」とお楽しみを提案すると「は~い」と納得してくれる事も。
可能であれば1日お休みさせるのも改善策のようです。
「今日お休みしたらお友達も先生も待ってるから保育園行こうね」と前向きな声をかけてあげる事で登園しぶりがパっと解消されるケースもあるようです。
先生と登園しぶりを相談した際に、我が家が通っている保育園では遅刻してでも子供の気持ちが落ち着いてから登園して下さいと配慮して頂きました。
親も時間に終われていると登園しぶりをしている我が子と向き合う事も難しいかと思います。
保育園と連携を取る事も大切なように感じました。
その他にもお友達同士の関係や苦手な活動などがあり消極的になってしまう事もあるようです。
「無理に保育園に連れていく」「イライラして理由も聞かずに怒る」「仮病だったと責める」などは逆効果なので気をつけましょう。
まとめ
2歳半から「保育園いきたくなぁ~い」と登園しぶりが始まった息子。
我が家では「パパが保育園に送る」「一緒に保育園まで歩いて行く」「公園によってから保育園に行く」などその日によって色んな対応をしています。
保育園自体は楽しく通っているのですが、朝の登園しぶりが続くと親も心配になりますよね。
「今日は保育園でプールがあるよ」など保育園での楽しみなどを声かけるするのもおすすめだと保育園の先生に教えて頂き、前日に翌日の活動などを教えて貰うようにしています。
楽しい事が待っている!!と思うと朝の準備もスムーズに。
早めにお迎えに行き、保育園のお友達との関りもサポートしお家で「○○君と仲良く遊べて楽しかったね」と声かけもしています。
それでも、子供には個性があり通っている先生やお友達と合わず楽しく過ごせないという場合もあるそうです。
登園しぶりの対策をいろいろやってみても、登園しぶりが続きおお泣きして保育園に行きたくないと訴える場合は、保育園を転園を検討されるケースもあるようです。
保育園を嫌がる理由や原因は様々なようですね。
一緒に過ごす時間を充実させ、前向きな言葉や先生方との連携をし成長を見守る事で乗り越えられたらなぁと思っています。
▼関連記事▼
他のお母さんと比べて自分はダメだと思う・・・それはダメ!
平日はワンオペ育児、乗り切り方についてまとめてみました。
幼稚園PTAの基礎知識や役員決めのルール、知っておくと損しない秘儀を調べてみました。