61歳米女性が孫を代理出産
米ネブラスカ州に住むセシル・エレッジさん(61)が息子夫婦の為に孫を代理出産したというニュースをご存知ですか?
61歳と高齢ですが元気な女の子を出産。
セシルさんの息子エリオットさんは2015年に同性婚をしている。
セシルさんは同性婚をしている2人から子供を持ちたいと相談され、代理母になる事を申し出たそうです。
代理出産制度を利用しエリオットさんの妹の卵子を提供。エリオットさんの妹の卵子が結合した受精卵が、セシルさんに移植されたと掲載されていました。
セシルさんは息子のエリオットさんを妊娠していた時よりも慎重に過ごしていたとコメントされていました。
日本では丸岡いずみさんと有村昆さん夫婦が代理出産に踏み切り、第1子となる男児が誕生しています。
代理出産にはサロゲートマザーとホストマザーの2種類があるようです。
セシルさんはサロゲートとなり、丸岡いずみさんご夫妻はホストマザーになるようです。
不妊治療の成果がなく最終手段として代理出産を選択する事もできるようです。
代理出産に関しての日本の法制度は遅れていて情報も少ないように感じます。
日本では代理出産に関して問題点もおおく抱えたままですが今後は利用される方も増えるかと思います。
早急に法律を見直す必要があるように今回、感じました。