子育て中はスキンケアが大変・・・でもこれさえしておけば急な加齢は防げる!日焼け止めクリームの重要性に迫る
第一子を妊娠中、つわりが落ち着いてくると、友人と出かけたり軽い運動をしたりと、思っていた以上に自分の時間が取れる事に気付く方は多いでしょう。
しかし、出産したと同時にそれは激変!数時間おきにやってくる授乳やオムツ交換、初めての育児に加え普段の家事も!となると、バタバタと忙しい日々が続くものです。
また、妊娠中に既に幼い子供がいる方は、妊娠中もなかなか自分の時間が取れない状態は続くでしょう。
そんな日々を送ると忘れがちなのが、自分のスキンケアです。
子どもの事が最優先になり、自分の事は後回しになりがちですが、ふとした時に鏡を見たら「あれ!?老けてる!?」となってガッカリなんて声も多く聞こえます。
以前お話しした通り、妊娠するとシミが出来やすくなる事もあり、スキンケアの大切さは更に高まるのです。
▼関連記事▼
念願のママになれて幸せ!あれ?産後に顔にシミが増えた!?
やはり忙しい日々を考えるとなかなか難しい!それはよく理解できます。
そこで今回は、日中に出来る最も重要で、効果的なスキンケア「日焼け止め」に関するお話しです。日焼け止めさえ正しくしていれば、加齢のスピードをしっかりと遅らせる事が出来ます!
目次
何故日焼け止めがアンチエイジングに重要なのか:紫外線が引き起こす老化の影響度
では何故そこまで日焼け止めをする事が重要なのか?
それはズバリ、肌の老化の原因の、実に80%は日光を浴びる為だから!「え?80%・・・?」と驚く方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そうなのです、これは事実。実際に年を重ねる事で肌に及ぶたるみやシワなどの老化の影響がどれだけあるかと言えば、それは全体の20%程度。事実、お尻や胸など、日光に触れる事があまりない部位には、シミやシワが出来にくい事から考えると解りやすいですね。
日光、つまり太陽光線は、紫外線、可視光線、そして赤外線の3つに分かれており、老化に最も影響するのはこの、紫外線と赤外線と言われています。
その中でも、紫外線B波は肌の一番表の表皮に届いてシミを産みだす原因を作り出し、A波は肌のハリを司るコラーゲンのある真皮に届きコラーゲンを弱らせ、その結果シワを生みだす原因に。そして近赤外線は、肌の一番奥にある皮下組織にまで届き、肌のたるみの原因を引き起こします。
考えるだけで恐ろしいですね。つまり、これらの恐ろしい老化の原因となる太陽光を浴びても、それらを跳ね返す準備をしておく、つまりは日焼け止め対策を取る事が重要であるという事なのです。
また、この太陽光線とは、屋外はもちろん、窓をすり抜けて室内にも届きます!朝起きて顔を洗って基礎のお手入れをしたら、すぐに日焼け止めを使うと効果的です。
外出時も、化粧下地を塗ってファンデーションを塗ってアイシャドウを使い・・・と、お化粧全てをする時間が無くても、とにかく日焼け止めだけはしっかりと塗る事で、老化の根本を防ぐ事が出来るという訳です。
子育て中に使いやすい日焼け止めを選び正しく使う
では、育児に忙しいお母さん達にオススメしたい日焼け止め製品について考えてみましょう。
まずは、短時間でしっかり塗る事が出来るという事。つまりは、伸びが良いタイプのものを選ぶと良いでしょう。
サッと伸ばして広範囲へ広がってくれれば、塗りやすくて忙しい時でも便利です。
そして、室内に居る時は紫外線B波を防ぐ効果を示すSPF値は30程度、そしてA波を防ぐ効果を示すPAは++がオススメ。
外出する場合、そして野外でのレジャー等を楽しむ時は、更に強いSPF50、PA+++か++++を使いましょう。
また、汗をかいて拭くと日焼け止めクリームも一緒に落ちてしまいますので、しっかりとまた正しい塗り方は、表面にサラッとぬるだけではなく、肌に叩き込むように、しっかりと塗りこむことがポイントです。
子どもと一緒に使えるものなら更に嬉しい
引用元:SINCERE GARDEN
育児中のお母さんに更にオススメしたい日焼け止めは、子どもと一緒に使えるという事です。
繊細な子どもの肌にも安心して使える無添加で、お風呂に入ってボディソープで簡単にしっかりと落とせると尚良いでしょう。
日焼け止めを選ぶ時のポイントにしてみてください。
ちなみに、筆写のオススメはママバターのUVケアミルク。子どもと一緒に使える、無添加で優しく伸びやすいミルクタイプ。
保湿成分のシアバターも配合で、紫外線を防ぎながら保湿ケアも。
無香料だから、匂いに敏感な方でも安心。
もちろん、石鹸で簡単にきれいに落とせて便利です。
筆者自身も使っていて、ずっと家に居る日でも朝起きたらまずこれを顔、首、腕など洋服に覆われていない部分全てに塗ります。
パッケージもシンプルおしゃれなのでギフトにも使いやすいのが有り難い一品です。SPF30でPA+++です。
まとめ
毎日丁寧にお化粧をする時間が無かったとしても、とにかく日焼け止めだけは忘れずに!どんなに忙しくてもこれさえ忘れないでおけば、近い将来、その意味を実感する日がやってきます。
また、何も日焼け止め対策をせずに日光を浴び続けていると、皮膚癌になるリスクもあります。
また、日傘も重要ですが、もし走り回る小さな子供が居て日傘は邪魔になる!と言う場合は帽子を。
更に、紫外線は目からも入ってきます。サングラスもすると良いでしょう。
子どもと公園へ行ったり、出産前よりも外に出て日光を浴びる事が増えるお母さん達。
絶対に日焼け止めだけは忘れずに、いつまでも健康で若々しく、素敵なお母さんで居てくださいね。
▼関連記事▼
念願のママになれて幸せ!あれ?産後に顔にシミが増えた!?
赤ちゃん&子供のスキンケア、紫外線予防について。
妊活体験談|妊娠&産後のスキントラブルについて