韓国の子育て事情をご紹介!

こんにちは。韓国で子育て中のカウルママです。

本日は日本のお隣の国、韓国での子育て事情をご紹介したいと思います。

すぐお隣の国ですが、違う点がいろいろあります。

韓国の良い点

まずは、韓国で子育てしていて良いなぁと思った点をご紹介していきます。

↓↓周りの人が子連れにやさしい↓↓

日本で子連れで公共交通機関に乗るとなると、ちょっと緊張しますよね。

赤ちゃんの泣き声や子供のおしゃべりの声が周りに迷惑にならないか?

ベビーカーは邪魔にならないか?

などなど、お出かけ前から心配で疲れてしまうこともしばしば。

韓国ですと、老若男女子供好きの人が多いようで、

子連れで電車やバスに乗ると、必ず誰かが子供に話しかけてくれたり、あやしたり、遊んだりしてくれます。

抱っこ紐で子供を抱いていると、席を譲って下さる方がとても多いです。

韓国は日本より子連れで外出しやすいと言えるかもしれません。

引用元:http://weheartit.com/

↓↓働いていなくても保育園に入れられる↓↓

日本では共働きでないと子供を保育園に入れられない事が多いと思います。

韓国は専業主婦でも子供を0歳からける事ができます。

多くのお母さん方は1歳半から2歳くらいから預け始めるようです。

また、国から保育料の支援もあります。保育園や幼稚園に預けていない家庭には、いわゆる子ども手当のような支援があります。

今は専業主婦でも、とりあえず子供を保育園に預けてから、パートや正社員の仕事を探して働き始める、という方法も取れますよね。

日本でもこうなら、助かるお母さん方は多いと思います。

大人気の保育園でなければ、待機児童も日本のように多くありません。

日本に比べて保育園の数が圧倒的に多い印象です。

アパート団地には、アパートの一階に保育園が併設されているのがほとんどです。

また、IT団地など共働きが多いオフィスビルにも保育園が併設されているところがあります。

私はソウル近郊の田舎に住んでいますが、徒歩圏10分圏内に保育園は3箇所あります。

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日本の良い点

次は、日本に一時帰国した際、日本の方が良いなぁと思った点をご紹介します。

↓↓外食で子供向けメニューが充実している↓↓

日本で良いなぁと思うのは、外食で「お子様向けメニュー」が充実していることです。

「子供にお子さまランチ」を注文してあげると、やはり食いつきが違います。

おまけにおもちゃをもらえるのも、子供はうれしいようですね。

韓国では、基本は大人メニューの取り分けになります。

ご存知の通り、辛い料理が多いので、注文時には「辛くありませんか?子供も食べられますか?」の確認は必須です。

オマケのおもちゃ付きのお子さまメニューがあるのは、マクドナルドやロッテリアくらいでしょうか。

引用元:http://weheartit.com/

↓↓アレルギー対応がしっかりしている↓↓

日本がしっかりしているなぁと感心するのは、アレルギー表示です。

日本では27品目がアレルギー表示対象となっています。

お菓子などのパッケージ裏にも、大きなイラストと一緒にわかりやすく、目立つように書いてありますね。

これは、アレルギーのお子さんをお持ちの方にはとても良い取り決めだと思います。

外食でも、子供向けメニューにアレルギー対象品目を明記してあるところも多い印象です。

韓国でも、21品目のがアレルギー表示対象となっています。しかし、イラストなどはなくハングル文字で綴ってあることが多いです。

他の成分表示も詳しく書いてあるので、ぱっと見で判断するのは難しいですね。

外食のお店でアレルギー表示をしてあるところは、あまり見かけません。

チェーン店ですと、メニューの下にかなり小さい文字で書いてあることもあるようです。

うちの子は幸いアレルギーはないのですが、アレルギーがあるお子さんをお持ちの方は、韓国で外食は日本以上に神経を使わないといけなさそうです。

いかがでしたでしょうか?

すぐお隣の国なのに、子育て事情は違いますね。

お互いの国の良い点を取り入れて、両国がより子育てしやすい国になることを願って言います。

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