目次
赤ちゃん&子供と新幹線に乗る時のコツとは!?
連休中に1歳10ヶ月の息子と一緒に新幹線に乗ることになりました。
乗車時間は約3時間。
過去にバリへ旅行に行ったり、休みながら長時間の車の移動での旅行は経験がありますが新幹線は今回が初。
公共交通機関に長時間乗るのは少々不安があったので親なりに周囲に迷惑のかからないよう準備をしました。
自由席はNG、指定席を確保!!
赤ちゃん&子供と新幹線で移動する際は自由席ではなく指定席を事前に購入するのがおすすめです。
自由席のほうが安いですが、必ず席を確保できる訳ではありません。
席が確保できない場合は通路に立って過ごさなければなりません。
独身の頃、指定席を取らずどこにも座る事ができず帰郷した事があります。
何時間も通路に立ったままの状態は大人でも辛かったので新幹線に乗る際は必ず指定席を取るようにしています。
赤ちゃん&子供と一緒の場合はベビーカーや荷物も多くスムーズに移動もできません。
必ず座る事ができる指定席を取る事で親自身も気持ちに余裕が持てるかと思います。
新幹線のどの座席を確保するべきなのか!?
初めて子供と新幹線に乗るのでどの座席を確保したらよいのかまったく分からない、ベビーカーと荷物を抱えたまま新幹線にどうやって乗車するの!?
初めての新幹線で不安をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
「ベビーカーを畳まず乗車できる座席」
「ベビーカーを畳んで置いておける座席」
「多目的室が近くにある」
「トイレが近くにある」
「泣いたらすぐあやせる通路側」
先輩ママ達から確保すべき座席の情報を得て、みどりの窓口へ行きました。
直接、スタッフの方にどういう状況で乗車をしたいかを伝えるとプロなので探してくれます。
ベビーカーを畳まずに乗車できるスペースは車椅子の方向けにJR側で出発直前まで確保している席なんだそうです。
事前に予約ができる席ではないので他の席を指定で確保し当日空いていたら座席を変えて貰えるか聞いてみるのが良いそうです。
みどりの窓口のスタッフの方は親切に教えて下さるので希望を伝え相談してみるのがおすすめです。
我が家は、3シートだと隣人に迷惑が掛かると思ったので2シート側を予約しました。
赤ちゃん&子供の負担にならない時間帯に予約する
新幹線での移動は赤ちゃん&子供のお昼寝しやすい時間帯がおすすめです。
車内では大人の方も休まれている方がいらっしゃるのでとても静かです。
泣いたり騒いだらすぐデッキで気分転換しましょう。
保育園で13時にお昼寝をする息子のタイミングで予約をしました。
周囲の方にも考慮してお昼寝のタイミングで予約するのが良いかと思います。
グリーン車はNG!?
赤ちゃんや子供と一緒にグリーン車に乗車する事については賛否両論あるようです。
個人的には赤ちゃんや子供と一緒でもグリーン車を希望するご家族がいるのであれば利用しても良いのでは!?と思います。
周囲への配慮に関しては普通車もグリーン車も親としての対応は同じ事しか出来ないのですが高いお金を払ってリラックスして移動したい方が多くいらっしゃるようなので睡眠の妨げになる泣き声や騒ぎ声を良く思わない方がいらっしゃる可能性もあるようですね。
親が子供に対してマナーを守っていればグリーン車を利用しても問題ないと思いますが、赤ちゃんが泣いている、子供が騒いでいるにも関わらずデッキに立つ事もなく子供を注意することもない方に対しては非常識だなと思われてもしょうがいのかなぁと思います。
事前にしっかり荷物は準備しておく
年齢にもよりますが赤ちゃん&子供と一緒に乗車するとなると荷物も増えます。
荷物を軽くしたいという気持ちは分かりますが、いつ事故があるか分からないので少し多めくらいを持参する事をおすすめします。
お昼寝の時間帯に予約しましたがいつもと違う環境に興奮し眠れなかったり、起きてしまう事も想定しました。
我が家はDVDレコーダーを持参、子供用のヘッドフォンにも慣れさせました。
その他にもシールや塗り絵なども起きてしまった時の暇つぶしも持参しました。
通常座薬で処方される解熱剤も旅行に行く事を告げて粉で処方して貰いました。
- おむつ
- お尻ふき
- ティッシュ・ウェットティッシュ
- ミルク・飲み物
- 離乳食・幼児食(おやつ)
- ゴミ袋
- 着替え・ブランケット
- 母子手帳
- 粉の解熱剤
- 玩具
- アイパット・DVDレコーダー
etc…
まとめ
赤ちゃんや子供と初めて乗る新幹線は不安だと思います。
乗車する前に出来るだけの対策と準備をしていれば少し心にも余裕が出来るかと思います。
注意すべきは、どの交通機関でも予定通りという訳ではないという事。
例えば、新幹線が止まり車内で待つしかない場合など子供の食事や水分を持参していなかったら子供はお腹がすきますし、喉も渇きます。
荷物は多少増えるかもしれませんが子供の為に充分な準備を持参する事をおすすめします。