子連れで避難するのはいつがベスト!?
「警戒レベル4」で全員避難と大雨特別警報がニュースで流れているのを見て、住んでいる場所は違いますが災害時の事を思い子供を守れるだろうかと不安になりました。
我が家と子供が通っている保育園、職場はハザードマップには指定されておらず、浸水区域や危険区域ではありませんが災害が起こる可能性はゼロではありません。
赤ちゃんや子供と一緒に避難しなければならない時は非難のタイミングである5段階の「警戒レベル」が重要になってきます。
- 警戒レベル1(心構えを高める)
- 警戒レベル2(避難行動の確認)
- 警戒レベル3(避難に時間を要する人は避難)
- 警戒レベル4(全員避難)
- 警戒レベル5(既に災害が発生している)
警戒レベルは状況で急変する場合もあり1~5の順番で発表されるとは限らないそうです。
心構えや避難行動を確認する余裕もなく、警戒レベル3が発表される事もあるという事。
ハザードマップを意識した事がないとう方は、自宅や保育園での危険度をチェックし避難所までの経路を家族と一緒に確認し共有する事をおすすめします。
防災グッズがあれば緊急時に慌てない
防災グッズがあれば緊急時に慌てません。
地震以外にも台風や水害などの災害が起こった場合でも、スーパーやコンビニからモノがなくなります。
救援物資はすぐには受け取る事ができない可能性がある為、赤ちゃんや子供がいるご家庭では防災グッズを備えておく事が基本です。
避難所までは徒歩移動?車移動?
赤ちゃんや子供と一緒に避難する時は早めの行動&徒歩移動が基本、車での移動は危険です。
道路に水が流れている状況で歩かなければならない時はマンホールなどにはまらないよう傘や長い棒で足元を確認し進むようにとニュースでも流れていました。
強風や水の深さがひざ上まである時などは無理をして避難所に向かうのは危険、頑丈な建物の2階以上などに避難するほうが安全なケースもあるようです。
余裕を持って移動する事で「避難したくてもできなかった」という状況は避けられるかもしれません。
早い段階で浸水や冠水の危険を感じる事で赤ちゃんや子供との避難も危険なく進められるように思いました。
命が最優先でもありますが、車も大雨に対応できる駐車場を普段から利用しておく、避難前に高台に移動させておくという方もいらっしゃるようです。
車は移動だけでなく携帯電話を充電したりと災害時に役に立つ事もあるのでガソリンは意識し給油しておくという事も防災に繋がるようです。
まとめ
今回のように、災害時には公共交通機関がストップ!!子供と職場が離れている場合など迎えにいく手段も考えなければなりません。
我が家は幸いにも自宅と保育園、職場も徒歩10分圏内、保育園では避難訓練もあり避難先なども明確にして頂いていたりと連携が取れています。
明るいうちに避難できれば安心ですが、日が暮れてから避難レベルが発表される事もあります。
「予想以上だった!!」と焦り、子供を不安にするよりは「何もなければそれでいい」という気持ちで早めに避難する行動を取るべきだと思いました。
我が家では防災グッズや備蓄を備えていますが、大雨に対応できる物資は足りていないと思い、見直す事にしました。
最悪大人は泳げますが、子供と一緒には難しいなとシュミレーションし子供用の浮輪を圧縮し防災として準備。大雨に濡れてしまっても大丈夫なように防災グッズの中身は、防水シートに入れて守る事も大切だなと感じました。
日頃から防災意識を高めておく事で赤ちゃんや子供と一緒でも余裕を持って避難でき命を守る事ができます。家族やご近所の方、保育園や幼稚園の先生との連携がとれる環境も作っておきましょう。
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