第二子を授かり、来年にはお兄ちゃんになる息子。
2人目が欲しいと思った理由は「きょうだい」という家族が増える喜びを息子と共有したかったからです。
私もパートナーである夫も3人きょうだいで育ち、「一人っ子」の生活が想像できないというのも理由の1つかもしれません。
第二子を出産前にしておくべき事を考えるようになりまとめてみました。
上の子とのスキンシップ
息子が2歳になる頃、赤ちゃんが誕生します。
年齢差によって、上の子が赤ちゃんを理解し、受け入れるのかは変わってくるかと思います。
2歳になる息子は、成長過程で「自己主張」が表れ、大変な時ともよく耳にします。
「赤ちゃん返り」も覚悟しておく年齢差のようです。
お腹が大きくなると抱っこが難しくなったり、体調不良で思うように遊べないという事もあるかもしれません。
幸いにも妊娠初期の現在は悪阻の症状も軽く、上の子になる息子と一緒に過ごす二人っきりの時間を楽しむ事が出来ています。
ただ楽しむだけではなく、成長し出来ることを増やしてあげたいという思いもあるので食事の練習やトイレトレーニングなど子供のペースで毎日コツコツと続けています。
お休みの日は、季節を感じられるような自然遊びやイベント行事などに参加しています。
第二子出産後はお出かけするのも少し大変になるのかなぁと思うので、無理のない程度で旅行なども楽しめたらなぁと思っています。
上の子の赤ちゃん返り・イヤイヤ期の悩み
最近では、お兄ちゃん・お姉ちゃん用の絵本も多く販売されています。
赤ちゃんが生まれてくるまでの過程を絵本で読み聞かせする事で理解が少し出来るのかなぁと我が家も取り入れたいと思っています。
第二子出産後は「上の子のお世話を優先」と意識していても本人が納得するとは分かりません。
ママだけではなく、パパと二人の時間、祖父母との時間も今よりもっと楽しめる環境づくりも大切だと感じます。
パパの子育ての共有と教育
第二子を授かり思うことはパパの子育ての共有と教育です。
パートナーである夫は率先して子育てに参加してくれますが「仕上げはお母さん」です。
お休みの日は遊んでくれるけど外出の準備はした事がない。
食事補助はしてくれるけど食事の準備はした事がない。
お風呂は入れてくれるけどスキンケアはした事がない。
etc…してくれるけど最後まで完璧ではない事が多く、夫に教えるより自分でやった方が早く終わるという理由で私もそれ以上を望んでいませんでした。
しかし!!第二子出産後は出来たら最初から最後までしてくれるならして欲しいと思うように。
これからの子育ての方針なども産後ではなく、第二子出産前の余裕がある今話しておこうと思いました。
二人目育児でイライラしたくない
一人目の育児の時を思いだすと、「寝不足」「家事がすすまない」「子育ての不安」「達成感を感じない」といった原因もあり、夫に八つ当たりする事も。
反省を元に、二人目育児でイライラしたくない私は軽減する方法を考え始めました。
お掃除に関しては、ルンバが頼り!!
お買い物・食事に関しては、ネットスーパー・宅配サービスを駆使しようと思いました。
お洗濯は、朝と晩回す事で翌日の負担を軽減しようと思いました。
「ダメだよ」と教えている物にはあまり触らない息子も、100%理解している訳ではなく手が伸びしてしまう事も。
断捨離をし、整理整頓と安全にすごせる環境作りをはじめています。
毎日、全ての場所を綺麗にする事は難しいので曜日ごとに掃除する場所を決め、自分自身も達成感も得られるようしています。
それでも掃除が滞る日が続いたら外部サービスを使って綺麗に掃除して貰おうと思っています。
一生懸命になりすぎず、少しでも余裕が持てる環境づくりを第二子出産までに準備しておこうと思いました。
まとめ
「上の子かわいくない症候群」なんて言葉がある事を第二子を授かり知りました。
産後の疲れやホルモンバランスの変化や昼夜関係なく子育てと家事に終われ休む暇もないなどが原因のようです。
動物の本能と同じで小さい赤ちゃんを守らなければという防衛本能的な症状とも言えるのかもしれません。
産前なのでまだ、分からない事だらけですが、原因と対策を知っておくことで上の子になる息子にプレッシャーを与える事なく過ごせるように準備しておきたいと思いました。
第二子出産前にやっておくべき準備としての参考になれば嬉しいです。