仕事で疲れていても、ワーママの毎日は待ったなし。
帰宅後は取り込んだ洗濯物をたたみ、夜ごはんの用意と片づけ、子供とお風呂、寝かしつけ。
助っ人が欲しいなんて思っても夫の帰りは遅い、親戚は近くに住んでいなかったり。。。
「座っていられない。・・・。」
そんな、毎日を過ごしていませんか?
ワンオペ育児が続き、サポートしてくれる人がいないなら、時短家電がおすすめです。
とはいえ、家電製品は、年々グレードアップし何を購入すればいいのか分かりませんよね。
今回は、仕事や家事育児に忙しいワーママをサポートする話題の時短家電をご紹介します。
目次
時短家電を購入する前に考えること
人気で便利そうだからといって購入したものの、使わずじまいだったアイテム、一つや二つ、ご自宅にありませんか?
家電製品も同じで、ライフスタイルに合わなければ、おのずと使用頻度は減ります。
安いお買い物ではない為、これからご紹介する3つのポイントを抑えて購入を検討しましょう。
時短にしたい家事は何か明確にする
ママの助っ人として家電を上手に利用する事で、「時短」ができます。
具体的に手間を減らしたい家事や苦手な家事を考えてみましょう。
例えば・・・
- 予約機能で帰宅後すぐに夕食が食べたい=調理家電
- 食洗器を回している間に子供の宿題やお風呂を済ませたい=食洗器
- 子供の着換えが多く洗濯回数が多い=洗濯乾燥機
- 食べこぼしが多く掃除機の出番が多い=ルンバ
などが挙げられます。
最近ではAI搭載により声だけやスマホで操作など家電の進化は目まぐるしいです。
最新家電を迎え入れる、もしくは買い替える事で今の暮らしよりも楽になるかもしれません。
住まいの環境に適したサイズの家電を選ぶ
大型家電からコンパクト家電、床置き家電など色んな種類があります。
サイズは勿論、設置場所やコンセントの配置などは事前に確認し、生活動線もイメージし考えておきましょう。
その他にも保証期間や電気代、消耗品等の交換頻度も調べておくとより安心です。
購入予算と使用年数を把握する
最新家電や大型家電、ハイブランド家電は高価です。
また、工事や設置費用が別途必要とされる家電もあります。
平均寿命や耐久年数を踏まえておくと、先々の家電の買い替えにも備えられると思います。
また、下取りサービスを利用するとお得に買い替えできます。
【洗濯を時短】スマホで連携できるドラム式洗濯機
人気のドラム式洗濯機を2タイプをご紹介します。
また、低振動設計により、衣類の片寄りを補正、振動・運転音を抑制。
さらに、スマートフォンのアプリにより外出先から洗濯開始したり、予約終了時刻を変更することも可能です。
また、衣類に優しい低温乾燥(約65℃)なので大事な洋服でも安心。
その他にも、高濃度洗剤液と大流量シャワーで洗う「ナイアガラ洗浄」や、スマートフォンとAIによる連携でお洗濯をサポートしてくれます。
どちらも大容量12kgタイプなので、「週末にまとめて洗濯したい」「洗濯の回数を減らしたい」というママにおすすめです。
【乾燥を時短】干す・取り込む作業を省く衣類乾燥機
お洗濯の圧倒的時短を叶えてくれる、話題の衣類乾燥機を2タイプをご紹介します。
「モルスゼロ」は、コンパクトで工事不要の超小型衣類乾燥機です。
最大1.5kg(Tシャツ約6枚分)の乾燥が可能です。
アレルギーをお持ちで天日干しを避けたいという方にもおすすめですし、翌日に必要な洋服やタオルなど天候に左右されず準備することができます。
口コミでは、稼働中の音や排気口からの熱風についての内容が見受けられます。お子様やペットを飼われている方は設置場所には注意が必要です。
コインランドリー並の時短でふんわり仕上げ、高温により生乾き臭の原因となる菌も撃退してくれます。
シーツ・毛布コースもあり優秀です。
コインランドリーやクリーニング代を節約でいるのでランニングコストもそれほど気にならないと口コミでも見受けられます。
初期費用は掛かりますが、毎日のお洗濯が楽になることは間違いなしです。
洗濯機と乾燥機を別々に購入したい方や、洗濯物を干す手間を省き、いつでも衣類をしっかりと乾燥したい方に、とても便利でおすすめです。
【調理を時短】帰宅後すぐに夕食が食べれる
簡単な仕込みで帰ってきたら温かいご飯を時短で調理してくれる、SHARPの「水なし自動調理鍋」と「過熱水蒸気オーブンレンジ」をご紹介します。
その中でも筆者おすすめの型番が、第9回「ものづくり日本大賞」の経済産業大臣賞を受賞している「KN-HW24G」」です。
コンパクトなデザインでたっぷり作れる2~6人用、赤、白、黒のカラーから選べます。
欲しいけど悩んでいる方は、ホットクックを愛用している勝間和代さんのYouTubeを参考に検討するのもおすすめです。
ホットクックは煮込み系のレシピが好きな方、お子さまがいるご家庭、お仕事が忙しい方は重宝する時短家電だと思います。
赤外線センサーにより、食材の温度を直接計測できるのでムラなく温める事ができます。
その他にも、蒸気を感知し仕上がりを判断するらくちん(絶対温度)センサーが搭載されています。
全解凍機能、スチームカップでノンフライの揚げ物や焼き物も作れるなど、機能が豊富なオーブンレンジです。
残りご飯や冷凍ゆでめん+お好みの具材をワンディッシュで作れるので、帰りが遅い日などはらくチンして夕食の支度が出来ますよ。
時間や手間をかけなくても温かい美味しいご飯が作れるってサイコーですね。
【皿洗いを時短】後付け可能な食洗器
食洗器の設置を諦めていたママにおすすめの食洗器をご紹介します。
リフトアップオープンドアでキッチン回りを邪魔しにくい新設計になっています。
水の量が少なくても高圧で洗浄するので水道料金の節約になるのも嬉しいポイント。
手洗いより時間は要しますが、他の家事ができるので忙しいママにはおすすめです。
稼働中は高圧洗浄なので音が多少なりともします。また、フィルターのお掃除(週1回)や給水タンクのお手入れが必要になります。
子育て中は、お弁当にカトラリー、コップに水筒など細々したアイテムが多いと思います。
食洗器を導入するのであれば、食洗器対応のものや洗いやすいタイプを選ぶとより楽ができますよ。
【生ゴミの処理を時短】助成金を利用してお得に買える
毎日の生ごみ問題から解放される、今話題の生ごみ処理機をご紹介します。
AI搭載の生ごみ処理機「ルーフェン」は、生ごみの処理をストレスフリーにしてくれる時短家電として話題です。
ゴミの減量にもつながりますし、臭いやカビ、害虫などの発生も防ぎ衛生的にごみ捨てが出来る優れもの。
シンプルなデザインにカラーバリエーションも豊富、サイズもコンパクトなので置き場所にも困りません。
三角コーナーで水切りをしたり、生ごみをフリージングするなどの手間から解放されますよ。
補助金額は自治体によって異なりますが、多いところで3万円~4万円を上限として設定している地域もあります。
補助金制度を利用してお得に購入できるかもしれないので、購入前にお住まいの自治体へ各条件などを確認してみましょう。
生ごみ処理機ルーフェンでエコ生活をスタート、SDGsの取り組みにも繋がりますよ。
【美活を時短】ダイソンのヘアドライヤー
忙しいママは身支度も時短にしたい方が多いのではないでしょうか?
ママも子供の髪も時間をかけずに乾かしてくれるダイソンのヘアドライヤーをご紹介します。
忙しい中でも髪にダメージなく、時短でケアできたりスタイリングできると嬉しいですよね。
また、お値段がそこそこするダイソンのヘアケア製品ですが、「最大30日間 全額返金保証」を実施しているので購入後も安心です。
この保証制度は、使用後でも返品可能!なので驚き。
オンラインストアで販売されている全ての製品が対象との事。その他の条件は公式サイトに掲載されていますので購入前にチェックしてみて下さいね。
毎日なんとなく使用しているドライヤーを見直してみてはいかがでしょうか?
【忙しい毎日をスマートに】見守りカメラ付きのEcho Show
Alexaを搭載したディスプレイ付きスマートスピーカーをご紹介します。
新聞を開く、テレビや携帯を見る暇がないほど忙しいママにもおすすめです。
また、ディスプレイサイズ5.5インチで場所をとらず、夜明けと共に徐々に明るくなるお目覚めスクリーンがお洒落。
カラーバリエーション(チャコール・グレイシャーホワイト・クラウドブルー)から選べます。
カメラ搭載なのでビデオ通話やお部屋の様子も確認できる見守りカメラとしても利用できる優れもの。
アマゾンプライム映画やYouTubeも楽しめるなど、機能が豊富で様々な利用シーンで使えるのも◎ですね。
1万円以下というコスパも良さにも驚きです。
まとめ
「AIの技術って凄い!」
「時短家電はこんなに進化しているのか!」
この記事を執筆していて、自身が「うらしま太郎」状態、すっかり置いてけぼりと感じました。
少し前まで、「三種の神器」とされていた家電は、ロボット掃除機、乾燥機付きの洗濯機、食器洗い乾燥機でしたが・・・ママにとって大変なのは食事の準備です。
準備から片付けまでの工程が多いのでホットクックや生ごみ処理機を活用することで時間に余裕が生まれます。
とはいえ、ワーママの帰宅後のスケジュールは食事だけではなく、寝かしつけまでとてもハードです。
時短家電は進化しています、上手に取り入れ夫婦で家事が分担できればママもゆっくりした時間を確保できると思います。
今回の記事が、毎日頑張っているママの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。