ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチンについて

ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチンについて


引用元:weheartit.com
息子の予防接種のスケジュールを立てに小児科へ行ってきました。息子は出産後に、腸回転異常症を発症しNICU(集中治療室)で1ヶ月治療を受けているのでロタウイルス胃腸炎の予防ワクチンは受けておいた方がいいよと言われて初めてしったロタウルス胃腸炎。

5歳までにほとんどの子供がかかるウイルス性の感染症なんだそうです。胃腸炎はノロウイルスなど原因になるウイルスは色々ある中、ロタウイルスは主に乳幼児で重症な症状を引き起こす原因になると説明を受けました。しかも、ロタウイルスは感染しやすく防ぎにくいんだそうです。保育園や幼稚園など集団感染や感染力がとても強い言われているんだそうです。一人っ子ではない場合などは、上の子、下の子から感染する場合もあるようですね。

ロタウイルス胃腸炎に感染し重症化したり入院、痙攣や脳炎を起す事などもあるようです。

ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチンは日本では任意接種なので自費になります。

▼ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチンには2種類あるようです▼

  • 32週までに3回接種
  • 24週までに2回接種

ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチンの接種は生後6週目から、口から飲むタイプの生ワクチンです。予防ワクチンには2種類あり内容とスケジュールが異なるのでかかりつけの医師に相談を行う必要があるようですね。

初回の接種は生後14週6日までに行う事が推奨されています。
ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチン(ロタックス内容液)の副反応は主に下痢・嘔吐・胃腸炎・発熱etc…

海外の製造販売後の調査では接種後21日間(主に7日間)わずかに腸重積(ちょうじゅうせき)のリスクが増加する可能性があるとされているようです。
腸重積(ちょうじゅうせき)の症状は嘔吐を繰り返す・不機嫌・泣きを繰り返す・日頃と変わった不機嫌な様子・イチゴゼリー状の血便etc…

ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチン(ロタックス内容液)を接種した後の1週間程は、赤ちゃんの体調や様子に変化がないかよく観察する必要があるようですね。

腸回転異常症を発症しNICU(集中治療室)で治療を受けた息子の腸の位置は通常とは異なります。
胃腸炎などの感染症は今後できるだけ防いであげたいと思いロタウイルス胃腸炎の予防ワクチン(ロタックス内容液)を受けようと思いました。

オペを受けた病院で腸回転異常症だった息子が受けても良いか医師に確認。副反応として腸重積(ちょうじゅうせき)になる可能性もあるという事も心配だったので確認。受けても良いという回答だったので小児科で予約を入れました。32週までに3回接種する事になり、1回の費用は9,000円。合計で27,000円の実費となります。

ロタウイルス胃腸炎のは小さい子が感染しやすく、感染したお子さんのお世話をするお母さんも負担が大きいそうです。生後早いうちに接種を開始するワクチンなので産後すぐに予防接種のスケジュールを組む事をおすすめします。

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ABOUTこの記事をかいた人

生後5日後に、息子の腸捻転(腸回転異常)が発覚、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)で治療しました。その後、第2子の稽留流産と不妊治療を乗り越え娘を出産。赤ちゃんと一緒に頑張っているパパ&ママの参考になれば嬉しいです。