妊活中のお酒・タバコ・カフェインは妊娠力を低下させるのか!?

お酒・カフェイン・タバコは妊活にどんな影響があるのか!?

男女の健康を考える上で飲酒・禁煙・カフェインの摂取はどんな影響があるのか?

「タバコはやめたいけどやめられない!」
「コーヒーをつい飲みすぎてしまう。」
「夫婦で晩酌を毎晩楽しんでいる。」
etc…

私自身は喫煙も飲酒もしませんが、コーヒーが大好き。

夫は飲み会やイベントに誘われる機会が多くそんなに強くないのにアルコールを摂取し翌日二日酔い。禁煙をしていますが以前は何年にも渡りタバコを吸っていました。

同じように習慣は違えど夫婦で健康を見直すべきだと思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、喫煙を初め、アルコール・カフェインの摂取に関して妊活中はなぜ控えるべきなのか?について調べてみました。

妊活中は禁煙が基本

喫煙は男女関係なく妊娠力を低下させます。

女性の場合は不妊・流産のリスクが高まります。タバコは体を冷やし、血流を低下させ生理不順になる事もあるようです。

男性の場合は精子の数や運動能力の低下をもたらすようです。

また私のように本人がタバコを吸わなくても同居家族が喫煙している場合は受動喫煙から喫煙者と変わらない影響を受けると言われているそうです。

タバコを吸った事がない私は、「漠然と赤ちゃんには良くない」と思っていました。女性である私が喫煙しなければ妊活には問題ないと思っていましたが精子にも影響があると知り夫に禁煙を勧めました。

アイコスや禁煙外来を利用する事でタバコを卒業しました。
(※アイコスは、ニコチンや化学物質が含まれているので禁煙にはなりません。)

赤ちゃんを授かるため、子育てする環境作りの為にも妊活中から男女共に禁煙をする事をおすすめします。

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妊活中の男女はアルコールの摂取に注意が必要

赤ちゃんを授かりたい夫婦の中には「お酒が好き」という方もいらっしゃるかと思います。

友人達やイベントなどで楽しく過ごす時や、男性であればお仕事のお付き合いなどなど
お酒を飲む機会は色んなシーンであるかと思います。

「夫婦でアルコールの摂取は控えるべき?」
「ノンアルコール飲料などは妊活中でも飲んでもOK?」
「アルコールやお酒の飲む量で体にどんな影響があるのか?」

妊活中のアルコールの摂取は男女の体や胎児にどのような影響があるのでしょうか?調べてみました。

お酒が強い人と弱い人がいますが、どのようなタイプの人でもアルコールは肝臓で分解させるまでには時間がかかり負担になります。

「アルコールと妊娠」についての海外の研究報告などが検索すると出てきますが「飲んでも妊娠や胎児に影響のないアルコールの量」という目安はハッキリとは分かっていないようです。

また、私のようにアルコールが体質に合わないなど個人差もあり1杯で適量だと思う方と2杯、3杯で定量だと思う方など体質によって「お酒の適量」の捉え方が異なるのではないでしょうか?

過度の飲酒は男女の生殖機能の低下に影響するようなので妊娠力を高めたい夫婦はお酒を控える努力が必要です。

そして妊活中はいつ赤ちゃんを授かってもおかしくはありません。

女性は妊活中からアルコールの摂取は控え、流産・死産・先天性異常などのリスクを予防する事が大切なように感じます。

妊娠に気が付く前から禁酒をする事で赤ちゃんがすくすく育つ妊娠初期を心配なく過ごせるんだなぁと思いました。

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妊活中はコーヒなどのカフェイン飲料は控えるべき!?

私はブラックコーヒーは苦手ですが、仕事中にカフェラテなどを飲んでリラックスする事が習慣になっていました。

カフェインを摂取すると交感神経が優位に働き、摂取量が多いと血流が滞り冷えの原因になり妊娠力が低下するようですね。

「冷えは万病の元」とも言われています。カフェインを含むコーヒーなどはたまに楽しむ程度にし現在では代替として「ノンカフェインコーヒー」などを選ぶようにしています。

  • デカフェ
  • カフェインを含んでいるものから、カフェインを取り除いて減らしたもの
    カフェインがごくわずか含まれている

  • カフェインレス
  • 元々カフェインが少し含まれている

  • ノンカフェイン、カフェインフリー
  • カフェインが含まれていない飲み物

私の場合は段階を踏んでノンカフェインに移行しました、ストレスなくコーヒー中毒から卒業できます。

コーヒー以外でもお茶、紅茶、コーラ、エナジードリンクなどにもカフェインは含まれているのでノンカフェインの飲料に置き換えるだけでカフェインの摂取量は減らす事ができます。

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まとめ

タバコは老化物質、1本吸う事に血行が悪くなりビタミンCが破壊されます。卵子にも精子にもタバコは影響がある為、妊娠を望むなら禁煙が必要です。

過度なアルコール摂取は男女友に注意が必要、生殖機能の低下、ホルモンバランスが乱れ月経不順や無月経などのリスクも考えらるようです。

上記でも記載しましたが妊娠初期は赤ちゃんが成長するとても大切な時期、妊娠の可能性がある妊活中の女性は特にアルコールを控える努力が必要です。

少量のアルコールでも胎児に影響を与える可能性もあり、流産や死産、胎児性アルコール症候群のリスクを高めてしまうので注意が必要です。

私はお酒が飲めませんが飲み会やイベントで楽しんでいます。お酒を進められてもハッキリと「お酒が体質に合わないんだよ」と伝えるとそれ以上進めてきません。飲食店などで店員さんに進められた場合などは「運転して帰宅するので」と伝えています。

夫も仕事柄お酒を飲む機会があるようですが「運転して帰宅する」と伝えたり「体質改善で控えている」と正直に答えているそうです。

上手にお酒と付き合うには上手にお酒を断る手段も必要かと思いました。

コーヒーなどのカフェイン飲料との付き合いもご夫婦で見直し、妊娠力を上げるルイボスティーなどを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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妊活中の食事に関する情報をまとめて掲載しています。卵子・精子機能を高める栄養素や食品、妊活中に控えるべき栄養素や食品などを調べています。授かりレシピなどを参考に食生活を見直し体質を改善!!楽しみながら妊活に励んでいます。参考になれば幸いです。