プリママーズをご覧のみなさま、こんにちは。
来年2018年1月に初めての出産を予定している30代プレママのERIKAと申します(^^)
いよいよ妊娠9か月となりました。
つい先日実家に里帰りもして、出産間近となった今の心境や状況、リアルな気持ちをお伝えできればな、と思います。
里帰り出産について
今回、里帰り出産をすることにして34週目に実家に帰ってきました。
食事の支度や片づけ、洗濯、掃除、という家事全般を母に任せることになり、
私自身は100%出産の準備だけに専念できる環境で生活としてはとっても楽です。
しかし、私は本当は東京で出産したかったのですよね・・・。
理由は色々ありますが、
- 出産の瞬間に主人に間に合ってほしい。
- 産後、赤ちゃんとの生活をすぐに家族一緒に始めたい。
というのが大きな理由です。
里帰り先は新幹線で2時間弱かかります。
赤ちゃんの誕生をとっても楽しみにしている主人ですので、
産まれた瞬間に会って欲しいなと思っているのですが、
仕事でタイミングが悪ければその瞬間には間に合わないかな、と。
もちろん陣痛が始まってから出産までにはとても時間もかかるでしょうし、うまく間に合う可能性もありますが・・・。
二つ目の理由については、産後も1か月の健診までは実家にお世話になる予定ですので、
東京で改めて赤ちゃんとの生活をするのは生後1か月後以降になります。
産後の肥立ち(さんごのひだち)を考えるとその間の家事の心配がないのは有難いことではありますが、
これからの長い生活を考えると、出産直後から赤ちゃんとの生活に夫婦一緒に慣れていくほうが良いのかな・・・と、主人に1か月のブランクが生じることに対する不安があります。
でも、それでも里帰り出産を選んだのは、予定日が2018年1月6日だからなのです。
年末年始はお互いの実家に顔を出し、主人の実家に滞在するつもりでしたので、
早めに産まれる可能性も考えるとタイミング的に東京出産は難しいなという決断でした。
とはいえ東京で年越しもな~という事で、里帰りをすることにしました。
産まれてくるタイミングは赤ちゃん次第ですので、お任せするしかないですものね!
あとは、主人の環境適応能力に期待するしかありません(笑)
出産への期待と不安
先輩ママたちはみんな
「本当に痛いから!死ぬかと思うから!ERIKAもアレを体験するのね~」
と口を揃えます。
自然分娩を予定しているので、痛みは覚悟していますが、でも話を聞く度にやっぱり怖気づいてしまう様な気持ちにはなってしまいます。
陣痛はもちろん痛いそうですが、会陰切開の痛み、後陣痛のほうが痛かったという話も聞きますし、筋肉痛や顔の血管が切れるよという話まで、聞けば聞くほど出産の壮絶さが伝わってきて不安が大きくなります。
それでも私には、無痛分娩や和痛分娩の選択肢はありませんでした。
女性だけに、しかも受精という奇跡の後に妊娠という長い期間を経て出産までたどり着けた女性だけが経験できる【出産】を、人間本来の自然な形で体験してみたいからです。
こういう言い方は語弊があるかもしれませんが、例えるなら富士山を登頂して頂上でご来光を拝むとか、サハラマラソンを完走するとか、そういった事の最高峰の体験が出来るのではないかと思っています。
しかも自分だけの意志で経験したいと思っても叶わない、最高の経験をする機会が訪れるので、ありがたく体験させてもらいたいのです。
(もちろん無痛・和痛分娩も帝王切開も立派な出産であることには変わりありませんが!)
そして、10か月間ずっとお腹で一緒にいた赤ちゃんに会えるという事は、楽しみでしかありません。
どんな気持ちで、様子でこの世に出て来てくれるのか、早く会いたくて会いたくて仕方がない最近です。
いよいよあと1か月、とにかく無事に生まれてくれる事だけを願って、残り少なくなったマタニティライフを満喫したいと思います。
赤ちゃんにとっても私にとっても、良いお産となります様に・・・!
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