コーヒー&紅茶&お茶について
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには神経を興奮させる作用があり、大量に摂取すると不眠、精神興奮、筋緊張、頻脈、呼吸促進などが引き起こされます。
血液を通じて胎盤にも運ばれるので大量に摂取するのは避けるようにしましょう。
胎盤を通じてカフェインがお腹の赤ちゃんに移行しやすくなってしまいます。
その結果、流産や早産、低出生体重児、発達障害の原因になるとする研究結果もあります。
ただ、リラックス効果や利尿作用などの長所もありますから1日1~2杯(150~200mg)を目安に飲むのは問題ないようですね。
アルコールについて
アルコールがお母さんの体内に取り入れられると、胎盤を通って赤ちゃんに直接届いてしまうからです。
妊娠中の母親の習慣的なアルコール摂取によって生じていると考えられている先天性疾患の一つ。神経発達症の一種である。
妊婦のアルコール摂取量とその摂取頻度により、生まれてくる子供に軽度から重度に及ぶあらゆる知能障害が顕れることがある。
妊娠初期は妊娠2~3か月、(週数で言うと4~11週の時期)妊娠3ヶ月目くらいになって妊娠に気付く人も多いですから、妊娠初期に飲酒してしまった人もいるでしょう。
妊娠初期の時期は『赤ちゃんの器官形成期』であって、中枢神経・心臓・手足・目・鼻など主要な器官の形成時期にあたる重要な時期なので、ちょっとくらいお酒飲んでも大丈夫だなんて絶対にやめて下さいね。
あと、授乳中もNG!!卒乳いしてから、お酒を再スタートしましょう。
体験談&まとめ
妊娠が発覚後、ノンカフェインの飲み物を選び摂取するようになりました。
カフェイン&糖分を含む飲み物は沢山あり、避けるのは難しい。
適量を守りながらコーヒーをココアに変えたりとストレスをためることなく楽しむようにしています。
妊娠中は気分転換も必要、飲み物でリラクス&リフレッシュできる事もあるのでストイックになりすぎず楽しむ事も必要かなっと感じています。