共働きワーママの救世主!ホットクック2台で自分時間と健康を手に入れよう。

引用元:ヘルシオホットクック

SHARPの電気自動調理鍋「ホットクック」。
聞いたことがある方も多いと思います。

私も数年前から知ってはいたものの「圧力鍋はすでに持っているし、置き場も無いし。」と購入する予定はありませんでした。

そんな共働きの我が家が「ホットクック2台持ち」になった理由、導入のメリット・デメリットをまとめました。

西日本のとある地方在住の3児ワーママ(現在育休中)です。両家両親遠方ながら、家事苦手ADHD気味夫、自由人6歳長女、几帳面2歳次女、まだまだこれからの5カ月長男と一緒に試行錯誤をしながらワンオペでも楽しく快適な生活を模索しています。

ホットクックのメリット&デメリット

料理はもともと嫌いなわけではありませんが、共働きの子育て世代にはなにかと「時短」が魅力的。
 
 
 
しかしながら、家族みんなの健康にも気を付けたいですよね。
 
 
 
これまでも作り置き、夕食キット、平日に包丁を使わないために野菜は週末に切っておく、冷凍野菜活用、チャック付袋での自作夕食キット、レンジ加熱のみのおかず活用など様々な工夫をしてきましたが、ホットクック導入のメリットはそれを大きく超えるものでした。

ホットクックのメリット

  1. 加熱温度が適正になり野菜がおいしくなり、摂取量が増える。
  2. ホットクックが得意な煮物・蒸し物・茹で物メニューが増え、油摂取量が減る。
  3. 1・2により家族の体調が良くなる。
  4. コンロが汚れない。
  5. 内鍋以外の部品は食洗器OK。コンロで鍋を使用していた時より手洗い物が減る。
  6. ご飯作りのハードルが下がるため自炊が増え、外食費が減る。
  7. 必要な作業は材料のセットのみ、調理中は完全放置できる。
  8. メニューは限定されるが予約調理ができる。帰宅したら良い匂いで迎えてくれる。
  9. 自分の自由時間が増え、レパートリーを増やすためのエネルギーが充満する。

自分が楽になるために導入したホットクックでしたが、料理が美味しくなる、家族の健康に寄与する、コンロが汚れない、レパートリーが増える、というのは想像していなかったメリットでした。

蒸しただけの人参でも子供がパクパク食べてくれるほど甘くなりますよ。

ホットクックのデメリット

  1. とにかく大きい。炊飯器より一回り大きいくらい。置き場所の確保が必要。
  2. 価格が高い。(家族用の大きいサイズ。型式にもよりますが4~6万円程です。)
  3. 炒め物も可能であるが、普通に鍋を使用した方が美味しい。
  4. 野菜の購入量が増える。(消費量が我が家は倍くらいになりました。)

置き場所についは我が家のキッチン棚には置き場がなかったので、3段ワゴンを台所に置いて使用しています。

価格については毎日使用している我が家からすると、メリットが上回り十分元は取れます。炊飯器よりも必需品です。

野菜の購入については我が家ではコープを利用しており、重たい買い物からは解放されています。

ホットクックを2台購入した理由

引用元:SHARP
3人目の産後に体調を崩し、「これまでと同じやり方では今後復帰した際に自分が体調を崩してしまう」と強く思い、様々な書籍で自分を楽にするための家事の工夫を調べました。
 
 
 
その中の一冊である勝間和代さんの著書「勝間式 超ロジカル家事」に「ホットクック」についての記載があり、復帰後のことも考え思い切って購入しました。
 
 
 
先に記載したメリットが想像以上で、自分の心のゆとりが大きく増したのを実感した私は晩御飯をコンロ無しで完結させるため、購入1週間後に2台目を追加購入しました(笑)。
 
 
 
1台で主菜、もう1台で汁物を作ればそれだけで立派な晩御飯です。
 
 
 
今は育休中のため、1台は主菜、もう1台で副菜を作り別容器にストック、その後汁物を作ることが多いです。ちなみに勝間さんは3台保有されているそうです!。

体調不良の時にもホットクックはおすすめ

3人目出産後は、「3人目だから大丈夫でしょう。」産院や周囲の方からもこう言われることが多く、自分でもそう思い込んでいました。
 
 
 
「なんとか上手くやっていけそう。」と思っていた産後3か月、突然脇腹に違和感を覚え、病院を受診したところ「帯状疱疹」と診断されました。

自分ではそこまで疲労を認識できておらず、自己の健康管理不足を反省しました。
 
 
 
体調不要の時もホットクックはとても重宝します。

両家遠方、夫不在、ワンオペ育児にもホットクックはおすすめ

これまで経験してきた正社員共働き・ワンオペ2人育児でも、様々な書籍を読み自分なりに徹底的に家事省力化を実践してきました。(育児は省力化できないので涙)

もちろん1人目産後は同じ正社員共働きの夫と家事分担をするつもりでした。家事はやる気があれば誰でもできるものだし、生きていく上で必要な身に着けておくべきスキルと考えていたからです。
 
 
 
しかし約10年間の数えきれない衝突を経て、彼はどんな工夫をしても家事ができない、もしくは私とは比べ物にならないほど多大なストレスを感じる性質である(未診断ですがADHDを自認しています)、という事を私がやっと頭で理解したので(感情がついていかないこともありますが笑)・・・今は徹底的に省力化することに注力しています。

余裕時間でレパートリーが増え、家族からも好反応

使用方法は簡単で材料を入れてボタンを押し、あとは放置するだけです。

自分の時間は増えるのに、家族が「美味しい、美味しい」とおかわりをしてくれ、料理の腕も上がった気分になります。

ホットクックは低温調理もできるので、家族の好反応・自分の余裕がエネルギー源となりこれまで作ったことのなかったローストビーフやサラダチキンも作ってみようと思えます。
 
 
 
そして本当に手間がかかりません。
 
 
 
パスタも別湯での必要なく、お水も含めた材料を乾パスタと一緒に入れるだけで美味しく出来上がります。作るのが面倒で外食しがちだった休日のランチもサクッと作れますよ。

ホットクックはまずい?美味しい?

引用元:ヘルシオホットクック
ホットクック2台生活を始めて2か月程ですが、既に使用回数は合計100回程です。

美味しくて感動するレシピもあれば、やや残念なレシピもありました。

ホットクック美味しいレシピ

感動レシピは多数ありますが、まず汁物。
普通のお味噌汁やコンソメの野菜スープは格段に野菜の甘味が増して美味しくなります。お味噌汁はダシ無しでも十分美味しいです。
 
 
 
無水ゆでもできるので、皮を向いたジャガイモ、人参、アルミホイルで包んだ卵などを一緒に加熱し、内鍋の中でそのまま潰せば美味しいポテトサラダがすぐできます。蒸し物もとても美味しくできます。野菜を蒸すだけで副菜になります。
 
 
 
またカレーやシチュー系もとても得意。本格的なビーフシチューがケチャップとソースと赤ワインでできます。

その他にも、塊肉の料理もとても美味しくできます。ローストビーフ・角煮・鶏手羽もとても美味しくなります。
 
 
 
魚も切り身ではなく丸々1尾やアラの煮物がおすすめです。アジやサンマ、イワシなどは骨まで食べられる柔らかさになります。普段骨なし魚しか食べてくれない長女もパクパク食べてくれます。
これまで骨なしの切り身ばかり購入していましたが、購入する魚の幅がぐんと広がりました。

ホットクック残念なレシピ

残念レシピの代表は炒め物全般です。

あまり美味しくできず、子供たちも残すことが多かったです。

炒め物は普通のお鍋で作った方が美味しくできます。
 
 
 
また使用するお肉は小さいものより大きい塊肉の方が美味しくできます。これまで鶏モモ肉は一口大にカット済みのものを購入していましたが、照り煮等は一枚肉を使用した方が美味しくできます。

料理が苦手なパパにもホットクックはおすすめ

ホットクックはカットした材料と調味料のみセットすれば技術不要で、パパでも美味しい料理ができます。
 
 
 
普段全く料理もしない、「ちょっと焼き加減見ていてね。」というお願いも聞いてもらえないレベルの夫ですが、材料をセットしたホットクックを準備しておけば「〇時〇分になったらこのボタンを押してね。」ということは出来ました。(パスタは予約機能が使えないです。)

もう少しやる気のあるご主人であれば、カット野菜と調味料のみ準備しておけば美味しいご飯が作れます!家族に「美味しい!パパさすが!」と言ってもらえるのが嬉しくてホットクック調理にはまったパパさんもいます。
 
 
 
正しい方法を教えれば小学生でも十分使用できると思うので、我が家は料理大好きな長女と使用していきたいな~と思っています!

ホットクックを導入し睡眠時間もママだけの時間も増えた

ホットクックのおかげで空いた時間で読書したり、好きだけど気力がなくてお休みがちだったパンやお菓子を作ったり、復帰に向けた勉強や運動をする時間も増えました。

生活がとても充実し、睡眠時間も以前より増えたように思います。

ホットクック2台の投資で人生に対する主体性・満足度がぐんと上がったので、自分に余裕がなくて悩んでいる方はぜひ参考にしてください♪

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