むずむず脚症候群とは!?
妊娠8週目あたりから、両脚にムズムズする違和感を感じ不眠になりました。
むずむず症候群とは、脚に不快な感覚&痛みを感じ脚を動かしたいという衝動にかられる症状。リラックスしている時に症状を感じる事が多く、夕方~夜にかけて症状が強くなる事が多いそうです。脚以外の背中などに症状を感じる方も多いようですね。レストレスレッグス症候群とも呼ばれているようです。
むずむず脚症候群の原因
むずむず症候群の病気のメカニズムはハッキリとは解明されていないようです。特発性のむずむず症候群の原因としては脳内の神経伝達物質「ドパミン」の機能障害・鉄欠乏・遺伝的なものなどが考えられるとの事。
- ドパミン神経系の障害
- 鉄不足
- 遺伝的なもの
※脳内ホルモンの1つ、ドパミンは感情や意欲、筋肉などの運動や感覚などの情報伝達をコントロールする役割がある。ドパミンが神経においてうまく働かない事が、原因のひとつとも考えられている。
※鉄分は、脳内でドパミンを作り出す際に欠かせない成分。鉄分不足が原因とも考えられている。女性は鉄不足に陥りやすく、妊娠中にむずむず症候群を発症する方もいるようです。
※特発性の場合、ご家族内にむずむず症候群の人がいる場合、遺伝的な要因が原因のひとつとも考えられている。
妊娠中はお腹の赤ちゃんへ栄養を送る為、母体が鉄分が不足しがちになるそうです。妊娠超初期、妊娠初期に発症する方も多いようですね。バランスの取れた食事で鉄分を補給、ストレッチなどの適度な運動を行う事で緩和される場合もあるようです。又、産婦人科で相談する事も大切、副作用の少ない漢方を利用されている方もいらっしゃるようです。
体験談&まとめ
妊娠超初期~妊娠初期にあたり、むずむず症候群を発症しました。両脚の不快を紛らわす為に軽くマッサージ&鉄分を含む食事を心がけています。プルーンやブルーベリーは美味しく鉄分が摂取できるので気に入っています。
適度な運動も効果的だとの情報を得て、ウォーキングも取り入れるようになってからは夜もぐっすり眠れるようになりました。
対処法などを行っても症状が緩和されず、不眠が続くようであれば産婦人科の先生に相談しましょう!!