妊娠体験談|歯の治療&ケアについて

ママ&赤ちゃんの歯の健康

妊娠中歯の治療
引用元:weheartit.com
つわりによって歯磨きがおろそかになったり、食べ物の嗜好が変化し間食が増えたりなど外的な要因もありますが、だ液の量や質が変化し、お口の中が酸性に傾いてむし歯になりやすいことや、女性ホルモンの影響によって歯肉が赤くはれ出血しやすくなる事があるそうです。妊娠中はむし歯、歯肉炎が悪化する事が多い。

むし歯の原因であるミュータンス菌は両親、特にお母さんから子供に伝播する事や、歯周病の酷い症状は早産や低出体重児出産、妊娠高血圧症候群などのトラブルを引きお越しやすいとの報告がされているそうです。

妊娠中はお口の中を清潔、ケアを行う事がとても大切。痛みがなくても歯の検針を受けよい歯磨きの習慣を身につけることで、子供の将来のむし歯予防にもつながるそうですね。

▼▼▼▼つわりの症状で歯磨きができない妊婦さんの対処法▼▼▼▼

  • 体調がよい時に磨く
  • 顔を下にむけて磨く
  • ぶくぶくうがいをする
  • 香りの強い歯磨き粉を使用しない
  • 小さめの歯ブラシ

etc…歯磨き中に吐いてしまった時は、水でぶくぶくうがいをし30分くらいして体調が落ち着いてから歯磨きを行いお口の中を清潔に保つ事が大切なようです。

母子健康手帳を提示
むし歯・歯周病のチェック結果を記入してもらえる
産婦人科医の連絡、照会もスムーズ

産婦人科医から注意を受けている場合は歯科医師に必ず伝える
全身疾患の有無・貧血・妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病・お腹の張り・早産傾向・つわりなど体調が悪い時は無理をせず短時間で済む処理をお願いしましょう

楽な体制で治療を受ける
長時間の仰向けはとてもしんどくなる事があります。腰痛などある場合は無理をしない事が大切。ひざを立てるなど楽な姿勢で治療を受ける。

休憩は頻繁に取る
妊娠中はトイレが近くなるので、診察中でも我慢はNGです。

体験談&まとめ

産後は歯科通院は時間的に難しい事が多く、妊娠中にケアする事が大切と聞きます。歯の治療は安定期のうちに受けておくのがオススメ!!

私も安定期に入り、痛みがなくても健診を受けています。定期的に歯石を取って貰っています。

歯の表面がざらざらしていると歯石が更に付着しやすい状況になり歯磨きで落とすのが困難にもなります。「口臭予防」「歯周病予防」にもなります。家庭での歯磨きでは歯石を取るのは難しいので早い段階で歯科医師に歯石を取ってもらうのがおすすめです。

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結婚から1年経って妊活をスタートしました!!妊活って何から初めていいのか正直分からなかったので基礎知識は病院で教わりました。妊活~産後の体験談を掲載しています。