初めての離乳食は分からない事だらけ。離乳食クラスに参加し進め方を学んできました。

初めての離乳食は分からない事だらけ


引用元:http://weheartit.com/
離乳食についての基本やレシピ本・フリージング本など数冊購入しましたが写真では固さや量の加減がいまいち分からない…。

最近ニュースでも話題ですが乳児に与えてはいけない「はちみつ」「食塩」についてなど要注意の食材のリストなども確認が必要。

赤ちゃん本舗などに行くと離乳食調理器具など便利グッズも沢山販売されていましたが、沢山ありすぎて何が必要なのか分からなくなりました。

先輩ママに離乳食についての不安を相談すると離乳食クラスに参加する事をすすめて貰いました。

離乳食の進め方についての離乳食クラス・離乳食教室は通っている産婦人科で定期的に開催されていたので予約を行いました。

↓↓赤ちゃんと一緒に離乳食クラスに参加↓↓
管理栄養士の方が実際に離乳食のデモンストレーションを行ってくれました。赤ちゃんと一緒に参加する事ができ試食する事もできます。

私が参加した離乳食クラスの料金は2時間、1,600円(税込)でした。

私は通っている産婦人科が定期的に開催している有料の離乳食クラスに参加したのですが、県や市・区が開催している参加費無料の離乳食クラス・離乳食教室なども利用しても良いかもしれませんね。妊娠中の方も参加できるのでおすすめです。

  • おかゆの作り方
  • だしのとり方
  • 初期のレシピ
  • 中期のレシピ
  • 後期のレシピ
  • 旬の食材のレシピ
  • 赤ちゃんの食物アレルギーについて
  • 離乳食に関する質疑応答
  • ティータイム

上記の内容を丁寧に学ぶ事ができました。

実際に自宅で作って行った10倍粥を管理栄養士の方に確認して貰ったら、もう少し潰した方が良いとアドバイスを頂く事もでき、固さや柔らかさを試食し確かめる事ができました。
息子も離乳食クラスで10倍粥と野菜だしをその場で試食、食べさせる姿勢なども教えてくれました。

離乳食クラスには月例の近い赤ちゃんと新米ママが参加しているので、少々グズっても問題なく過ごせました。

離乳食の常識が昔とは大幅に変わり、お婆ちゃん同席で参加されている方もいらっしゃいました。

↓↓赤ちゃんの食物アレルギー↓↓

引用元:http://weheartit.com/
赤ちゃんはまだ消化機能が完全に整っていない為食品を上手に消化する事ができないそうです。

特にタンパク質を消化するのが難しく異物と判断してしまうと体から追い出そうとして湿疹・嘔吐・下痢などの症状が出る事があるそうです。

  1. 牛乳
  2. 小麦

3大食物アレルゲンと言われていて乳幼児期のアレルギーでは多くみられるそうです。大豆・えび・かに・落花生などもの食品もアレルギーが出る事があると教えて貰いました。

卵は卵白でアレルギーが出やすく、卵黄だけを3日間与えた後に全卵で3日間与える事でアレルギー症状が出ないかチェックしましょうと教えて貰いました。

牛乳に関しては1歳以降から与える事を厚生労働省が発表しているそうです。
牛乳はイメージ的に早い段階で飲めるのかなぁと思っていたので驚きました。

昔と違い、果汁に関してもアレルギーが出やすいので与える場合は加熱を行い少量からスタート。ごっくん期と呼ばれる5~6ヶ月ごろはリンゴ・イチゴ・バナナなどがおすすめの果汁だと教えて貰いました。

アレルギーの可能性が高い食品や果物・調味料などは注意が必要。

  • 鶏卵
  • 果物
  • 野菜
  • 魚卵

食材は必ず加熱!!加熱する事で食物の分子が変化し体が異物と認識しにくくなる。

タンパク質をはじめる順番と時期と量にも注意!!

赤ちゃんが初めて食べる食品は必ず少量から。アレルギー症状が出てしまっても病院に行けるように平日の午前中に与える事が良いそうです。

アレルギー反応として出やすいのは、口周りや間接の裏などの湿疹、その他の症状としては下痢・嘔吐・血便・赤み・痒み・アナフィラキシーショックetc…離乳食を始める前にアレルギーの種類を把握し症状を見逃さないよう赤ちゃんを見守る必要があるようです。

アレルギーに関して神経質になりすぎるのもNG!!自己判断をおこない食事を制限する事で栄養が偏ってしまいアレルギーなどの不安がある場合は医師に相談しましょう。

赤ちゃんの時期にアレルギーがあっても消化機能の発達段階で小学校に上がるまでに自然に改善されるケースも多いようです。アレルギーと診断されるとショックを感じるかもしれないけれど赤ちゃんのペースで気負いせ上手に付き合い。食事の時間を楽しく過ごせる環境を作る事が大切だと離乳食クラスで教えて貰いました。

離乳食クラスに参加した感想

生後5日後に、腸捻転(腸回転異常)が発覚、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)に1ヶ月入院していた息子。離乳食も普通に始める事が出来るのか不安でしたが相談したら問題なく離乳食をスタートしても良い言われホっとしました。

初めての離乳食は分からない事ばかりで戸惑っていましたが離乳食クラスに参加する事で離乳食をスタートするのが楽しみになりました。

最後のティータイムではお母さん同士でアレコレと情報交換もできるのでおすすめです。

~~~~~~~~~~
primamasライターが選ぶbestサプリ!
妊活中から授乳中まで安心して続けられる、無添加・オーガニックの葉酸
Lepeel Organics |レピールオーガニックス

レピールオーガニックスPC
~~~~~~~~~~

ABOUTこの記事をかいた人

生後5日後に、息子の腸捻転(腸回転異常)が発覚、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)で治療しました。その後、第2子の稽留流産と不妊治療を乗り越え娘を出産。赤ちゃんと一緒に頑張っているパパ&ママの参考になれば嬉しいです。