生理予定日を過ぎると期待してしまう妊娠の可能性
妊活中の方であれば生理予定日を過ぎると「妊娠しているかも!?」と期待してしまうもの。
二人目不妊中の私もその一人です。
妊娠検査薬を使うには早すぎると分かっていても薬局が開店したと同時に購入。
フライング検査の結果は陰性で撃沈したにもかかわらず、「生理が来てないので陰性から陽性になるかも!?」と期待していました。
生理が来るまでは、モヤモヤした気持ちで過ごし、気になりすぎて熟睡もできないといった数日を過ごしました。
今回は、妊娠検査薬でフライング検査では陰性だったけれどその後、陽性になる可能性があるのか調べてみました。
妊娠検査薬は生理開始予定日から1週間後から検査できる
市販されている妊娠検査薬は生理予定日から一週間後から検査できます。
中には「チェックワンファスト」など生理予定日当日から検査が可能な妊娠検査薬もあります。
妊娠検査薬は尿中に含まれるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンに反応し妊娠の有無を判定する仕組み。
ホルモンの分泌量が少ないと確実に検出できない為、1週間後から検査できるタイプは待つ必要があります。
フライング検査をした時に陰性でも、1週間後に再度検査した時に充分なホルモンが分泌されていて陽性になる可能性があります。
第1子妊娠の際はフライング検査をしても陽性反応が出たので今回もそのつもりで検査をしました。
結果は「陰性」でしたが生理がこなければ一週間後に再度検査しようと思っていました。
陰性でも妊娠している可能せいがあるとしたら!?
フライング検査で陰性でも一週間後にホルモンが十分分泌されて陽性反応が出たという方もいます。
また、尿の質によってホルモンが反応しにくいといった事も可能性として上げられます。
排卵日が遅れているとフライングしている可能性もあり、陰性でも妊娠している可能性がゼロという訳ではありません。
ただ、妊娠検査薬は99%と性能がよく陰性が続くようであれば妊娠の可能性は低いと言えます。
妊娠以外の原因も考えられるので病院で相談しましょう。
まとめ
生理前と妊娠初期の症状も似ているので分かりにくく、生理が数日遅れると「妊娠したかも!?」と期待してしまいますよね。
今回、フライング検査で4本の検査薬を無駄にしてしまいました。基礎体温もつけていたので妊娠の可能性は低いだろうと思いつつも何度も検査しては撃沈。
真っ白白の判定結果を見ているうちに生理が始まってしまいました。
焦りは禁物とはこの事ですね。
今月もリセットしてしまいましたが、引き続き二人目不妊の体験談を掲載したと思います。