暴走車から子供を守るには!?交通ルールを守っていても交通事故に巻き込まれる。

交通ルールを守っていても交通事故は起こる

池袋や神戸での交通事故のニュースを見て思う事。

交通ルールを守っていても事故に巻き込まれる可能性があるという事。

交通ルールを守っていたにも関わらず3歳の女の子とお母さんが暴走車にはねられ死亡、とても痛ましい事故です。

いつも通る場所の方は「他人事ではない」と犠牲者を悼み、花を手向ける人が相次いで訪れいます。

私もニュースを見ていて涙が止まりませんでした。

高齢化社会で問題になる高齢ドライバーが急増している日本。

今後も高齢ドライバーの事故は起こる可能性があると危機感も感じました。

普段から交通事故を防ぐ

小学校に上がると登下校は子供のみになり親はさらに心配。

自転車に乗れるようになると行動範囲も増えてます。

小さいうちから家庭内で交通ルールを教えておく事はとても大切。

一番多い事故が「飛び出し」です。

2歳になる息子は道路の反対側に気になる物があると飛び出しそうになります。

その度に「車が通る道は飛び出しては危ないよ」と繰り返し注意をしています。

子供としっかり手を握って車の交通量が少ない道路と時間帯に保育園まで歩いて通っています。

  • 交通ルールを一緒に子供に教える
  • 道路を渡る時は焦らず慎重に安全を確かめる
  • 運転手が自分たちを認識しているかアイコンタクトをとる
  • 通学帽子+夕方でも認識されるリフレクターをつける

今までも周囲に注意していましたがリフレクターなどは利用していませんでした。保育園の通園帽子はグレーだったのですが黄色の目立つ色に変えました。

ママ友やお友達に道路で会うと立ち話をする事もあったのですが、今度からは安全な場所に移動しようと思っています。

高齢の両親には自動車免許返納してもらう

高齢者講習を受けている両親は「自分はまだ若い」と思っています。

高齢者運転標識マークを車につけるようになりましたが返納を説得しようと思いました。

持病があり身体能力が落ちているのでいつ事故を起してしまうかという心配があるからです。

車がないと買い物などが不便ではあるのですが、宅配サービスなども充実しています。

パートナーである夫が実家の両親の為に車を出してくれる事もあります。

私自身も親の為にペーパードライバー克服、少しつづ長距離を運転できるようになりました。

少しでも親の運転に違和感を感じるようであれば、話し合う事が大切なように思います。

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まとめ

暴走車から子供を守るには自分の親の運転技術も把握し必要であれば事故を起す前に免許書を返納。

公共の交通機関が発達していない地域に住んでいる場合は車がないと不便に感じるかと思います。

安全運転サポート車なども注目されていますが70歳以上になると本人の判断だけではく、家族で話し合う必要があるかと感じました。

子供には小さい頃から繰り返し交通ルールを教える事も大切です。

田舎で育った私は信号機のない田んぼ道を歩いて学校に通っていました。思いがけない所で用水路に落ちた事もあるし、自転車で飛び出て車にはねられた経験もあります。

交通事故は高齢ドライバーに限りませんが、交通ルールを守り一時停止している車をよく確認する必要があると感じました。

公園や玄関の出入り口も子供が飛び出しやすいので注意が必要です。交通安全に関する絵本も多く自宅で取り入れてみようと思います。

子供の成長に合わせて親が手本を繰り返し見せる事で学び、事故防止に繋げていこうと思いました。

ご家庭でも交通安全に関して改めて見直してみてはいかがでしょうか?

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ABOUTこの記事をかいた人

生後5日後に、息子の腸捻転(腸回転異常)が発覚、緊急オペを行いNICU(新生児集中治療室)で治療しました。その後、第2子の稽留流産と不妊治療を乗り越え娘を出産。赤ちゃんと一緒に頑張っているパパ&ママの参考になれば嬉しいです。