妊活中に食事が体に及ぼす影響は?
人は食事を摂取する事で体に必要な栄養素を補給、生命活動を維持している。栄養をバランスよく体に取り入れる事が妊活中は大切であり、健康で豊かな生活を実現できると思っています。偏った食生活は「食欲不振」「肥満」「便秘」「下痢」「生理不順」「冷え」など妊娠を妨げるトラブルを引き起こす原因にもなるそうです。
ハンバーガーにフライドポテト、カップラーメンなど、食べたくなる時がありますが「健康な子供」は「健康な母体」から出来るもの。ジャンクフードが食べたくなっても、グっと我慢しています。
妊活におすすめの食事とは!?
- 赤い食材
- 大豆食品
- タンパク質
- 冷凍食品
- カフェイン
- 生肉&生卵
体を温める食べ物を取り入れる。「冷えは万病のもと」血流が悪くなったり、妊娠に関係する女性ホルモンの一種「黄体ホルモン」の分泌量が減り妊娠しにくい体になってしまうんだとか。
※パプリカ、トマト、人参、牛肉、羊肉、ラム、カツオ、サバ、クコの実、なつめetc…
「イソフラボン」は女性ホルモンの1つ、エストロゲンに似た性質があります。大豆食品は、女性ホルモンの代謝&バランスを整える働きのある「ビタミンB6」も豊富。エストロゲンは摂りすぎると、乳がんや子宮体がんのリスクを高めると言われています。しかし、食事で補う分には大量摂取をしない限り問題ではないそうです。大豆食品を食べ過ぎている方は控えバランス良く食事に取り入れる事が大切なようです。
※豆腐、豆乳、大豆
肉や魚に含まれる動物性タンパク質と大豆などに含まれる植物性タンパク質があります。体つくりの元となります。妊活中は脂肪分の少ない物をセレクトしバランスよく食べるとGOOD!!
※ササミ、しらす、納豆、お味噌汁
妊活中に控えるべき食事とは!?
冷凍食品&ファーストフード、インスタント食品は「トランス脂肪酸」を含んだ食品。トランス脂肪酸を含んだ食品は絶対に避けましょう。トランス脂肪酸は食品の味を良くし長持ちさせるために、主に冷凍食品やファーストフード、インスタント食品に含まれています。世界中でトランス脂肪酸の規制がありますが、日本ではまだ表示義務がないそうです。ラベルを確認すると「植物性油脂」「加工油脂」と表示されている場合、マーガリン、ショートニングなどのトランス脂肪酸を含む可能性があるので避けると良いそうです。
※マーガリン、マヨネーズ、インスタント、レトルト食品、ファーストフード、冷凍食品系
カフェインは体を冷やし、、1日に300g以上のカフェインを摂取すると不妊症になりやすいという結果があるそうです。利尿作用によって大切な栄養素も排出するため妊活中は、ノンカフェイン飲料を選び、飲む量を減らすしてみましょう。
生肉は「サルモネラ菌」が大量に含まれています。不妊症を誘発しやすいので妊活中の方は避けたほうが良いそうです。
まとめ
妊活(ベビ待ち)中の食べ物を改めて調べてみると見直すべき点もあり、妊娠しやすい食事を取り入れ、体調を整えたいと思いました。
「トランス脂肪酸」について詳しくしり、赤ちゃんの為にも食べたい誘惑に負けず、妊活中は我慢しようと思いました!!