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夫が自宅に居るとイライラしてしまう!?
休日や連休中に夫が在宅してるとイライラしてしまう。
そんな経験をお持ちの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
月経前症候群(PMS)なのかな?と思いきや全然予定日とは違う。
なぜ?夫が在宅しているとストレスを感じてしまうのか?
最近話題の「主人在宅ストレス症候群」や「夫源病」について調べてみました。
主人在宅ストレス症候群とは!?
夫が1日中在宅するようになることで、妻のメンタルヘルスや体調が悪化する疾病概念だとウィキペディアに掲載されていました。
身体的にも精神的にも調子が悪くなる症状が報告されているそうです。
定年後を迎えたご家庭や長期休暇でパートナーである夫の在宅時間が長くなるにつれストレスを感じ症状が悪化する事も。
不眠や動機・胃痛などから、症状が酷い場合はうつ・パニック障害などを発症する場合もあるようです。
ストレスを感じてしまう夫の特徴とは!?
「家にいて欲しくない」とストレスを感じさせてしまう夫の特徴を調べてみました。
一番は亭主関白的な要素のある方。
家事や子育てに協力的、積極的ではない上に在宅時間が長くなると妻の負担が増えストレスも増すようですね。
その他にも・・・
「趣味がなく休日は家族サービスなどしない」
「ママ友などの友人関係・外出に関して干渉する」
「自分の都合が最優先」
「友人がいない」
妻は自分や家庭の事を優先すべきだと思っている、反論しずらい環境や言葉をかけるなどの自分勝手な特徴があるようです。
夫にストレスを感じてしまいやすい妻の特徴とは!?
パートナーである夫に対して理不尽な要求をされても反論できず応じてしまう方はストレスを溜め込んでしまいがちです。
専業主婦の方、共働きの方でも稼ぎの多い夫を立てなければと思いから反論する事が出来ないと思っている方。
家事も子育ても夫のお世話も全て自分の役割だと思っている方など完璧を目指している方・責任感の強い方など要注意なようですね。
相談する事が出来ない方やストレスを発散する方法が浮かばない方などは、日に日に夫と一緒に過ごす時間が居心地が悪く感じるようになりやすいようです。
主人在宅ストレス症候群の対処法とは!?
「夫は元気で留守がいい」という言葉はあまり良い言葉ではありませんが、同じ悩みは昔の人も感じていたのかもしれません。
夫の帰宅時間になると気持が落ち込みんだり、憂鬱に感じてしまうといった方の話も聞く事があります。
ストレスは我慢しているといつか爆発します。
対処法を調べてみると「趣味に没頭する」「一人の時間を作る」「話し合う」などが掲載されていました。
趣味が見つからないという方はスパやマッサージでリラックスするのもおすすめです。
主人在宅ストレス症候群はコミニケーション不足も原因の1つ、話し合う事で解決する事も。
二人きりでは夫に何も言えないという方は、友人や親などに同席して貰う事も手です。
ストレスが解消できず不調を感じ続けてしまう方は病院でカウンセリングを受け、医師と相談してみる必要もあるようです。
主人在宅ストレス症候群と夫源病の違いは!?
上沼恵美子さんが発症した「夫源病」は夫が原因となって、妻の体や心が不調になる病気。
一緒に過ごす時間だけでストレスを感じる「主人在宅ストレス症候群」とは違い、夫という存在そのものがストレスとなり不調を引き起こすようです。
どちらも若い世代から幅拾い年代の方に見られる症状のようですね。
主人在宅ストレス症候群or夫源病かもしれないと思った場合は医療機関で診察を受ける事で早期解決に繋がるようです。
まとめ
共働きの我が家ですが、やはり夜遅くまで働いている夫に休日まで家事を手伝わせるのは申し訳ないなぁという思いがあり以前までは全てこなしていました。
平日も休日も仕事に家事に子育てと休む時間はないのに、夫が朝寝坊しているとイライラする事も。
連休になっても何もしない夫と過ごしていると思うように家事も進まず、いつ起きてくるか分からないので子供と夫と二度食事の手間がかかり平日より休日の方が疲れストレスが溜まるように。
家族で過ごす休日や連休にいつもイライラしてしまうので正直にして欲しい事として欲しくない事をつげました。
お願い事が1つづつから。
「靴を揃えて靴箱にしまってください」からでした。それが出来るようになったら「使った食器は洗ってください」とリクエストを増やしていきました。
ストレスの原因が1つ1つ減って行く事でストレスも緩和されてきました。
早期発見、早期対処が大事な「主人在宅ストレス症候群」一緒に過ごす時間に不調を感じたらストレス発散するのが一番!!
溜め込まず、頑張りすぎず、ストレスを感じたら発散!!
そして夫にも感謝を忘れず家庭を守っていけたらなぁと努力中です。