保育士が園児に体罰！？保育園の質は見学で見抜けるのか！？

認可保育所で体罰！？虐待！？

山口県下関市にある認可保育園で保育士が園児に対して体罰・虐待と疑う行為があるとニュースが飛び込んできました。

園児の保護者が登園カバンにICレコーダーを入れた音声には園内の様子が分かる音声が録音されていました。

子供に対しての声かけとしては強めの口調、音声データーの中には「パチン」と叩くような音も聞こえます。

下関市は園児の腕にアザがあることを確認、他にも被害にあっている園児がいる可能性もあるとして調査しているそうです。

お話しができる園児の中には「グーパンチされた」と保護者に話をしているとの事。

ICレコーダーを持たせた保護者は保育園に不審な点が多かった事から音声を録音、下関市に訴えたようですね。

その後、保育士アンケートを行った際も口裏あわせしているような音声も確認。

このニュースが流れた時は「最悪」だと思いました。

危険な時などしつけとして手を叩くなどの行為があったようなニュアンスで保育園側は説明をしているようですが、幼い子供に手を上げる事は個人的には体罰だと思っています。

認可保育園で起きているという事実にも驚愕！！されている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか？

保育園の質は見学では分からない、離職率が多い園はなにか問題があるのかも！？

我が子を保育園に預ける際、ほとんどの保護者が見学を行っているかと思います。

保育園の質は見学だけでは分かりません、実際に通わせてみると保育士の離職率が激しいなんてケースもあります。

今回のニュースはきっと保護者の方が緊急性を感じ、子供を守る為にＩＣレコーダーを持たせたのだと思います。

保育士同士で口裏合わせをしている録音もニュースで聞きましたが、これも衝撃！！

虐待だけではなく、暴言など不適切な保育が日常的に行われており指導されても改善されなかったというのは残念でなりません。

子供達は「アザや怪我」をしています。

個人的には厳しい言い方かもしれませんが、問題の保育士さんにはもう子供に関わるお仕事に復帰なさるのは控えて頂きたいと思いました。