急に子供が白米を食べなくなった
以前は食べていた白いご飯を積極的に食べなくなった息子。
おかずを食べてからお腹が満たされないから最後に白いご飯を食べる、残すといった日が続き悩んでいました。
偏食が気になって「子供白米食べなくなった」というキーワードで検索すると同じような悩みをお持ちのお母さん達がいらっしゃるという事が分かりました。
逆におかずを食べずに白いご飯しか食べないというお子様もいらっしゃるようです。
子供の偏食はお母さんを悩ませます。
栄養バランスを考え、おかずと白米をバランスよく食べて貰うために色んな事を試してみました。
子供が白米を食べなる原因
離乳食の頃から1歳頃まではスムーズに白米を食べた息子。白米を食べなくなった原因が分からずモヤモヤしていいました。
そんな時に、1歳半健診で栄養士の方に食生活の相談をする事ができたの「子供が急に白いご飯を食べなくなった」と相談してみました。
- 生活のリズムの乱れ
- 運動不足
- 集中して食事できる環境ではない
- 間食(おやつ)の時間が不規則
- 味付けの濃い食事が多い
- お米が古くなっていないか
etc…など心当たりがないか聞かれました。
栄養士さんに相談した結果、ハっとしたのはお米の種類を変えた事。
子供は大人が思っている以上に変化に敏感なんだなと思い、お米の種類を以前の白米に戻すだけでも白米嫌いは少し克服できました。
子供が白米を食べてくれるようになった
タンパク質をはじめ、健康的な生活に欠かせない栄養が摂取できる白米。
白米が苦手な場合は、パンや麺類などでもタンパク質は補えますが毎食という訳にはいきません。
子供が進んで食べてくれるようにアレコレ試してみました。
- 子供の好むお米の種類、炊き方を工夫
- 一緒にお米を研ぐ
- 一緒におにぎりを握る
- 親が美味しそうに食べている姿を見せる
- 間食(おやつ)の時間にプチおにぎりを食べさせる
- カレーやチキンライスなどのメニューを取り入れる
- 食事の前はお腹を空かせておく
- TVや音楽は消して集中して食べれる食事の環境つくり
- キャラクターデザインのお茶碗に変える
etc…
効果的なのは子供と一緒にお米を研ぎ、おにぎりを作って食べた時です。
「楽しく美味しく食べれる」と理解する事で白いご飯を少しづつ食べてくれるように。
土鍋で炊いているのですが、自分でお茶碗によそうのもおすすめです。
1日に必要なタンパク質を摂取できるように、間食(おやつ)の時間にプチおにぎりに置き換えるのもおすすめです。
まとめ
少しずつですが、子供の白米嫌いは克服されつつあります。
食事は毎日の事なので偏食が始まると栄養面も心配ですし、一生懸命作ったのに食べたり、食べなかったり、遊び食べなども含めストレスを感じる事もあるかと思います。
ご飯を炊くのも、子供と一緒に行うと時間も手間もかかりますが遊びを通じて食育していると思えば親も楽しめます。
将来的にママのお手伝いがスムーズになる可能性も大とプラスに考えて取り入れています。
プチおにぎりを一緒に作る方法は100円均一などで販売されているご飯を入れて振るだけの容器がおすすめです。1歳のお子様でもフリフリ容器を振るだけで、コロンとしたプチおにぎりが作れますよ!!
お家で白米を食べてくれない時は、昼食などピクニック感覚で公園にお弁当を持っていくのもおすすめです!!