ママ友とは、子供同士が仲良しだとどうしても拘わらなければいけない人たちです。
本当に気が合う人に出会えたら、それほど幸せなことはありません。
しかし、中にはマウンティングとったり・・・。
年齢や性別で差別のような行動をとってくる人もいました。
今回は、実際に私が体験したママ友のトラブルと、今後どう接していくのかなどをたっぷりとご紹介していきます。
目次
恐怖のマウンティングをとるママ友
マウンティングなんて、独身のちょっとモテている女の子だけがする行為だと思っていました。
しかし、母業をしていても付きまとってくるものだったのです。
支援センターでのママ友トラブル
そのママさんとは、支援センターで出会いました。
長男を出産して、1年くらい経った頃「そろそろ遊ばせられるお友達も欲しいな」と思いサークルに加入しました。
同い年の親子は6組と少なく、みんなとてもいいママたちばかりで、育児の悩みも相談できるし最高!と思っていたのですが、2か月後、新たに1人のママが参加してきました。
見た目はキラキラしていて、身なりもしっかりとしていて、メイクもヘアスタイルもばっちりのそのママの子供は、毎回新品の服を着てくるほど。
「凄い人だなぁ」「羨ましいなぁ」くらいに思っていたのですが、サークルの当番ではまさかのそのママさんと一緒になってしまったのです。
活動をする前に、打合せのようなものをして、どんなことをするか?を話し合ったりする機会があったのですが、そのママさんには、旦那のことをしつこく聞かれました。
旦那は平凡な会社員、私も本当に平凡に専業主婦をしているだけだったので、それを包み隠さず普通に話したのですが、へ~と言ったあとから態度が一変。
その日はそれ以上は話もろくにしてくれないし、その後からは挨拶をしても会釈をされる程度。
というのも、打合せの後、息子が風邪をひいてしまい、しばらくサークルを休んでいたのです。
その間に他のママたちから色々と聞いたようで、コネで入社したのかななどの陰口を言われていました。
そのママさんの旦那さんはインテリ系で、おまけに自分の親は社長という方だったので住む世界が違うような私とは話をする価値もないとでも思ったのでしょう。
ちょうどその頃は、息子が後追いがひどい時期で、私から少しでも離れると泣いてしまう時期だったのですが・・・。
それを見て「え~そんなのも無理なんだね~」と言ってきたり、とにかく見下すような。
角が立つ言葉を投げかけてきました。
マウンティングママは、真に受けていると疲れるので、シャットアウトする事にしました。
保育園に居るボスママは、新米ママとは口を聞かない
マウンティングママより、私がもっときついなと感じたエピソードを紹介します。
新米ママだと口を聞かないというボスキャラに保育園で出会ってしまったことです。
ボスママに挨拶をしても無視をされる
うちは、長男が今年度から保育園に入園しました。
一般的な保育園と少し違い、認可外の保育園なので、少人数で年齢関係なくみんな仲良くといった感じの保育園です。
去年の1月から、慣らし保育に出したければいつでも来てくださいとアットホームな感じで始まった園生活。優しい先生にも恵まれ、幸先のいいスタートだと思っていました。
保育園の雰囲気もそれほど悪くはなかったのですが・・・。
私が数回行っただけでもすぐにピンときてしまうほど、明らかにこの人がボスママ的存在の人物だなと分かるママさんがいました。
ガタイも態度もでかいし、そのママの子供は年長さん。
3カ月当たり障りなくかわしておけば、今後は関わることもないなと思い、気楽にいこうと思っていました。しかしながら、慣らし保育を初めてそうそうに心が折れそうになりました。
朝やお迎えのときに挨拶をしても無視するのです。
慣らし保育に来ていたのは、我が家を含め3家族。
うち以外の2組は、私たちが来る1年も前から、毎週行われている園開放にほとんど参加していたよう。もう顔見知りといった感じで普通に話していたのですが、急に参加した私にはシカトをきめてきました。
私が保育園のママたち専用のグループラインに、他のママさんに招待されて挨拶をした翌日も、わざわざ慣らし保育に来ているうち以外の2人の名前を出して、「もう仲間だね!」と言ったり。
新規が嫌いな古株といった感じで、自分が一番という感じが凄かったです。
同時に大人気がないなとがっかりしました。
面倒なママ友トラブルはどうかわす?
仲がいいママも沢山いますが、たまーにいる上記でご紹介したようなやっかいなママ友。
本当に面倒くさいですよね。
やってることが本当に幼稚だと思うので、内心「子供だな~」と思いながらも、こちらの態度は大人で乗り切りましょう。
マウンティングは自慢したいだけ、年齢や経験値で差別したがるのは自分を強く見せたいだけ、そう思えばなんだか少しだけ同情できませんか?
私の場合、マウンティングママとは二度と関わりたくないので、サークル後は一度も会っていません。
小学校に通う上のお子さんもいらしたので、上の子が通っている学校をリサーチ。
そのエリアになる地区にだけは家を建てないようにしようと思っています。
マウンティングはとにかく、聞かないことと相手を持ち上げておくことが大事だと感じました。
保育園のボスママは、お子さんが卒園したので快適な園生活を送っています。
ごくたまにですが、保育園に遊びに来ている事があるのでその時は憂鬱になってしまいます。
しかし、こちらも嫌な態度をとっているとその人と同じ人間になってしまいます。
挨拶だけはしっかりとして、後はもう目も合わさないことにしています。
もちろん、こちらのストレスになってはいけないので、フェードアウトすることは大事です。
あとは、愚痴りたくなってしまいますが、どこで繋がっているか分からないほど、世間が狭かったりもするので、他のママ友には愚痴らないように気を付けましょう。
ある程度の距離感で接しましょう
今回は、身近にもいる!?恐怖のママ友トラブルをご紹介しました。
様々なタイプの人間がいて、自分の友達とはまた一味違うママ友という存在。
時にはかけがえのない自分の良き理解者にもなってくれる人ですが、友達ではないので関わり方には注意が必要だということが分かりました。
大きなトラブルに出くわさず、素敵なママ友との関係が築けるといいですね。
ママ友との関係で悩んでいるママさんが少しでも救われれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。