妊娠中の空腹の原因
妊娠7週目を向かえ、異常な空腹感を感じ原因を調べてみました。
『栄養補給』
・妊娠初期は着床することで黄体ホルモンが分泌、体の変化の為エネルギーが必要。母体の栄養を赤ちゃんの成長へ吸収される為、しっかり食べていても空腹を感じるようです。
『インシュリンの分泌』
・妊娠中は以前よりもインシュリンが多く分泌、血糖値を下げる働きがあります。血糖値が下がると空腹を感じ、血糖値が上がると満腹感を感じるようですね。
空腹を感じ、食べ過ぎてしまうと妊娠糖尿病になる可能性あるので妊娠中は摂取カロリーを把握し食べすぎには注意が必要!!
妊娠中の摂取カロリー
妊娠前(一般的な女性の場合)1日の摂取カロリーは約2000Kcalと言われているそうです。
・妊娠初期・・・+50kcal
・妊娠中期・・・+250kcal
・妊娠後期・・・+450kcal
・授乳期・・・・+350kcal
運動量によって多少前後しますが、上記の数値を大幅に超えたカロリーを摂取すると妊娠糖尿病になりやすいそうです。
妊娠糖尿病になる事で胎児に悪影響を及ぼす危険もあるそうです。
妊娠中の空腹対策
- 栄養たっぷりの食事を基本的には1日3食しっかり食べる。
- 血糖値が上がりやすいおやつ&食事はNG
- 低カロリーでヘルシーな捕食を選ぶ(おにぎり&さつまいも)
- 低カロリーなドリンクを飲む(無糖炭酸水&豆乳)
- ゆっくり良く噛んで食べる
- 少量を分けて食べる
- サラダを食べる
- 血糖値の急上昇させない食生活
etc…
妊娠中の空腹対策として調べてみると上記のような口コミが確認できました。
心がけるだけでカロリーバランスも保て、空腹も対策できるかもしれませんね。
体験談&まとめ
妊娠中の空腹による吐き気『食べづわり』症状が出る方もいらっしゃるようですね。
妊娠中の1日摂取カロリーを制限し、食事内容は野菜&食物繊維を多めに摂取するよう心がけました。10分程度のウォーキングやお風呂、歯磨きをする事でリフレッシュ効果もあり空腹対策になりました。
しっかり食べていても空腹を感じる場合は、『豆腐そうめん』や『サラダ』などをゆっくり食べて満腹感を得るようにしています。
妊娠中の空腹、お菓子などの高カロリーな間食を食べる事は逆効果、避ける必要があるようですね。