コロナ禍の中、家族旅行もお預けですが・・・
「そろそろ、旅行に行きたい!!」
「落ち着いたら、おでかけしたい!!」
と思っているパパ&ママも多いのではないでしょうか?
旅行先は、夫婦ともに初めての石垣島です。
自宅から空港まで車で約2時間、飛行機に乗っている時間は約3時間の移動。
離乳食が始まったばかりの時期でしたので、出来るだけ普段と変わらないサイクルで飛行機移動&旅先で過ごすことを心がけました。
今回は、赤ちゃんと一緒に国内、海外旅行をしたいと思っているご家庭へ「赤ちゃんとの飛行機移動」についてのポイントをご紹介します。
里帰り中で、幼いお子さまとご一緒に帰郷をご予定の方も、合わせて参考にしてみてください。
目次
搭乗時間は赤ちゃんの生活リズムに合わせて予約
搭乗前にオムツ替えや、授乳、離乳食を済ませておきます。
あらかじめフライト時間が選べる場合は、赤ちゃんの生活リズムに合ったスケジュールで予約を取ると安心です。
お昼寝する時間にあわせると移動も楽です
行きの飛行機はお昼寝の時間と重なり、ぐっすりと眠ってくれました。
親もゆっくり過ごせましたし、他の方へのご迷惑にもならず現地に到着する事ができました。
午前睡をしてしまうと、計画が崩れてしまうので気を付けましょう。
赤ちゃんの耳ぬき
大人でも痛い飛行機での耳痛を防ぐため、飲み物をスタンバイ。
ミルクでも麦茶でも構わないので、離陸する前と、着陸態勢に入る前はお子さんの様子をよく見て飲ませてあげましょう。
機内での過ごし方
機内で赤ちゃんがぐずってしまうと、焦ってしまいますよね?
行きはお昼寝の時間と重なりぐっすりとお昼寝してくれた息子ですが、帰りの飛行機はグズリ対策で持参したオモチャが役に立ちました。
飛行域内で何度もおもちゃを投げては拾うやり取りを避ける必要があり、100円均一で見つけたスマホのストラップなど、紐状のグッズをいくつか買って、そこにスマホのおもちゃなどを付けて、飛行機の中では固定して紐で遊んでもらいました。
目新しいアイテムは子供の気を引くのにおすすめです。
飛行機に乗り込むまで見せないようにしていたら、1時間半くらい遊んでくれました。
飽きはじめた頃、航空会社から子供への飛行機のおもちゃをサービスで頂き助かりました。
ぐずり対策には、長時間気を引けそうなおもちゃを持参すると良いかと思います。
これをしておいてよかった!下調べと持参したもの
赤ちゃんとの飛行機旅行はどうしても荷物が増えます。
と思ったりもしましたが、土地勘もなかったため、しっかりと持っていきました。
旅行前に準備したり調べておいてよかった事をご紹介します。
授乳室やおむつ替えスペースの有無を調べる
飛行機移動や旅先を含め、子供の授乳やおむつ替えを行うとタイトスケジュールになりがちです。
授乳室やおむつ替えスペースはまだ多くはありませんので、予め調べておくと赤ちゃんのお世話もスムーズに行えますよ。
コインランドリーで荷物の悩みを解消
赤ちゃんは何度もお着換えするので、コインラインドリーがあると便利です。
スタイ、肌着、上着、ズボン、靴下に、ガーゼハンカチなどなど・・・。
何枚あってもたりない赤ちゃんのお着換え、お洗濯できる場所があれば荷物の悩みも多少解決できると思います。
液体ミルクや調乳用の水を携帯しておく
行き先の水道水は硬水。
普段自宅で使用している水と違っていたため、ペットボトルの調乳用の水を持参しました。荷物としては少し重くなりますが、とても便利でした。
ただ、飲み切れないケースもあるかと思うので赤ちゃんの量によっては調乳するのが良いかもしれません。
粉末の解熱剤を処方してもらう
慣れない場所での宿泊や観光が続くと、赤ちゃんの体調の変化も心配しておきたいです。
その他、冷えピタやかゆみ止めなどの応急処置用グッズは必ず持っていきましょう。合わせて、国内旅行であれば赤ちゃんの保健証も忘れずに。
赤ちゃんの睡眠・食事・授乳のリズムを崩さず楽しむ
赤ちゃんとの飛行機旅行はハードルが高いかなと思っていましたが、日ごろと違った過ごし方で親子ともども新鮮な体験が出来ました。
気がかりな点も多いので、荷物が多いなぁと思っても持参しておくと旅先でのびのびと過ごせると思います。
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