妊娠中の栄養
妊娠中はお母さんの食べ物が赤ちゃんの体を作り、力を作ります。
健康的で楽しくマタニティライフを送れるように、
多くの産婦人科では栄養管理士さんからの食事&運動のアドバイス&サポートを受ける事ができるようですね。
妊娠中に適切な栄養を摂取する必要
- 胎児の発育
- 母体の健康
- 分娩時のエネルギー
- 産後の回復
- 母乳を十分出す
etc…
妊娠期の食事のPOINT
・1日3食バランスよく食べる
体重増加&スタイルを気にして食事を抜くのはNG!!
1日3食バランスよく食べて赤ちゃんに栄養を
・薄味を心がける
塩分の摂りすぎはNG
むくみ&妊娠高血圧症候群の原因に
1日10g以下に押さえるのが目安
・適切な体重コントロール
体重が増えすぎると妊娠高血圧症候群&妊娠糖尿病になりやすい
体重コントロールはお産にとっても大切な事
妊娠中に積極的に摂取したい食品
・鉄分
(レバー・ほうれん草・大豆製品etc…)
・カルシウム
(牛乳・乳製品・小魚・ひじきetc…)
・食物繊維
(野菜・海草・きのこ・こんにゃくetc…)
・葉酸
(ほうれん草・ブロッコリー・柑橘系果物etc…)
妊娠中に控えるべき食品は、塩分を多く含んだ食品
調味料・漬物・加工食品・インスタント食品・スナック菓子・
ジュース・コーヒー・紅茶・緑茶etc…
体験談&まとめ
妊娠発覚後から貧血の症状を感じるようになりました。
貧血は、産後の回復が悪くなったり、難産になりやすい、胎児の発育がわくるなりやすい、赤ちゃんが生後貧血になりやすいなど母体と胎児に与える影響があると知りました。
妊娠中食事で気をつけている事
・吸収されやすいヘム鉄を摂取する
(レバー・魚・卵黄などの動物性食品)
・良質なタンパク質を摂取する
(動物性タンパク質には鉄の吸収を助ける働きがある)
・ビタミンCを組み合わせて摂取する
(鉄を吸収しやすい形にかえる働きがある)
貧血の解消法として食事を気をつける事で症状も緩和されてきました。
古くから『青い野菜は血をつくる』と言われ造血作用や貧血防止効果がるとされています。
ほうれん草のゴマ和え
小松菜とじゃこの煮びたし
など副菜とし取り入れています。レシピも簡単なのでおすすめですよ♪