合成葉酸のリスク(副作用)
36歳からの妊活スタートという事もあり、高齢出産のリスクなど心配していたので
食べ物や身体に吸収されるものは徹底的に調べました。
基本知識として絶対に知っておくべきことは、産婦人科でも勧められる葉酸サプリについてです。
葉酸は2種類
天然葉酸といわれものは、【ポリグルタミン酸型葉酸(植物性葉酸、食事性葉酸とも言います。)】
合成葉酸は【モノグルタミン酸型葉酸】
合成葉酸は、天然葉酸の比べて、吸収率は高いですが身体に残りにくく、吸収するスピードが速いので過剰摂取にもなりやすく胎児に悪影響となります。
葉酸の過剰摂取は赤ちゃんのぜんそくの発生リスクを高めます。
オーストラリアのアデレード大学(University of Adelaide)の研究チームが550人を対象に行った調査です。
葉酸のサプリメントをとっていた妊婦から生まれた子どもの小児喘息の発生率が25~30%ほど高かったという報告がされているようです。
葉酸を豊富に含む食品(食事性葉酸、植物性葉酸)を摂取する場合は、生まれた子どものぜんそく発症リスク上昇は見られなかったとのこと。
合成葉酸に含まれる食品添加物が問題となっています
【食品添加物】
セルロース,クエン酸第一鉄ナトリウム,ステアリン酸カルシウム,クエン酸
珊瑚カルシウム,ビオチン,ナイアシン,パントテン酸Ca
- 無機鉄(クエン酸鉄Na)→便秘
- ヨウ素 赤ちゃんの甲状腺機能障害のリスク
- 馬プラセンタエキス末→ホルモンへの影響
身体に取り入れるものは、十分に注意する必要があります。
商品ページやラベル表示をしっかり読みましょう。
これからママになる方へ、赤ちゃんの小さな命を大切に守りましょう。