公園でスマホと睨めっこしてる保護者をよく見かける
日差しが気持ち良い5月、子供達と一緒に公園に行く日も増えました。
公園の遊具は親の付き添いが必要ですが、最近はスマホばかり見ている保護者をよく見かけます。
公共の遊び場である公園、我が子はまだ2歳なので親である私はくっついて遊ぶのをサポートしています。
休日に大きなアスレチックが目玉の公園に向かったのですが、テンションMAXの子供達が多くこれは一緒に遊んでも事故を防げないかもと思い違う遊具へ移動しました。
他の遊具に移動する時にアスレチックを見上げると、地面から3メートルはある支えのポールに跨っている男の子が見えました。
ポールはつるつるなので滑って落下したら大変!!と思い「危ないから降りておいで」と声をかけました。
周囲を見渡しても保護者は居なかったので、背の高い男性が男の子を助けてくれました。
子供は親が思いもしない行動に出ます。
連休中は遊具での事故にも注意が必要!!
今回は公共の遊び場でのルールについて調べてみました。
公園でのマナーについて
私が小さい頃は回転ジャングルジムなどの回転遊具がありましたが事故などが絶えず公園から撤去、最近はめっきり見かけなくなりました。
滑り台やブランコ、アスレチックやジャングルジムなど昔から変わらない遊具も公園には沢山あります。
公園でのマナーやルールについて調べてみました。
- 遊具の対象年齢を守る
- 遊具は正しく使う
- 順番を守る・独り占めしない
- 飛び降り・突き飛ばさない
3歳未満の乳幼児が公園で遊んでいる時は保護者が手が届く位置で見守るのが原則。
「目・声・手が届く位置」でサポートする事で事故を未然に防ぐ事ができます。
3歳~9歳になると子供は自由に遊具を使えるようになり保護者の見守る気持ちも油断しがちになりるそうです。
上の子、下の子と一緒に公園に行くシーンでは少々目が離れてしまうのは仕方ない、周囲の保護者が知らない子であっても危険だと感じたら助ける、「危ないよ」と注意するなどはお互い様なように感じました。
逆に自分の子が他のお母さんにお世話になるシーンがあれば子供にも保護者にも「一緒に遊んでくれてありがとう」などお礼を伝えるのはマナー。
ごくたまに、保護者がスマホばかり見て子供を放置している場合があります。
そんな子が遊具などで遊んでいる時に危険だと感じたら「お母さんと一緒じゃないと危ないから呼んでおいで」と伝えるようにしています。
保護者が見ていない所で怪我をされては責任が取れません。
スマホや立ち話は後にして外遊びでは子供と一緒に楽しみましょう。
安全な服装
公園での事故につながるのが「紐」の事故なんだそうです。
水筒の紐や遊具に引っかかりやすいパーカーなど子供の服装にも注意が必要。
遊具に引っかかるだけではなく、落下の際に首に致命傷を負う危険もあるようです、外遊びの時は安全な服装で遊びに行きましょう。
- 長ズボン
- シンプルなトップス
- サイズに合ったスニーカー
長ズボンは転んだ時や虫刺されから守ってくれます。
ファスナーやパーカーなどのないシンプルなトップスがおすすめ。
サンダルなどは控え、サイズに合ったスニカーを選び転倒を防ぎましょう。
まとめ
公園などの外遊びは体力や運動能力に繋がります。
また、日光を浴びる事で夜になると自然に眠くなる「メラトニン」の分泌量が増え寝つきもよくなり生活リズムが整ってきます。
順番を守る、遊具の正しい使い方を覚えたりと社会性やコミニケーション能力にもなります。
五感の刺激にもなるので集中力や想像力などもUPします。
保護者がルールやマナーを幼い頃から側で教えてあげましょう。
▼関連記事▼
暴走車から子供を守るには!?交通ルールを守っていても交通事故に巻き込まれる。