「パパあっち行って。」「パパ嫌い。」パパイヤ期とは!?

パパイヤ期が始まった!!

パパが大好きだった息子が急に「パパ嫌い」「パパあっち行って」と言うようになった。

イヤイヤ期の中には「パパイヤ期」「ママイヤ期」などがあると始めて知りました。

パパはとっても凹んだり、ショックを受けてしょんぼりしています。

本格的にパパイヤ期がスタートした理由や原因、対処法について調べてみました。

ジワジワとやってきたパパイヤ期

2歳半になる息子はパパが大好き、保育園に迎えに行くと「パパ~と抱きつきます」。

しかし「パパ嫌い」「パパ怖い」「パパダメ」etc…などの発言が少しづつ増えてきた頃に「どうして?」と訪ねると、無表情で「ママ」「抱っこ」と言うように。

そのうちにママの姿が少しでも見えなくなると大泣き、落ちついていたママ追いが再ブームになった頃「パパイヤ期」が本格的にスタート。

  • ママが見えなくなると泣きながら探す
  • (パパが側にいてもダメ)

  • パパの抱っこを嫌がる
  • (えびぞりで拒否する)

  • パパを交えて遊ぶのを嫌がる
  • (パパは仲間はずれ)

ママとの2人の時間が心地良いと感じている時や愛情を独占したい、執着したい時などパパを拒否するようになりました。

「ママじゃないとダメ期」とも言われているようですね。

パパイヤ期の対処法とは!?

「パパ嫌、ママ」が口癖になりつつある息子。

パパは拒絶され続けると、スネてしまうなんて事も。

2歳~3歳くらいまでは「ママがイイ」と言い出して聞かなくなる時期でもあります。

我が家の対策としては夫婦で乗り切るという事。

今はこういう時期なんだなぁ、保育園で頑張っているし自宅では出来るだけ本人が納得するよう気持ちに寄り添ってみようというスタンスに。

私が息子のリクエストに答える事が増えた分、家事などは夫が率先してサポートしてくれました。

「パパイヤ」「ママがイイ」などのイヤイヤ期の中には、わがままも含まれます。

全てを受け入れるのではなく、これは違うなと思うシーンでは息子が納得するまで説明するようにしています。

2歳半になると言葉、記憶などの理解力もぐ~んとUP、夫婦で楽しく会話していると一緒に笑う事も。

ママがパパの魅力を伝えると息子も「パパ~」と遊びに誘うように。

手を繋ぐ際も「パパとママと一緒に繋ごう」と誘うとなど、距離を置きすぎず一緒に過ごす時間を増やす事も大切なように感じました。

まとめ

パパとしては「嫌い」と毎日言われたり、何もしてないのに「パパ怖い」と大泣きされると、ちょっと距離を置こうかなぁと思うようです。

私も逆の立場だったらショックで凹んでいると思います。

2歳児の息子はツンデレ時期なんだと夫婦で理解する事で何をするべきかが明確になりました。

「パパ嫌」とパパを叩いたりするとパパは泣き真似をし、悲しいという気持ちを伝えます。

ママはパパが泣いているよ「よしよしして仲直りしようね」と伝えると「だいじょぶ?」とパパを息子は「よしよし」します。

「パパは一緒に遊びたかったんだよ」と伝えると「パパきて~」と遊びに誘うように。

こんな事の繰り返しですが、パパにしか出来ない遊びを取り入れ、コミニケーションを取る時間を増やしています。

かわいい笑顔を見るとイヤイヤ期も帳消し、我が子に振り回され中。

これからも引き続き、パパの魅力を伝えたる事で「パパイヤ期」も終焉を迎えるのかなぁと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

生後5日後に、息子の腸捻転(腸回転異常)が発覚、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)で治療しました。その後、第2子の稽留流産と不妊治療を乗り越え娘を出産。赤ちゃんと一緒に頑張っているパパ&ママの参考になれば嬉しいです。